4月1日からWeddingdayとセブン銀行が提携、ATMでのご祝儀受付が可能に

Weddingdayとセブン銀行の業務提携について

株式会社canonicaが提供するWeb招待状サービス「Weddingday」は、2025年4月1日より株式会社セブン銀行と業務提携し、同社のご祝儀収納サービス「つつむと」との新たな連携を開始します。この提携により、全国の結婚式場でATMを利用したご祝儀の受付が可能になります。

Weddingdayは新郎新婦の約5人に1人が利用する人気のWeb招待状サービスであり、今回の提携は、オンラインでのご祝儀受付をより便利にすることを目的としています。これにより、ゲストは全国約28,000台のセブン銀行ATMを通じて現金でご祝儀を送ることができるようになります。従来の「手渡し」文化を尊重しつつ、新郎新婦はご祝儀管理や集計の手間を軽減することができます。

ご祝儀の受取方法と利便性の向上

本提携により、ゲストは新郎新婦から送られるWeb招待状に出欠の回答を行い、「つつむと」でご祝儀を贈ることができます。このプロセスは非常にスムーズで、ゲストは好きなタイミングでご祝儀を送付できるため、結婚式当日の準備がより簡単になります。

また、セブン銀行のATMを利用することで、安全かつ便利にご祝儀を送付することが可能となります。新郎新婦はゲストの出欠・支払い確認を簡単に行えるため、結婚式の準備がよりスムーズになります。さらに、受取口座がセブン銀行口座に限らず、他行口座も指定可能となるため、利便性が大幅に向上します。

「つつむと」サービスの詳細

「つつむと」は、これまで一般的だった現金を手渡しするご祝儀を、全国約28,000台のセブン銀行ATMが代理収納し、お祝いを受取る方の銀行口座に入金するサービスです。このサービスは、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズとのコラボレーションで開発され、昨年4月より先行利用を開始しました。

これまでに約800件を超える申し込みがあり、多くの利用者から高い評価を得ています。具体的な利用者の声としては、「ゲストから便利だと喜んでもらえた」、「新札を用意する必要が無く、とてもありがたい」、「遠方の結婚式への参加だったのでご祝儀を持ち歩く必要がなくて助かった」などがあり、利便性の高さが伺えます。

Weddingdayの特徴とサービス内容

Weddingdayは、直感的な操作で簡単にWeb招待状を作成・管理できるサービスです。具体的な特徴は以下の通りです。

• 簡単な作成・管理：招待状の内容を入力し、デザインを選ぶだけで、自分の結婚式にぴったりの招待状が完成します。オンラインで管理できるため、出席者の把握がスムーズに行え、手軽に内容の変更や追記が可能です。
• コスト削減/迅速な配信：印刷や郵送のコストが不要なため、経済的です。Web招待状はメールやSNSを通じて迅速に配信できるため、時間を気にせずにゲストに送付できます。
• オンラインでのご祝儀受付：ゲスト側での新札やご祝儀袋の用意、新郎新婦側でのご祝儀の集計、多額な現金の管理が必要なく、双方にとってシームレスに当日の式を迎えることができます。

株式会社canonicaが展開しているWeb招待状は、年間5万組以上の新郎新婦に選ばれており、業界No.1のサービスです。

Weddingdayの詳細については、公式ウェブサイト（https://weddingday.jp/）をご覧ください。

まとめ

今回の提携により、Weddingdayを利用する新郎新婦にとって、より便利で効率的なご祝儀の受付が実現されることになります。従来の文化を尊重しつつ、現代のニーズに応える新たなサービスとして、今後の展開が期待されます。