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派遣社員の7割が心の余裕を喪失、趣味も犠牲に

メンパ格差調査

開催期間:1月30日〜2月8日

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メンパ格差調査
派遣社員の7割がメンパ枯渇ってどういうこと?
帰宅後の精神的余力が30%以下になる「メンパ枯渇」を指します。調査では派遣社員の72.5%が該当し、仕事後に心の余裕がなく趣味や推し活を諦める頻度が高い状態を示しています。
自分が派遣社員だったら具体的にどう対策すればいい?
まず残業や業務量を見直して上司に相談、在宅やフレックスの導入を検討。休息習慣を優先し、必要なら転職支援やカウンセリングを活用して心身の回復を図ると効果的です。

働き方で生じるメンタルの格差──派遣社員で特に顕著な『メンパ枯渇』

ディアスタッフ株式会社が2026年1月30日から2月8日にかけて実施した全国の働く世代755名を対象とする意識調査は、就労形態によって帰宅後の精神的余力に大きな差があることを示しました。調査発表は2026年3月3日12時で、調査方法はインターネット調査です。

調査では、帰宅後の精神的余力が残り30%以下の『消耗・瀕死』状態にある人の割合(以下、メンパ枯渇率)を就労形態別に集計しました。結果として、派遣社員のメンパ枯渇率が72.5%ともっとも高く、全体平均の55.7%を16.8ポイント上回る深刻な数値が確認されました。一方、フリーランスは41.8%で最も低く、働き方の自律性や柔軟性がメンタルヘルスに関係している可能性が示唆されます。

働き方で広がる“メンパ格差”の実態が明らかに。派遣社員の7割が心の余裕を失う一方、フリーランスは維持しやすい傾向 画像 2

就労形態別のメンパ枯渇率と趣味・推し活の犠牲

メンパが枯渇している状態は、仕事以外の時間における活動選択にも影響を与えます。調査では『趣味を頻繁に諦める』割合も集計しており、こちらも就労形態で差が出ました。

就労形態 メンパ枯渇率(帰宅後HP30%以下) 趣味を「頻繁に」諦める割合
派遣社員 72.5% 37.5%
正社員 58.5% 27.4%
アルバイト・パート 54.4% 25.8%
フリーランス 41.8% 17.9%
全体平均 55.7% 26.6%

上の表から、派遣社員はメンパ枯渇によって趣味や推し活動を犠牲にする割合が高く、37.5%が「頻繁に」趣味をあきらめていると回答しています。フリーランスの17.9%と比べると約2倍の差があり、働き方に伴う精神的な余力の差が日常生活の質にも結びついている様子が見て取れます。

調査は全国の10代〜50代以上の男女を対象に行われ、有効回答数は755名でした。調査名は「働く世代の『メンパ(メンタル・パフォーマンス)』に関する意識調査」です。

働き方で広がる“メンパ格差”の実態が明らかに。派遣社員の7割が心の余裕を失う一方、フリーランスは維持しやすい傾向 画像 3

仕事観の変化と価値観のシフト──推し活や『心の余裕』を重視する傾向

回答結果の中では、世代ごとの価値観の違いも浮かび上がりました。特に若年層では『推し活』が仕事の原動力となっているという傾向が確認され、消費行動や仕事への向き合い方に影響を与えていることが示唆されます。

さらに注目すべきは、調査対象の85%以上が給与よりも『心の余裕』を重視するという回答を示した点です。給与の高さそのものよりも、精神的に余裕を持てる働き方や職場環境を価値として評価する割合が高まっていることを示しています。

働き方で広がる“メンパ格差”の実態が明らかに。派遣社員の7割が心の余裕を失う一方、フリーランスは維持しやすい傾向 画像 4

価値観と日常の選択

この流れは、仕事選びやキャリア形成における意思決定にも直結します。たとえば、残業や拘束時間の短縮、業務の裁量、在宅勤務やフレックスといった柔軟な働き方は『心の余裕』を確保する要素として重視されやすくなっています。

  • 若年層では推し活が生活のモチベーションにつながることがある
  • 85%超が給与より心の余裕を重視し、働き方の自律性が評価される傾向
  • メンパの維持が趣味や消費行動の自由度にも影響

これらの傾向は、採用や定着、職場づくりにおける評価基準の変化を示しています。企業側が従来の報酬一辺倒の提示から、精神的な余裕を支える制度設計へと視点を広げる必要性を示すデータとも読み取れます。

調査の実施概要とディアスタッフの事業・拠点情報

調査の基本情報は以下のとおりです。調査期間は2026年1月30日〜2026年2月8日、調査方法はインターネット調査で、有効回答数は755名です。調査対象は全国の10代〜50代以上の男女で、調査名は『働く世代の『メンパ(メンタル・パフォーマンス)』に関する意識調査』です。

本リリースの詳細な調査レポートはディアスタッフのウェブサイトに掲載されています。掲載・引用の際には出典として「ディアスタッフ調べ」と明記するよう求められています。

調査名
働く世代の『メンパ(メンタル・パフォーマンス)』に関する意識調査
調査期間
2026年1月30日~2026年2月8日
調査対象
全国の10代~50代以上の男女
有効回答数
755名
調査方法
インターネット調査

ディアスタッフは2017年(平成29年)創業の人材派遣・転職支援会社で、川崎と九州を拠点に事業を展開しています。事業内容は労働者派遣事業、有料職業紹介事業、キャリア支援サービスなどであり、個人の生活状況や価値観に合わせた多様な働き方の選択肢を提供しています。

会社名 ディアスタッフ株式会社
設立 平成29年5月(2017年)
代表取締役 CEO 眞野 俊輔
資本金 2,000万円
本社所在地 〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-1 パシフィックマークス川崎 6F
九州支社所在地 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目2-22 エイトコード博多駅前ビル305
事業内容 労働者派遣事業・有料職業紹介事業・キャリア支援サービス
許可番号(派遣) 派 14-301512
許可番号(職業紹介) 14-ユ-301205
連絡先 TEL : 044-201-1435 / FAX : 044-201-1436

提供するサービスには人材派遣サービスのほか、人材紹介サービス(DIA AGENT)を通じた正社員への転職支援や、個々のライフスタイルに合わせたキャリア支援が含まれます。詳細はコーポレートサイトや関連サイトで確認できます。

調査結果の要点整理と数値一覧

ここまでに示した調査の主要な点を一覧形式で整理します。以下の表は、本調査の主要な数値と日時、調査規模、そして注記をまとめたものです。本文中に挙げた数値を再確認できるように構成しています。

項目 内容
調査期間 2026年1月30日~2026年2月8日
発表日時 2026年3月3日 12:00
調査対象・有効回答数 全国の10代~50代以上の男女、755名
メンパ枯渇率(派遣社員) 72.5%
メンパ枯渇率(正社員) 58.5%
メンパ枯渇率(アルバイト・パート) 54.4%
メンパ枯渇率(フリーランス) 41.8%
全体平均メンパ枯渇率 55.7%
趣味・推し活を「頻繁に」諦める割合(派遣) 37.5%
趣味・推し活を「頻繁に」諦める割合(フリーランス) 17.9%
『給与より心の余裕を重視』と回答した割合 85%以上
調査実施者 ディアスタッフ株式会社

本リリースの情報を引用または掲載する場合は、出典を「ディアスタッフ調べ」と明記することが求められています。本調査は、働き方の多様化が精神的な余力にどのような影響を与えているかを示すデータとして、職場環境や人材サービスのあり方を考える際の一資料となります。

詳細な調査レポートや関連情報は、ディアスタッフの公式サイト(https://diastaff.com/2026/03/03/pressrelease-menpa/)に掲載されています。