箱根で春の薪火フレンチ──野菜で語るシェフズコース
ベストカレンダー編集部
2026年3月4日 18:39
春のシェフズスペシャル
開催期間:3月1日〜5月31日
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野菜が語る春──薪火とフレンチの融合で描く「シェフズスペシャルコース」
ホテルインディゴ箱根強羅は、旬の食材と薪火料理を組み合わせた新しいディナー体験として、オールデイダイニング「リバーサイドキッチン&バー」で「シェフズスペシャルコース」をはじめとする3種類のディナーコースを展開します。プレスリリースは2026年3月4日13時40分付で発表されており、春の香りや苦味、旨味を一皿ごとに表現することを狙いとしています。
総料理長の坂本啓は「肉や魚は厳選しているからこそ美味しいのは当然」という前提に立ち、特に力を注ぐのは添える野菜だと述べています。春に旬を迎える独活(うど)を中心に、湘南ゴールド、グリーンピース、小田原いちごなど地元・足柄エリアの食材を用い、薪火の力強さとフレンチの繊細さを融合させている点が本コースの特徴です。
- 発表日
- 2026年3月4日 13:40
- 提供期間(シェフズスペシャル)
- 2026年3月1日〜2026年5月31日
- 提供時間
- 17:30〜21:30(ラストオーダー)、22:00 Close
- 場所
- ホテルインディゴ箱根強羅 1F「リバーサイドキッチン&バー」
シェフズスペシャルコースの全容と一皿ごとの狙い
シェフズスペシャルコースは全5品、料金は19,000円(消費税・サービス料込み)です。春の野菜や近海の魚介、国産牛や和牛サーロインなどの厳選素材を薪火調理とフレンチの技術で仕上げ、コース全体を通して一つの物語のように展開します。
以下に各皿の構成と料理のポイントを具体的に紹介します。メニューはアミューズからデザートまで構成され、素材の個性と調理法の両面から春らしさを表現しています。
Amuse:ズワイ蟹のタブレ(ちらし寿司スタイル)
ズワイ蟹を用いたタブレを酒升に盛り、ちらし寿司を連想させる盛り付けで提供します。蟹は山葵マヨネーズで和え、ほのかな辛味をアクセントにしています。
タブレにはバジルペーストと春野菜を織り込み、爽やかで軽やかな風味に仕上げました。仕上げに海苔とアブルーガを添え、和と洋の交差を洗練された一皿としてまとめています。
Appetizer:燻製牛タンとフォアグラのルクルス(地元産コンフィチュール添え)
フランス・アルザス地方の伝統料理「ルクルス」をホテルインディゴらしく再構築。丁寧に火入れした牛タンを燻製にし、フォアグラムースと重ねてミルフィーユ状に仕立て、テリーヌに仕上げています。
層の間にトリュフペーストを忍ばせ、足柄産のコンフィチュールを付け合わせることで、濃厚な旨味とほのかな甘酸っぱさの対比が生まれ、赤ワインとともに味わいたくなる存在感のある一皿です。
Fish:薪火で焼いた地金目鯛のブイヤベース(イカ・ムール貝を新たに加えた構成)
シェフズスペシャルの魚料理は進化した「地金目鯛のブイヤベース」です。今回はイカとムール貝を新たに加え、オマール海老やホタテと重ねることで魚介の旨味の層を築いています。
薪グリルでの火入れ、スープの濃度調整、魚介のバランスを精密に設計。タイムやディルの香りを用い、春らしい軽やかな余韻を演出し、箱根の自然と海の恵みを同時に感じられる仕立てになっています。
Meat:和牛ダイヤモンドフジサーロインの薪グリル(湘南ゴールドソース、独活と梅干しオランデーズ)
和牛ダイヤモンドフジサーロインを薪火で焼き、外側は香ばしく、中はしっとりとした食感に仕上げます。ソースには湘南ゴールドを使用し、爽やかな酸味とほのかな苦味が脂の甘みを引き締めます。
付け合わせにシンプルにボイルした独活(うど)を添え、みずみずしさとほろ苦さが肉の旨味を引き立てます。さらに梅干しを取り入れたオランデーズソースが繊細なコントラストをもたらします。
Dessert:小田原イチゴのヴァシュラン
小田原産苺をワインでコンポートにし、フィラデルフィアクリームチーズのパルフェ、フランボワーズソース、メレンゲを重ねた華やかなデザートです。春らしい酸味と甘みがコースの締めくくりにふさわしい構成になっています。
シェフズスペシャルに加え、同店舗ではシグネチャーコース(全4品 15,000円)、スタンダードコース(全4品 10,000円)も提供します。いずれも薪グリルを中心に、旬魚や国産牛、湘南ポーク、旬野菜や柑橘を組み合わせたコースです。
- シグネチャーコース:旬魚のグリルと国産牛の薪グリルを中心に、春の魚介と山菜、柑橘の爽やかさを重ねた構成(15,000円)。
- スタンダードコース:湘南ポークの薪グリルをメインに、旬野菜や春の柑橘を取り入れた親しみやすい構成(10,000円)。
宿泊付きプラン、施設・サービスの詳細
レストランコースをより特別な体験とするため、ホテルインディゴ箱根強羅では夕食付き宿泊プランを用意しています。宿泊とともに薪火料理と温泉体験を組み合わせたシーズナルなリトリート滞在を想定しています。
宿泊プランの詳細や予約についてはホテルの公式サイトを参照するよう案内されています。レストラン利用は春の稼働増加が見込まれるため、早めの予約が推奨されています。
ホテルの基本情報と設備
ホテルインディゴ箱根強羅は2020年1月24日に開業したライフスタイルブティックホテルで、所在地は神奈川県足柄下郡箱根町木賀924番1です。客室は全100室、1階にレストラン&バー、サーマルスプリング、フィットネスを備えています。
駐車場は46台分、レストラン「リバーサイドキッチン&バー」は78席(テラス&足湯合計22席、バーラウンジ29席)を有します。営業時間や施設の詳細は下記の通りです。
| 施設 | 概要 |
|---|---|
| 開業日 | 2020年1月24日 |
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町木賀924番1 |
| 客室数 | 全100室(デラックス~スイートまで各種) |
| レストラン席数 | 78席(テラス&足湯22席、バーラウンジ29席) |
| 駐車場 | 46台 |
| 温泉 | 全室に天然温泉和式風呂、80室に露天風呂付き |
| フィットネス | 24時間営業 |
温泉・サーマルスプリング、地元との関わり
館内のサーマルスプリングは歩行浴、一般浴、ジャグジー(立ち湯)、ヒマラヤ岩塩サウナ(男女共用、衣水着着用)などを備えます。足湯カウンターは10席を配置し、客室には天然温泉の和風浴槽が標準で付いています。
ホテルはネイバーフッドホストを通じて土地の文化や歴史を紹介し、早川沿いのソメイヨシノやシダレザクラ、地域の神事や祭り(7月15日の湯立獅子舞、8月の宮城野夏祭り・虫送り火まつり、箱根強羅大文字焼きなど)といったローカルイベントと密接な交流を行っています。これにより宿泊と食事だけでなく、地域に根差した体験を提供しています。
総料理長 坂本啓の背景と調理哲学、運営情報
総料理長の坂本啓はフランス料理を基盤に、多くの名店や都内のミシュラン三つ星レストランで経験を積んできました。蓄積した技術と感性をもとに、薪の炎による力強さとフレンチの繊細さを掛け合わせ、地元食材の魅力を最大限に引き出す料理を目指しています。
リバーサイドキッチン&バーの薪火料理では間伐材のヒノキや楢の木を使用し、燻煙が肉や魚に深い風味を添えることで、素材の旨味を引き出す調理法を採用しています。厳選されたお肉、近海のシーフード、地元野菜を活かした料理が特徴です。
- 総料理長:坂本啓(フレンチを基盤に名店で研鑽)
- 薪火素材:ヒノキ、楢(間伐材)
- 地元食材例:独活、湘南ゴールド、グリーンピース、小田原いちご
アクセスと問い合わせ
交通アクセスは小田急ロマンスカー「箱根湯本」駅より箱根登山バスで「宮城野橋」まで約15分(バス停より徒歩約2分)、JR「小田原」駅より無料シャトルバスで約40分、箱根登山鉄道「強羅」駅より徒歩約15分です。
問い合わせ先はホテル代表 0460-83-8310、公式問い合わせページは https://hakonegora.hotelindigo.com/contact です。レストランや宿泊プランの詳細はホテル公式サイト(https://hakonegora.hotelindigo.com/)およびIHGの各種サイトやアプリでも案内されています。
要点の整理
ここまで紹介した内容を表形式でまとめ、その要点を改めて整理します。提供期間、料金、提供場所、主要な料理・素材や問い合わせ先など、必要な情報を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年3月4日 13:40 |
| 提供期間(シェフズスペシャル) | 2026年3月1日~2026年5月31日 |
| 提供時間 | 17:30〜21:30(ラストオーダー)、22:00 Close |
| 提供場所 | ホテルインディゴ箱根強羅 1F「リバーサイドキッチン&バー」 |
| シェフズスペシャル 価格 | 全5品 ¥19,000(消費税・サービス料込み) |
| シグネチャーコース 価格 | 全4品 ¥15,000 |
| スタンダードコース 価格 | 全4品 ¥10,000 |
| 主な食材・特徴 | 独活、湘南ゴールド、グリーンピース、小田原いちご、地金目鯛、和牛ダイヤモンドフジ、薪グリル(ヒノキ・楢) |
| 宿泊プラン | 夕食付き宿泊プランあり(詳細は公式サイト参照) |
| 所在地 | 神奈川県足柄下郡箱根町木賀924番1 |
| 問い合わせ | ホテル代表 0460-83-8310 / https://hakonegora.hotelindigo.com/contact |
| 公式サイト | https://hakonegora.hotelindigo.com/ |
春の食材を中心に据え、添え野菜の個性を活かす考え方と薪火の調理法を掛け合わせたコースは、食材の持ち味を大切にしながら皿ごとに異なる表現を目指しています。宿泊や地域体験と組み合わせることで、箱根ならではの季節感と食の組み合わせが楽しめる構成です。