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名古屋・熱田に全面ヒノキの温浴施設『川の湯』開業

川の湯オープン

開催日:3月12日

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川の湯オープン
『川の湯』ってどこにあるの?
名古屋市熱田区のエクセルイン名古屋熱田内、11階に新設された宿泊者向けの温浴施設です。全面ヒノキ仕上げで熱湯(45℃)・水風呂・サウナを備え、2026年3月に開業しました。
宿泊者じゃなくても利用できるの?
プレスでは宿泊者向けに設計された施設と説明されています。外来利用や日程の扱いは明記されていないため、利用希望ならホテルへ直接問い合わせて確認してください。

熱田で始まった全面ヒノキの温浴体験「川の湯」――ホテル内に再現された清めの儀式

2026年3月、名古屋市熱田区にあるホテル、エクセルイン名古屋熱田の11階宿泊フロアを全面改装し、新しい温浴施設『川の湯』がオープンしました。プレスリリースは株式会社on the trip(表記はONTHE TRIPとも記載)より、2026年3月12日10時00分に発表されています。

今回の施設は宿泊者向けに設計された男女別の温浴スペースで、内装の全面にヒノキ(檜)を用いたことが大きな特徴です。伝統的な日本の入浴文化を現代に再解釈し、身体の清めと心の整いを目的とした導線設計が施されています。

エクセルイン名古屋熱田が、温浴施設「川の湯」スタート 全面ヒノキのかつてないととのい空間に 画像 2

設備の詳細と推奨される利用法

男性風呂・女性風呂ともに、熱湯、普通湯、ぬる湯、水風呂、サウナを備えています。男性フロアでは洞窟風呂の空間に大きな水風呂と熱湯が設けられ、外気浴と内気浴のいずれにも対応する広い休息スペースがあります。

熱湯は45度に設定されており、本施設では西式温冷浴(熱湯と水風呂を交互に入る入浴法)を推奨しています。推奨の導線に従うことで、多くの利用者が「今までで一番ととのった」「完璧な導線がここにある」といった感想を寄せたとされています。

  • 配置(共通): 熱湯(45℃)、普通湯、ぬる湯、水風呂、サウナ
  • 男性フロアの特徴: 洞窟風呂、大きな水風呂、外気浴・内気浴スペースの充実
  • 女性フロアの特徴: ヒノキ全面仕上げ、同様の湯種とサウナを完備
エクセルイン名古屋熱田が、温浴施設「川の湯」スタート 全面ヒノキのかつてないととのい空間に 画像 3

場所と歴史的文脈――旧東海道と精進川の物語をなぞる設計

エクセルイン名古屋熱田は名古屋駅から電車でおよそ30分の位置にあり、ホテル前の道は旧東海道にあたります。東海道は江戸時代に参拝者が熱田神宮へ向かった主要な街道であり、往時には旅籠が並び、参拝前に身を清めるための場が必要とされていました。

施設名の由来である『川の湯』は、かつてホテルの近くに流れていたとされる「精進川」の物語を想起させます。目の前には鈴之御前社があり、熱田神宮へ参拝する前にお祓いを受けた場所でもあります。今回の温浴施設は、この土地の歴史と民間信仰にある“清め”の風習を現代の入浴体験として再構築したものです。

旧東海道
江戸時代に参拝者が歩いた街道。旅籠が並び、参拝前の清めが行われていた。
鈴之御前社
熱田神宮への参拝者がお祓いを受けた場所。ホテルから近接。
精進川
かつてこの場所を流れていたとされる川。水で身を清める習慣と結びつけ命名された。
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「穢れ」と「清い」の意味合い――水と気の関係

プレスリリースでは日本語の「穢れる(けがれる)」という語源的な説明が記されています。ここでは「気が枯れる」ことを穢れとし、水で気を満たすことが「清い」状態であると述べられています。参拝前に水で体を流し、清い状態で参拝するという慣習は、神道的な価値観と結びつく重要な文化的背景です。

ホテル側は、宿泊者がここで身体と心を整えたうえで熱田神宮へ向かうことを意図しており、温浴体験自体を旅程の一部、あるいは旅の目的とすることを想定しています。

エクセルイン名古屋熱田が、温浴施設「川の湯」スタート 全面ヒノキのかつてないととのい空間に 画像 5

運営主体と関連サービス――ONTHE TRIPの関与とオーディオガイドの取り組み

今回のクリエイティブおよびコンセプト設計は株式会社on the trip(表記:ONTHE TRIP)が担当しました。同社は地域の歴史や物語を丹念に取材し、映画や小説のように情感を伝えるオーディオガイド制作を行っています。

プレスリリースでは、このオーディオガイドの拡販と提携先募集についても告知されています。自治体や施設に対して、制作費を有償で受注する方法と、制作費を無料で制作する方法の両方を提供している点が特筆されます。無料提供の場合は入館料にオーディオガイドを含めた料金設定を行い、その差額を施設とONTHE TRIPで分配する仕組みを提案しています。

エクセルイン名古屋熱田が、温浴施設「川の湯」スタート 全面ヒノキのかつてないととのい空間に 画像 6

オーディオガイド提供モデルの具体例

プレスリリース内に提示されているモデルは以下の通りです。収益の分配を通じて、制作コストを抑えつつ来場者への情報提供を充実させることを目指しています。

  1. 例: 元の入館料が500円の施設に対し、料金を800円に再設定する。
  2. 差額300円×利用者数の収益を、施設側とONTHE TRIPでシェアする。
  3. 無料制作の場合でも、多言語(英語・中国語)の音声・テキスト、ポスター、MAP、WEB制作、書籍制作、デジタルマーケティングなどのツールを制作して提供する。

詳細や提携の申し込みは同社のウェブページに案内があります。プレスリリースでは下記のリンクに詳細が掲載されているとしています。

https://on-the-trip.com/news/62/

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施設情報、連絡先、関連素材と要点の整理

エクセルイン名古屋熱田内に設けられた『川の湯』の主要情報、連絡先、関連キーワードやカテゴリを以下の表で整理します。本文では施設の設備・歴史的背景・運営主体およびオーディオガイドの提供モデルまで、プレスリリースに記載された内容をすべて網羅しました。

項目 内容
施設名 川の湯(エクセルイン名古屋熱田内、11Fリノベーションによる温浴施設)
発表 株式会社on the trip(ONTHE TRIP)、プレスリリース日: 2026年3月12日 10:00
所在地 〒456-0034 愛知県名古屋市熱田区伝馬2丁目4-17
連絡先 TEL:052-683-1611 / FAX:052-683-5122 / ホテルWeb: https://excel-inn.com/
設備 熱湯(45℃)、普通湯、ぬる湯、水風呂、サウナ、洞窟風呂(男性フロアに大きな水風呂)、外気浴・内気浴スペース
内装 全面ヒノキ(檜)仕上げ
推奨入浴法 西式温冷浴(熱湯と水風呂を交互に入る方法)
歴史的文脈 旧東海道沿い、鈴之御前社、かつての精進川の物語に基づく命名と設計
運営・コンセプト設計 株式会社on the trip(ONTHE TRIP)によるクリエイティブおよびコンセプト制作
オーディオガイド事業 自治体・施設向けに制作を有償/無償で提供。無償の場合は入館料の再設定による差額を施設とONTHE TRIPでシェアするモデル(例: 500円⇒800円、差額300円を分配)
関連カテゴリ・キーワード カテゴリ: ホテル・旅館、スマートフォンアプリ / キーワード: 川の湯、熱田神宮、温浴施設、サウナ、整い空間、西式温冷浴、全面ヒノキ
素材ダウンロード プレスリリース素材(画像ファイル)のダウンロードが可能と記載

以上がプレスリリースに記載された項目の整理です。施設は宿泊者が出発前に身を清めるという伝統的な行為を現代的な温浴体験に置き換え、地域の歴史的文脈と結びつけて提供されています。オーディオガイドの提携モデルは、入館料の見直しを通じて地域文化の伝達を経済的に支える仕組みとして提案されています。