西寺郷太の新刊『J-POP丸かじり』、2月17日に発売！J-POPの魅力を探る一冊

NONA REEVESの西寺郷太が初のJ-POP考察&対談集を発表

株式会社ソウ・スウィート・パブリッシングは、2025年2月17日（月）前後に、NONA REEVESのシンガーでありメイン・ソングライターの西寺郷太氏による新刊『J-POP丸かじり』を刊行することを発表しました。この本は、音楽活動と並行して行ってきた文筆活動の集大成であり、J-POPに関する考察と対談を約500ページにわたって収めた内容となっています。

西寺郷太氏は、1980年代洋楽の研究や小説執筆など多岐にわたる活動を行ってきたアーティストであり、今回の著作は彼にとって初めての日本のポップ・ミュージックに関する考察本です。彼自身が幼少期から親しんできた歌謡曲やJ-POPをテーマにした原稿や対談記事が収められています。

内容の概要と特長

『J-POP丸かじり』は、これまでに『音楽ナタリー』や『BRUTUS』で連載してきたテキストに加え、著名なアーティストとの対談を収載しています。具体的には、ASKA、近田春夫、佐野元春など、日本音楽界のレジェンドたちとの貴重な対談が含まれており、J-POPの魅力を多角的に探る内容となっています。

本書の特長は、以下の点にあります：

• 約500ページにわたる詳細な考察とインタビュー
• 表紙や中ページのイラストは、盟友しまおまほ氏による描き下ろし
• 特別対談には、小西康陽、宇多丸（ライムスター）、戸塚祥太（A.B.C-Z）との音楽放談が楽しめる

これらの要素が相まって、現役のミュージシャンが日本で愛され続けている音楽について語る力強くポップな1冊が完成しました。

収載アーティストと対談内容

本書に登場するアーティストは、非常に多彩であり、以下のような著名な名前が挙げられます：

これらのアーティストとの対談を通じて、J-POPの多様性と深さが浮き彫りにされることでしょう。

書誌情報と著者の略歴

本書の基本情報は以下の通りです：

• タイトル：『J-POP丸かじり』
• 著者：西寺郷太
• 発売日：2025年2月17日前後
• 価格：2,970円（本体2,700円＋税）
• 頁数：496P
• サイズ：四六判 並製本
• ISBN：978-4-9912-2115-6
• 発行：ソウ・スウィート・パブリッシング

著者の西寺郷太氏は、1973年に東京で生まれ、京都で育ちました。早稲田大学在学中に結成したバンドNONA REEVESのシンガーとして1997年にデビューし、以降、音楽プロデューサーや作詞・作曲家としても活躍しています。彼は多くのアーティストの作品に携わりながら、1980年代音楽の伝承者としても知られています。

まとめ

『J-POP丸かじり』は、西寺郷太氏の音楽活動と文筆活動の集大成として、J-POPの魅力を余すところなく伝える一冊です。約500ページに及ぶ内容は、音楽ファンにとって必見の資料となるでしょう。以下に、本書の要点をまとめました。

本書は、J-POPの魅力を深く掘り下げた内容であり、音楽ファンやアーティストにとって貴重な資料となることが期待されます。詳細な情報は、ソウ・スウィート・パブリッシングの公式サイトで確認できます。