ベストカレンダーのロゴ ベストカレンダー

FUTATABI FUTABA FUKUSHIMAが双葉で6月開業へ

FUTATABI双葉開業

開催日:6月1日

📅 カレンダーに追加:GoogleiPhone/Outlook

FUTATABI双葉開業
いつオープンするの?予約はもうできるの?
開業は2026年6月予定で、プレスリリースは2026年3月4日付。公式サイトで宿泊予約を受け付けており、早期特典などの情報も案内されています。
どんな特徴のホテルなの?地域との関わりはあるの?
リトリート型でスパや約2,000冊のライブラリー、ビオトープなど静かな滞在を重視。地元企業と連携したタオルやライスレジン製ボトルなど地域素材を導入します。

双葉で「ふたたび」を紡ぐリトリート型ホテルの誕生

大和ライフネクスト株式会社は、福島県双葉町の中野地区復興産業拠点に、リトリート型ホテルFUTATABI FUTABA FUKUSHIMAを2026年6月に開業予定と発表しました。プレスリリースは2026年3月4日付で、公表されている情報にはホテルのコンセプト、施設構成、地域企業との連携内容、運営・設計体制などが含まれます。

ホテルは東日本大震災および原子力災害伝承館や、2026年4月開園予定の福島県復興祈念公園に隣接する位置にあり、地域の再生と交流の拠点としての役割を担う計画です。公式予約は専用サイトで受け付けています(宿泊ご予約:https://www.futatabi-futaba-fukushima.com/)。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 2

コンセプトに込めた「再生・再会・再訪」の意図

ホテルのコンセプトは、双葉の自然や産業をふたたび取り戻す「再生」、町や人の魅力と再び出会う「再会」、そしてまたこの場所へ来たいと思ってほしい「再訪」の三つの想いを核に据えています。訪れる人が心と身体を見つめ直し、静かに整う時間を過ごせる場をめざすとされています。

敷地の周辺は復興の象徴となる施設が整備される場所であり、本ホテルの設置は地域の生活再建や経済活動の活性化と連動するものです。設計・施工は大和ハウス工業株式会社、運営事業主は大和ライフネクスト株式会社が担当します。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 3

地域企業と連携した具体的プロダクト導入

ホテルでは、双葉町および浜通りエリアに拠点を持つ企業と連携し、地域資源や技術を活かしたプロダクトを館内に導入します。連携先は主に三社で、それぞれの強みを客室備品、備品素材、ユニフォームに反映させる設計です。

導入は地域との協働による価値向上と、双葉の未来を地域とともに育む取り組みとして位置づけられています。以下に各社との連携内容を詳細に整理します。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 4

浅野撚糸株式会社(フタバスーパーゼロミル)— 全客室タオル導入

浅野撚糸株式会社(本社:岐阜県安八郡)は独自開発の糸「SUPER ZERO®」で知られる撚糸メーカーです。2023年に双葉町中野地区復興産業拠点内に撚糸工場「フタバスーパーゼロミル」を開業し、工場・ショップ・カフェを併設する地域産業拠点として稼働しています。

FUTATABI FUTABA FUKUSHIMAでは、同工場でつくられた糸を使用した特別仕様のホテル向けタオルを選定し、軽さ・吸水性・速乾性に優れるモデルを全客室に導入します。タオルの選定は宿泊客の滞在快適性を重視した設計になっています。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 5

株式会社ライスレジン — ライスレジン素材を活かしたオリジナルクリアボトル

株式会社ライスレジン(本社:福島県双葉郡浪江町)は、非食用米を原料にした国産バイオマスプラスチック「ライスレジン」を開発・製造する企業です。同社の素材は廃棄される資源を活かす取り組みとして注目されています。

ホテルでは、ライスレジンをボトルの蓋部分に採用した開業記念のオリジナルクリアボトルを制作しました。このボトルは早期宿泊特典として個数限定で提供するほか、館内スパやラウンジのウォーターサーバーと連動して利用できる仕様としています。ライスレジンならではのやわらかな色味とホテルロゴを組み合わせ、地域資源を活かしたサステナブルな滞在体験を提供します。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 6

フレックスジャパン株式会社(ひなた工房 福島双葉)— ユニフォームを共同開発

フレックスジャパン株式会社(本社:長野県千曲市)は衣料品の企画・製造を行うアパレルメーカーで、2023年に双葉町に「ひなた工房 福島双葉」を開設しました。リメイクやオーダーシャツの生産を通じて地域に技術と雇用を創出しています。

本ホテルでは、ひなた工房が開発したラップネックカラーシャツをフロントユニフォームとして採用し、ジャケットやパンツについては同社と共同で企画・開発しました。双葉で仕立てられた服をスタッフが着用することで、地域の技術や美意識をホテルの日常に取り入れる狙いです。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 7

滞在体験と館内施設の構成

FUTATABI FUTABA FUKUSHIMAは、国産木材の温もりに包まれるスパエリア、約2,000冊の蔵書を擁する別棟のライブラリー・カフェ、地元の旬を生かすオールデイダイニング、そして元来この地に自生する植物群が彩るビオトープを備えます。これらの施設は日常から距離を置き、静かな時間を過ごすための構成です。

施設は宿泊以外にもバンケット&カンファレンスを備え、地域の交流や復興関連の催事にも対応できるよう設計されています。以下に主な施設構成をリストで示します。

  • スパ(国産木材を使用した温かみのある設計)
  • ライブラリー・カフェ(別棟、約2,000冊の蔵書)
  • オールデイダイニング(地元食材を積極活用)
  • ビオトープ(地域植物を活かした庭園)
  • バンケット&カンファレンスルーム(4ルーム、最大約430㎡)
  • ショップ、ラウンジ、フィットネスジム
福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 8

アクセスと立地の具体性

所在地は福島県双葉郡双葉町大字中野字宮ノ脇7番1(予定)で、JR常磐線「双葉駅」からシャトルバスで約5分、降車地「産業交流センター前」から徒歩5分のアクセスを予定しています。敷地面積は約23,000㎡、建築面積は約2,500㎡、延床面積は約7,000㎡と公表されています。

建物は鉄骨造(共用棟等の一部は木造)5階建てで、客室数は98室です。工期は2024年9月着工、2026年春竣工予定、開業は2026年6月とされています。施設画像はすべてイメージである旨の注記があります。

福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 9

運営体制・会社概要と掲載情報の整理

本プロジェクトの設計・施工は大和ハウス工業株式会社、運営事業主は大和ライフネクスト株式会社です。大和ライフネクストは分譲・賃貸マンションや商業施設、ホテル等の建物管理サービスに加え、複数の不動産関連事業を展開する企業です。

プレスリリースには会社所在地、設立日、資本金、代表者、事業内容やURLが示されており、企業概要としての基本情報が明記されています。以下に主要な会社情報を整理した項目を示します。

運営事業主
大和ライフネクスト株式会社
所在地
東京都港区赤坂5-1-33
設立
1983年3月8日
資本金
1億3,010万円
代表者
代表取締役社長 齋藤 栄司
事業内容(主な)
マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、損害保険・生命保険代理店事業等
設計・施工
大和ハウス工業株式会社
公式URL
https://www.daiwalifenext.co.jp/
福島・双葉町のリトリート型ホテル 「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」双葉町および浜通りエリアの企業とともに、地域に根ざしたプロダクトを導入 画像 10

連携企業の基本情報(要点)

本リリースで紹介された連携先は浅野撚糸株式会社、株式会社ライスレジン、フレックスジャパン株式会社(ひなた工房 福島双葉)です。各社は双葉・浜通りエリアあるいは周辺地域での拠点設置を通じて、地域資源や技術を活用した製品・サービスの提供を行っています。

具体的には、浅野撚糸は双葉での撚糸工場稼働によりホテル用タオルを供給、ライスレジンは非食用米由来素材を用いたボトル蓋、フレックスジャパンは双葉での縫製拠点を活かしたユニフォーム開発というかたちで連携しています。

要点の一覧とまとめ

以下の表は、本記事で触れた主要情報を整理したものです。開業予定日、施設規模、導入プロダクト、連携企業、運営・設計体制などを簡潔にまとめています。

項目 内容
ホテル名称 FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA
開業予定 2026年6月
プレスリリース日 2026年3月4日 10:00
所在地(予定) 福島県双葉郡双葉町大字中野字宮ノ脇7番1
アクセス JR常磐線「双葉駅」+シャトルバス約5分、下車後徒歩5分
構造・規模 鉄骨造(一部木造)5階建て、客室数98室
敷地・建築面積等 敷地面積:約23,000㎡、建築面積:約2,500㎡、延床面積:約7,000㎡
主な施設 バンケット&カンファレンス(4ルーム、最大約430㎡)、レストラン、ショップ、ラウンジ、ライブラリー(約2,000冊)、スパ、フィットネス等
導入プロダクト(連携先)
  • 浅野撚糸(フタバスーパーゼロミル):全客室タオル(SUPER ZERO®糸)
  • 株式会社ライスレジン:ライスレジン素材を用いた開業記念オリジナルクリアボトル(蓋部分)
  • フレックスジャパン(ひなた工房 福島双葉):ラップネックカラーシャツ等のユニフォーム共同開発
設計・施工 大和ハウス工業株式会社
運営事業主 大和ライフネクスト株式会社
宿泊予約 https://www.futatabi-futaba-fukushima.com/

この記事では、FUTATABI FUTABA FUKUSHIMAのコンセプト、立地、施設構成、導入プロダクトの具体的事項、連携企業の役割、運営・設計体制、主要な数値情報を整理しました。プレスリリースに記載された情報をもとに、地域との連携構造や滞在体験の特徴を明確に伝える構成としています。