熟成ロースハムが70gに増量、価格据え置きで全国発売
ベストカレンダー編集部
2026年3月3日 14:47
熟成ロースハム増量発売
開催日:3月1日
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変化はわずか0.2mm──厚みの見直しがもたらす味わいの違い
ハム・ソーセージ製造の老舗、株式会社鎌倉ハム富岡商会が看板商品の一つである「熟成ロースハム」をリニューアルしました。発表は2026年3月3日 11時20分で、変更点の要点はスライス厚の見直しに伴う重量増加です。従来のスライス厚約1.9mmから約2.1mmへとわずか+0.2mmの厚みを採用し、その結果として内容量が約10%増加し70gに改定されました。価格は据え置きでの提供となります。
この改定は、単に数値を変えたものではなく、そのまま食べることの多い商品特性に合わせて「しっとり感」と「香りの広がり」を重視した施策です。スライス厚が増すことで噛んだ際により豊かな香りが口の中に立ち上がることを狙っており、食べ方を問わずハム本来の風味を引き出す意図があります。
厚み・重量・価格の具体的な変更点
リニューアルの主要な数値は次のとおりです。スライス厚が1.9mmから2.1mmへと変更されたことで、同一パッケージでの内容量が増え、従来と比べて約10%の重量アップとなっています。メーカー側はこの変化を「食べたらわかる差」と表現しています。
リリースでは、変更は2026年3月上旬より順次切り替えを行い、全国で発売開始する旨が示されています。製品の賞味期間や保存温度といった基本仕様は維持されますが、具体的な販売店や流通の切り替えスケジュールについては順次公表される想定です。
| 項目 | 従来 | リニューアル後 |
|---|---|---|
| スライス厚 | 約1.9mm | 約2.1mm |
| 内容量 | 約63–64g(参考) | 70g(約10%増) |
| 価格 | 据え置き | 据え置き |
| 発売時期 | — | 2026年3月上旬より順次切り替え・全国発売 |
リニューアルに至る背景と顧客調査の結果
鎌倉ハム富岡商会は1921年にロースハムの製造を開始し、2026年時点で105年を迎える旨をリリースで示しています。加えて、会社創業は1900年(明治33年)であるとし、長年の歴史を背景に定番商品の改善を進めています。こうした歴史のなかで得られた知見をもとに、顧客アンケートを実施しました。
アンケートの上位回答には「調理せずそのまま食べておいしい」「ハムを食べた時の香りが良い」「しっとりとしたお肉本来の食感が味わえる」といった項目が並びました。これらの結果から、加熱せずに食べる際のしっとり感と香りが最大の魅力であると再認識し、香りをより立たせるための厚み調整が実行されました。
- 顧客アンケートでの上位評価
- ・調理せずそのまま食べておいしいこと
・ハムを食べた時の香りが良いこと
・しっとりとした食感があること
伝統の手仕込み製法──風味を支える工程と品質管理
「熟成ロースハム」は創業以来受け継がれている伝統的な製法を基盤としています。リリースには、豚ロース肉を伝統の調味液に7日間以上漬け込み、肉の状態を見極めながら手作業で仕上げる「手仕込み製法」により、旨味と香りを引き出していることが明記されています。
この手仕込み工程は、単なる作業手順ではなく、熟成の度合いや肉質の個体差に応じて職人が調整を加えることで、製品ごとの品質を一定に保つ役割も担っています。布巻きや糸掛けなどの伝統的な工程は、製品の食感や味わいに直接的な影響を与えます。
製造工程のポイント
主な工程は次の通りです。まず伝統の調味液に豚ロースを漬け込む段階で旨味を染み込ませ、その後一定期間の熟成を経て、職人が状態を確認しながら布や糸で巻いて仕上げます。こうした工程が一貫して手作業で行われるため、機械化された大量生産とは異なる均一かつ深い味わいが実現します。
リニューアルでもこの製法自体は保持され、スライス厚の変更は最終工程でのカット調整に留まります。したがって、元来の風味や生産上のこだわりは維持されています。
- 伝統の調味液で7日以上漬け込み
- 職人による状態確認と手仕込み(布巻き・糸掛け)
- 熟成管理に基づく品質維持
保存・賞味に関する情報
製品の基本仕様は次のとおりリリースで示されています。賞味期限は製造日から35日、保管は冷蔵で管理する必要があると明記されています。これらは加工食品としての一般的な取り扱いに準じた内容です。
販売に際しては、消費者が購入後に適切に保存して品質を保てるよう、パッケージや店頭での表示にて賞味期限と保管温度が明示される想定です。保存条件の遵守により本来の風味を長く楽しむことができます。
- 商品仕様
- ・商品名:熟成ロースハム
・内容量:70g
・賞味期限:製造日から35日
・保管温度:冷蔵
大正ロマンの復刻プロジェクト──「ハムライスの素」をMakuakeで先行販売
鎌倉ハム富岡商会は定番商品の改良に加え、過去の名作の現代復刻にも取り組んでいます。その一環として、大正13年(1924年)に販売されていた「ハムライスの素」を現代版として復刻し、応援購入サービス「Makuake」で先行販売中のプロジェクトを展開しています。
この復刻版は、同社の「熟成ももハム」を贅沢に使用し、ご飯と炒めるだけで大正ロマンあふれる洋食店の味が再現できる仕様です。プロジェクト期間は2026年2月5日(木)から2026年3月17日(火)までとなっており、詳細はプロジェクトページで案内されています。
Makuakeでの先行販売の詳細
プロジェクトページのURLは次のとおりです:https://www.makuake.com/project/kamakuraham_tomioka/。期間中は応援購入方式での先行販売を行い、支援者向けのリターンや限定パッケージが設定される場合があります。募集期間の終了後、順次配送や一般販売の可否が決定される流れです。
リリースはこのプロジェクトを「熟成ロースハム」と合わせて同社の伝統と進化を感じられる試みとして紹介しています。プロジェクトでは数量や期間限定の要素があるため、関心がある場合はプロジェクト期間内に案内を確認する必要があります。
- プロジェクト期間:2026年2月5日(木)~2026年3月17日(火)
- 商品:ハムライスの素(現代版、熟成ももハム使用)
- 販売方式:Makuakeによる応援購入(先行販売)
製品・会社情報の要点整理
ここまでに示された情報を主要項目ごとに整理します。リニューアルの核心はスライス厚の変更(1.9mm→2.1mm)と内容量の約10%増加(70g)で、価格は据え置きのまま提供される点です。発売は2026年3月上旬より順次切り替え、全国で販売されます。
会社の沿革や販売チャネルに関する情報もリリースに含まれています。創業は1900年(明治33年)、ロースハムの製造開始は1921年で、製造開始から105年を迎える旨の記載と、125年にわたる歴史を守り続けている旨の記述が併記されています。また、公式オンラインショップや楽天市場店、Instagram、LINE公式アカウントの情報も案内されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | 熟成ロースハム |
| リニューアル内容 | スライス厚:約1.9mm→約2.1mm、内容量:約10%増(70g)、価格据え置き |
| 発売開始 | 2026年3月上旬より順次切り替え・全国発売 |
| 賞味期限・保管 | 製造日から35日、冷蔵保存 |
| 製法 | 伝統の調味液で7日以上漬け込み、職人の手仕込み製法(布巻き・糸掛け) |
| Makuakeプロジェクト | 「ハムライスの素」復刻プロジェクト(先行販売) 期間:2026/2/5~2026/3/17 URL:https://www.makuake.com/project/kamakuraham_tomioka/ |
| 会社情報 | 株式会社鎌倉ハム富岡商会 代表:代表取締役社長 髙梨 正広 所在地:神奈川県鎌倉市岩瀬961 創業:1900年(明治33年) |
| 公式チャネル | オンラインショップ:https://www.kamakuraham-tomiokashop.jp/ 楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/kamakuraham-tomioka/ Instagram:https://www.instagram.com/kamakurano_hamutomo/ LINE公式:https://line.me/R/ti/p/@110fbknv?oat__id=5600696 会社サイト:https://www.kamakuraham-tomioka.co.jp/ |
以上がリリースに含まれる主な情報の全容です。スライス厚の0.2mmという微細な変更が食品の香りや食感に与える影響と、その変化を価格据え置きで提供するという方針が本リニューアルの特徴として示されています。また、クラウドファンディング「Makuake」を通じた歴史的メニューの復刻プロジェクトも併せて実施され、同社の伝統と現代的な取り組みが同時に進められていることが確認できます。