4月6日創刊|紙めくりの偶然とQRでつなぐ『とぶ!ぴあ』
ベストカレンダー編集部
2026年3月3日 14:29
月刊『とぶ!ぴあ』創刊
開催日:4月6日
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紙の偶然とスマホでの即時遷移を結ぶ新しい入口
ぴあ株式会社は、かつて若者の街歩きと文化の道しるべとして高い支持を得た情報誌『ぴあ』の精神を受け継ぐ新刊、月刊『とぶ!ぴあ』を2026年4月6日(月)に創刊します。発表は2026年3月3日10時08分に行われ、創刊準備号(サンプル)や創刊号表紙(予定)といった素材が公開されています。
本誌は、紙をめくることで生まれる「偶然の出会い(セレンディピティ)」というアナログならではの体験価値を復活させる一方、誌面に添えられたQRコードからぴあアプリやぴあWebへ直接“とぶ(遷移する)”ことで、タイムテーブルやチケット購入、記事の続きや動画などのデジタル利便性にシームレスにアクセスできる点を特徴としています。
偶然の出会いを設計する誌面の役割
現代の検索やレコメンドは既知の嗜好に偏りやすく、意図しない発見を阻むことがあります。『とぶ!ぴあ』はその点を補完するため、映画を中心に演劇、音楽、クラシック、アートなど多ジャンルを横断掲載し、紙の一覧性とランダムな視認性を活用して未知の作品との出会いを演出します。
誌面は検索では拾いきれないトピックや企画を提示し、読者がページをめくる行為を起点に、新しいエンタメの関心を喚起することを目指しています。表紙は及川正通氏描き下ろしのイラストを採用予定で、往年の『ぴあ』にあった視覚的アイデンティティを受け継ぎます。
- 対象ジャンル:映画、演劇、音楽、クラシック、美術など横断的にカバー
- 表紙:及川正通氏による描き下ろしイラスト(予定)
- 創刊日:2026年4月6日(月)/以降毎月月初発売
誌面構成と編集体制:リスト性と企画性のサンドイッチ
誌面は大きく二つの役割を明確に分けた「サンドイッチ構造」を採用します。ひとつはデータベース連動による網羅性を担うリスト面、もうひとつは編集者による深掘りを行う企画面です。双方を組み合わせることで、情報カタログとしての機能と読み物としての魅力の両立を図ります。
編集工程にはAIを活用して効率化を図ります。AIは主にリスト面の自動組版やWeb上のトレンド抽出(ハッシュタグ付与)などに用いられ、人手による企画面はエッセイ、インタビュー、独自の切り口による特集で誌面のリッチさを担保します。
リスト面(自動化・網羅性)
リスト面では、その月に公開・上演される作品情報をデータベースから自動組版し、フラットな一覧性を提供します。これにより、読み手は俯瞰的に作品群を把握でき、思いがけない作品と出会う確率が高まります。
具体的には月間公開・上演予定を網羅したページを設け、作品タイトル、会場、日時、関連情報へのQRコードなどを整然と並べます。リスト面は編集の負担を軽くしつつも、網羅性という価値を最大化する設計です。
企画面(リッチ化・深掘り)
企画面では『ぴあ』の目利きによる特集記事、インタビュー、エッセイなどを掲載します。単なる情報列挙ではない「読み物」としての価値を高め、誌面全体を通した読後の満足感を重視します。
特集は独自の切り口でエンタメの今を切り取り、付随するデジタルコンテンツへの誘導も重ねて行います。紙とデジタルの相互補完によって、読者は深い理解と行動(チケット購入や予告編視聴など)につなげられます。
デジタル連携とTOHO-ONEの統合が生む利便性
誌面に配置されたQRコードからは、ぴあアプリやWebへの直接遷移が可能です。読み取るだけで予告編や関連ニュース、インタビューの続き、上映・上演スケジュール、チケット購入ページなどへアクセスでき、紙を入口にしたデジタル体験が設計されています。
誌面側の工夫として、AIによるハッシュタグ付与や「注目!」マーク表示などがあり、Web上の話題性や読者限定の特典を視認できる形で示します。これにより、紙面上での発見がそのまま行動に結びつきやすくなります。
TOHO-ONEとの連携内容
創刊と同時に、東宝株式会社が2026年3月3日(火)より開始した新会員サービス「TOHO-ONE」との連携を開始します。「TOHO-ONE」は約400万人の会員基盤を統合するサービスで、TOHO系列の各種サービスと連動します。
連携の一例として、TOHO-ONEのプレミアム会員向け特典に『とぶ!ぴあ』のデジタル版(PDF等)の無料購読が予定されています。東宝のエンタメIPや顧客基盤と結びつくことで、アナログとデジタルを横断した新しい情報提供の形を実現します。
- TOHO-ONE サービス開始日
- 2026年3月3日(火)
- 対象サービス
- TOHOシネマズ、東宝ナビザーブ、TOHO entertainment ONLINE、日比谷シャンテ、ゴジラ・ストア 他
- 公式サイト
- https://www.toho-one.com/about/
- 公式アプリ ダウンロード
- https://www.toho-one.com/about/#download
誌面とデジタル機能の具体例
誌面にあるQRコードを読み込むと、該当作品の予告編や最新ニュースに直結します。さらに、ぴあアプリやWebにて関連記事やインタビュー、読者限定特典が用意されている作品には「注目!」マークが表示され、アクセスの優先度が視覚的に示されます。
AIがWeb上のトレンドを抽出して付与するハッシュタグは、作品の現在の話題性を素早く把握する手段として機能します。これらの機能は、紙媒体の体験を損なわずにデジタルへと自然に誘導するために設計されています。
刊行仕様、販売チャネル、問い合わせ先までの詳細
『とぶ!ぴあ』の仕様、価格、流通に関する情報は以下のとおりです。初版発行部数や販売場所、定価など誌面を手に取るための具体的な情報が明示されています。
また、ぴあ株式会社の連絡先や、報道関係・情報掲載に関する問い合わせ先も公開されています。プレス素材として誌面で使用された画像ファイルのダウンロードが可能である旨も案内されています。
| 媒体名 | Monthly(月刊)『ぴあ』(とぶ!ぴあ)(予定) |
|---|---|
| 発刊日 | 2026年4月6日(月) ※以降、毎月月初発売 |
| 販売価格(定価) | 1,000円(税込・予定) ※TOHO-ONEプレミアム会員はデジタル版無料 |
| 仕様 | B5判 / 約100ページ / フルカラー(予定) |
| 販売場所 | 全国の主要書店 / 東宝系列の映画館 / 他(予定) |
| 初版発行部数 | 20,000部(予定) |
- 問い合わせ(報道関係)
- ぴあ株式会社 広報室 TEL:03-5774-5294 E-mail:koho@pia.co.jp
- 問い合わせ(情報掲載)
- デジタルメディアサービス事業局 E-mail:p.pia_support@pia.co.jp
- 公式ページ
- https://lp.p.pia.jp/tobupia/
『ぴあ』の歴史的背景と誌名の由来
情報誌「ぴあ」は、代表取締役社長 矢内廣が中央大学在学中の1972年7月に創刊しました。当時は映画・演劇・コンサートなどのエンタテインメント情報を網羅した月刊情報誌として出発し、文化や街歩きの道しるべとして若者を中心に支持を集めました。
最盛期の発行部数は約100万部に達し、発行形態は月刊〜隔週刊〜週間へと展開されました。最終号は通巻1,341号で、表紙イラストを手がけた及川正通氏は同一雑誌表紙描き手としてギネス記録に関する実績を持ちます。
誌名「ぴあ」は、創刊当時に既存の言葉に雑誌のイメージを縛られたくないという考えから、意味を限定しない言葉として名付けられました。将来的に多くの読者に受け入れられた際に初めて具体的な意味やイメージを持ってもらいたいという意図が背景にあります。
本文の要点整理(表)と締めの言葉
以下の表は、本記事で取り上げた『とぶ!ぴあ』に関する主要ポイントを整理したものです。紙とデジタルを結びつける設計、AIの編集活用、TOHO-ONEとの連携、刊行仕様と流通、そして問い合わせ先まで、プレスリリースに記載された全ての情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 創刊誌名 | 月刊『とぶ!ぴあ』(予定) |
| 創刊日 | 2026年4月6日(月) |
| 発表日時 | 2026年3月3日(火) 10:08 |
| 主旨 | アナログの偶然の出会いとデジタルの利便性を融合。紙の誌面からQRコードでデジタルへ遷移 |
| 誌面構成 | リスト面(自動化・網羅性)+企画面(リッチ化・深掘り)のサンドイッチ構造 |
| 編集手法 | AIを活用した自動組版とWebトレンド抽出/人手による特集・インタビュー |
| デジタル連携機能 | QRコードで予告編・ニュース・タイムテーブル・チケット購入へ直接遷移。ハッシュタグ、注目!マーク表示 |
| TOHO-ONE連携 | TOHO-ONE(2026年3月3日開始)との連携。プレミアム会員向けにデジタル版無料購読予定 |
| 価格・仕様 | 1,000円(税込・予定)/B5判 約100ページ フルカラー(予定) |
| 販売チャネル | 全国主要書店、東宝系列映画館 他(予定) |
| 初版部数 | 20,000部(予定) |
| 公式ページ | https://lp.p.pia.jp/tobupia/ |
| 問い合わせ | 広報室 TEL:03-5774-5294 E-mail:koho@pia.co.jp/情報掲載 E-mail:p.pia_support@pia.co.jp |
| 関連リンク | TOHO-ONE 公式:https://www.toho-one.com/about/ |
以上がプレスリリースの内容に基づく整理と解説です。紙の「めくる」体験とデジタルの即時性を結び付ける新しい形として、『とぶ!ぴあ』は発行後の流通と連携を通じて、従来の情報誌とは異なる接点を提供する意図が明確に示されています。画像素材やプレス用ダウンロードも提供されており、詳細は公式ページで確認できます。