K-1 AWARDS 2024開催、リュウ・ツァーがMVP！次回は5月31日に横浜で

K-1 AWARDS 2024の開催と概要

K-1実行委員会は、2025年2月26日に「K-1 AWARDS 2024」を開催しました。このイベントは、K-1 JAPAN GROUPが2024年に開催したプロイベントやアマチュア大会を対象にした年間表彰式で、今回は8回目の開催となります。イベントは東京都渋谷区で行われ、インフルエンサーのJURIさんとアナウンサーの野沢春日さんが司会を務めました。

表彰の対象は全18部門であり、各賞には様々な著名人がプレゼンターとして参加しました。受賞者のコメントや受賞理由も含め、各部門の詳細を以下にまとめました。

主要受賞者の発表

最優秀選手賞（MVP）には、第3代K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者のリュウ・ツァーが選ばれました。リュウ・ツァーは受賞に際し、「今回、MVPもらえてビックリしています。昨年は試合をする機会が少なく申し訳なかったんですが、今年はもっと試合をしたいと思います。みんなから声援をいただき嬉しく思います。5月にK-1でタイトルマッチをします。激しい試合をお見せしますので、ぜひ会場へ来てください」とコメントしました。

次に最高試合賞（ベストバウト）には、ストーヤン・コプリヴレンスキーvs.ブアカーオ・バンチャメークが選ばれました。この試合は2024年7月7日に行われたK-1 WORLD MAX 2024でのもので、ストーヤンはZOOMで参加し、「素晴らしい賞をいただき嬉しく思います。さらに上達して、K-1を盛り上げていきます。今年も、MAX世界トーナメント優勝したい。そしてK-1のベルトをとりたいと思っています」と意気込みを語りました。

各部門の受賞者とコメント

以下に、各部門の受賞者とそのコメントをリスト形式でまとめます。

• 技能賞
  • 金子晃大（K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM）

    「昨年1年間やっていこうと決めた1年でした。足を引っ張るやつもいるんですけど、その分落ちていく、その覚悟を持ってほしいと思います。」

  • ヨードクンポン・ウィラサクレック（ウィラサクレック・フェアテックスジム）

    「このような賞をいただきありがとうございます。これもサポートしてくださるウィラサクレック会長、ジムの仲間のおかげだと思い感謝しています。」

• 敢闘賞
  • アリエル・マチャド（Hemmers Gym/Madison Team）

    「まさか選ばれると思っていなかったので、評価していただき嬉しいです。」

  • SAHO（闘神塾）

    「チャンピオンになってからが勝負。強くなってきているので、強い外国人をお願いします。」

• 殊勲賞
  • カスペル・ムシンスキ（Armia Polkowice）

    「日本のファンからのサポートが自分に届いています。」

  • 寺田匠（team VASILEUS）

    「ジムの先輩たちがK-1からいなくなっていますが、僕がK-1を盛り上げるので応援をお願いします。」

• ベストKO賞
  • K-Jee（10.5 K-1 vs.ジェロム・レ・バンナ）

    「このベストKO賞が一番嬉しいです。」

特別賞とその他の受賞者

この他にも、特別賞や新人賞、アマチュア最優秀選手賞など、様々な部門での受賞者が発表されました。

• 新人賞
  • 松本海翔（TAD）

    「この賞に選んでいただき、ありがとうございます。今年にKrushのベルトをとり、その後にK-1ベルトをとります。」

• アマチュア最優秀選手賞
  • 大久保世璃（K-1ジム・ウルフTEAM ASTER）

    「昨年はK-1甲子園、数々のアマチュアで優勝しました。」

• ベストアマチュアGYM賞
  • K-1ジム大宮

    「素晴らしい場で賞をいただき、ありがとうございます。」

今後のK-1イベントとチケット情報

K-1 AWARDS 2024の成功を受け、次回のK-1 WORLD MAX 2025大会が2025年5月31日に横浜BUNTAIで開催される予定です。以下に、イベントの詳細をまとめます。

チケットは、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、K-1.CLUB、K-1ジム各店などで購入可能です。今後のK-1イベントに注目が集まります。

このように、K-1 AWARDS 2024では多くの選手がその実績を称えられ、今後の活躍が期待される内容となりました。各受賞者のコメントからも、K-1の未来に向けた意気込みが感じられます。K-1のさらなる発展を期待したいところです。