3月9日まで開催!国営海の中道海浜公園で楽しむ春の花イベント
ベストカレンダー編集部
2025年2月28日 15:23
春の花イベント
開催期間:2月28日〜3月9日

国営海の中道海浜公園で春の訪れを感じる
福岡県福岡市東区に位置する国営海の中道海浜公園では、遅れて訪れた春の訪れを感じることができるイベントが開催されています。2025年2月28日に発表されたこの情報によると、公園内のおもちゃ箱花壇では、10万本のスイセンと120本のウメが見頃を迎えています。これにより訪れる人々は、五感で春の美しさを楽しむことができます。
特に注目すべきは、水辺に咲く8万本のセイヨウスイセンです。例年よりも2000本増やされたことで、さらに華やかな景観が広がっています。また、白く爽やかなニホンスイセンと共演するウメの花も、香り豊かに咲き誇り、花壇一帯を春らしい芳香で包み込んでいます。

春の花々の詳細情報
ここでは、現在見頃を迎えているスイセンとウメの詳細な情報をお届けします。

スイセンの情報
- 分類:ヒガンバナ科
- 見頃:二ホンスイセンは3月上旬まで、セイヨウスイセンは3月下旬まで
- 規模:ニホンスイセン2万本、セイヨウスイセン8万本
- 原産:地中海沿岸~北アフリカ

ウメの情報
- 分類:バラ科
- 見頃:3月上旬まで
- 規模:120本
- 原産:中国

フォトスポットとイベント情報
春の花々を楽しむだけでなく、国営海の中道海浜公園では特別なフォトスポットも設置されています。黄色のトビラや風車の花絵など、思わず写真を撮りたくなるスポットが登場しました。風車はカラカラと音を立てて回り、視覚だけでなく聴覚でも楽しむことができます。
さらに、週末限定でキッチンカーが出店し、クレープやホットコーヒーなどを販売しています。これにより、花を眺めながらリラックスした時間を過ごすことができます。このイベントは3月9日(日)まで行われています。

国営海の中道海浜公園の特徴
国営海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置し、広大な敷地を有しています。東西に約6キロメートル、面積は約350ヘクタールに及びます。この公園では、四季折々の花々を楽しむことができ、動物の森ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどの可愛い動物たちと触れ合うことも可能です。
また、2022年3月15日には「光と風の広場」がオープンし、『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験できる滞在型レクリエーション拠点が誕生しました。訪れる人々は、自然の中でさまざまな体験を楽しむことができるようになっています。

公園の基本情報
項目 | 詳細 |
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住所 | 〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25 |
電話番号 | 092-603-1111 |
FAX | 092-603-1199 |
公式ホームページ | https://uminaka-park.jp/ |
https://www.facebook.com/uminaka.go.jp/ | |
X(旧Twitter) | https://x.com/uminakapark |
https://www.instagram.com/uminonakamichiseasidepark/ |
国営海の中道海浜公園では、春の花々を楽しむだけでなく、様々な体験やイベントが用意されています。訪れる際は、ぜひこれらの情報を参考にし、充実した時間を過ごしていただければと思います。
参考リンク: