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学研ナーシングサポートにキャリアシート電子化導入

キャリアシート導入支援

開催日:3月3日

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キャリアシート導入支援
何が変わったの?
LMS「KnowledgeDeliver」とDKクラウドを導入し、厚労省様式のキャリアデザインシートをオンライン化。受講履歴の自動反映やPDF出力、病院ごとの画面カスタマイズなどを実装して、学習の可視化と運用負担の軽減を実現しています。
うちの病院でも使えるの?
はい。既に全国3,000超の病院・約130万人が利用する基盤で、オリジナル画面や外部動画連携などのカスタマイズに対応。記録の一元化や記入工数削減で研修・人材育成に利点があり、導入相談窓口から問い合わせ可能です。

医療現場の学びを支える大規模eラーニング基盤がさらに強化

2026年3月3日付の発表によると、eラーニング専門ソリューション企業の株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが 弘明)は、株式会社学研メディカルサポートが提供するeラーニングサービス「学研ナーシングサポート」の機能拡張を支援しました。学研ナーシングサポートは全国で導入実績が3,000病院超、登録ユーザ数が約130万人にのぼる国内有数の医療従事者向けプラットフォームです。

今回の支援では、学習管理システム(LMS)KnowledgeDeliverの導入と、DKクラウドを基盤にした各種カスタマイズソリューションを活用し、特に「キャリアデザインシート作成機能」を中核とするキャリア支援基盤の構築が行われました。発表文では、システムの継続的改善によりサービス継続率が95%と高い実績を維持している点も強調されています。

3,000病院・130万人が利用する「学研ナーシングサポート」のアップデートを支援 画像 2

厚労省様式の電子化とキャリア支援機能の具体的な設計

医療従事者の働き方多様化やキャリアパスの拡大により、看護職の生涯学習と人材定着が喫緊の課題となっています。こうした中で学研メディカルサポートからは、厚生労働省が提示する「看護職のキャリアデザインシート」の電子化によって個々の学びや経験を可視化し、キャリア支援の質を高めたいという要望があり、今回の機能開発が始まりました。

設計のポイントは、単なるフォームの電子化にとどまらず、受講履歴などシステムに蓄積された学習データを活用してユーザーの記入を支援する点にあります。学習履歴の自動反映やPDF出力対応などを通じて、個々の職員が自律的に学ぶための導線をLMS側で用意することが目指されました。

実装された機能の概要

以下は今回LMSに実装された主要機能です。実装にあたっては、既存の運用と厚労省様式の整合性、現場での使い勝手を重視した設計が行われています。

  • キャリアデザインシート作成機能:厚労省の紙様式を踏襲しつつオンラインで作成・保存が可能。
  • 受講履歴の自動反映:LMS内のeラーニング受講履歴をシートの該当項目へ自動で反映。
  • PDF出力機能:保存したシートをPDFで出力し、紙運用や配布資料として利用可能。
  • オリジナルデザインの受講者画面:病院ごとのブランディングや運用ポリシーに合わせた画面カスタマイズ。
  • 外部動画配信サービス連携:教材動画の外部配信サービスとの連携に対応。

これらの機能はDKクラウド上で稼働するKnowledgeDeliverを中心に実装され、導入先の病院での運用に即した柔軟なカスタマイズが可能になっています。導入前後のシステム連携やUI調整などにも対応し、現場での導入ハードルを下げる工夫がなされています。

導入効果と現場の反応:看護職から病院全体へ広がる利用

導入後の成果として、キャリアデザインシートの電子化により職員の学びや成長が可視化され、自律的な学習行動を促進する効果が報告されています。eラーニング履歴の自動反映により記入の手間が軽減され、現場での運用負担も低減しました。

発表資料では、当該機能による効果が病院全体の研修・人材育成・キャリア形成支援の基盤としての活用に拡張されつつあることが示されています。これは、これまで看護職に限定されていた支援が、他職種へと利用範囲を広げる可能性を示すものです。

導入実績
3,000病院超、登録ユーザ約130万人
サービス継続率
95%
中核ソリューション
Learning Management System「KnowledgeDeliver」、DKクラウド、各種カスタマイズ

学研メディカルサポートの営業部 営業促進課 課長である小笠原昇平氏は、導入後の利用拡大について次のように述べています。「看護職に限らず、病院で働くすべての方を対象にした全体研修の増加に伴い、キャリアデザインシートについても他職種での利用を望む声が増えている。病院全体の研修・人材育成・キャリア形成支援の基盤として活用いただくうえで、意義あるアップデートになった」とのコメントが発表資料に掲載されています。

現場で期待される運用上の利点

現場運用の観点からは、以下の点が利点として挙げられます。

  1. シート作成の手間削減と記録の一元化による業務効率化。
  2. 学習履歴の可視化により管理者によるフォローアップや研修計画の最適化が可能。
  3. 多職種間での共有によるキャリアパス設計の汎用化と組織全体での人材定着施策の強化。

これらは人材不足や働き方改革などの課題に対する組織的な取り組みと整合し、教育・研修のDX(デジタルトランスフォーメーション)に資する設計となっています。

提供サービスと企業情報:導入に関する基本情報

今回の支援に用いられた主なサービスは以下のとおりです。各サービスは導入先の要件に合わせて組み合わせて提供されます。

サービス名 提供内容 参照リンク
KnowledgeDeliver(LMS) 学習管理、受講履歴管理、カスタマイズ可能な受講者画面 https://www.digital-knowledge.co.jp/product/kd/
DKクラウド LMS基盤のクラウド環境、スケーラビリティ対応 https://www.digital-knowledge.co.jp/
カスタマイズソリューション キャリアシート機能実装、オリジナルデザイン、外部動画配信連携 提供企業の導入相談窓口へ

株式会社デジタル・ナレッジの企業情報は以下のとおりです。発表資料には企業の理念やミッション、連絡先が明記されています。

社名
株式会社デジタル・ナレッジ
上場等
東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード:507A)
代表
代表取締役社長 はが 弘明、代表取締役COO 吉田 自由児
本社
東京都台東区上野5-3-4 eラーニング・ラボ秋葉原
電話
TEL:03-5846-2131(代表)、050-3628-9240(導入ご相談窓口)
URL
http://www.digital-knowledge.co.jp/(関連リンク:https://www.digital-knowledge.co.jp/)

発表資料では、学研メディカルサポートの学研ナーシングサポート公式サイトも案内されています(https://gakken-meds.jp/service/gns/)。プレスリリースには導入時に使用された画像や資料のダウンロード案内も含まれており、システム構成や画面イメージの確認が可能です。

まとめ:取り組みの要点整理

以下の表は、本記事で取り上げた主要項目を整理したものです。導入規模、実装機能、期待される効果、連絡先などを一目で確認できます。

項目 内容
対象サービス 学研ナーシングサポート(学研メディカルサポート提供)
支援企業 株式会社デジタル・ナレッジ(KnowledgeDeliver、DKクラウド等)
導入実績 病院数:3,000件超、登録ユーザ:約130万人
主な導入機能 キャリアデザインシート作成機能、受講履歴の自動反映、PDF出力、画面カスタマイズ、外部動画連携
サービス継続率 95%
現場の狙い 看護職の生涯学習支援、キャリア形成支援、人材定着の促進、他職種への横展開
主要リンク 学研ナーシングサポート:https://gakken-meds.jp/service/gns/ 、デジタル・ナレッジ:https://www.digital-knowledge.co.jp/
問い合わせ 株式会社デジタル・ナレッジ TEL:03-5846-2131 / 050-3628-9240

今回のアップデートは、厚労省様式の電子化を契機に、eラーニングプラットフォームとキャリア支援を結びつける取り組みとして位置づけられます。既に大規模な導入基盤を有する学研ナーシングサポートに対し、KnowledgeDeliverとカスタマイズソリューションを組み合わせることで、職員の学びの可視化と自律学習の促進、病院全体での人材育成基盤の強化を狙うものです。発表資料には導入イメージやダウンロード可能な資料が含まれており、導入検討に際して参考となる情報が提供されています。