3月11日開幕 銀座三越で『スター・ウォーズ』展の希少コレクション公開
ベストカレンダー編集部
2026年3月2日 21:48
『スター・ウォーズ』展
開催期間:3月11日〜3月17日
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銀座三越で公開される博物館級コレクションの全容
米国ヘリテージ・オークションズ(Heritage Auctions、本社:テキサス州)が、5月4日の「スター・ウォーズの日」に合わせて米国で開催する「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」に出品予定の希少アイテムの一部が、日本で事前公開されることになりました。主催はHeritage Auctions Japan株式会社。プレスリリースは2026年3月2日15時38分付で発表されています。
展示イベントの正式名称は「『スター・ウォーズ』展 in 銀座三越」。会場は銀座三越 本館1階(東京都中央区銀座4丁目6-16)で、開催期間は2026年3月11日(水)から3月17日(火)まで、開場時間は10:00~20:00、入場は無料となっています。展示終了後、出展されたコレクションは5月4日に米国で開催される「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」に出品されます。
本展では、1977年の第1作『スター・ウォーズ』からディズニー時代の続三部作、さらにその後のシリーズに至る約半世紀の歩みを辿る博物館級の映画小道具や歴史的コレクティブルを一堂に提示します。展示品は実際に撮影で使用されたプロップや、映画制作に関わる専門家の手で精緻に再現された高精度レプリカなど多岐にわたります。
展示品の多くは、展示期間終了後にヘリテージ・オークションズの「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」へ出品され、世界中のコレクターが入札可能です。日本からのオークション参加も可能となっています。
出品される主要プロップとレプリカの詳細
今回の展示で公開される主要アイテムは、映画史において重要な意味を持つ撮影用プロップや、高度な復元技術で制作されたレプリカです。以下では、プレスリリースで公表されたすべての出品アイテムについて、制作・素材・サイズ・撮影使用状況などの詳細を整理して紹介します。
各アイテムの解説は、可能な限り制作背景や撮影での使用箇所、作例に見られる経年表現や仕様の差異についても記載しています。展示は史料的価値の高い構成となっており、映画制作史や視覚効果史の観点からも注目に値します。
ミレニアム・ファルコン号(大型高精度レプリカ)
本レプリカは、1977年公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でILM(インダストリアル・ライト&マジック)が使用した全長約152cmの撮影用ミニチュアを極めて高精度に再現した大型レプリカです。1977年公開当時の仕様を忠実に再現しており、『帝国の逆襲』制作時に行われた大規模改修以前の状態で作られています。
制作手法はILMのモデルショップと同様の完全手作業を採用。スチール製アーマチュア構造、特注ブローモールド製アクリルドーム、精密なスチレン加工構造、高度なキットバッシング技法を用い、170以上のヴィンテージ模型キットを分解して部品を流用、3,000点を超えるパーツが組み込まれています。オリジナルILM資料の高解像度写真や舞台裏写真をもとにネル構成、表面ディテール、プロポーション、ウェザリングやバトルダメージ表現まで精密に再現されています。
本モデルは実際の撮影用ミニチュアではないものの、ILMのベテラン関係者およびアカデミー映画博物館から高い評価と検証を受けており、主要ハリウッド機関での展示歴を有します。オリジナルのILM製ミニチュアがルーカスフィルム・アーカイブに改修後の姿でのみ現存しているため、1977年当時の構成を再現した個体は極めて希少です。
『マンダロリアン』シーズン1撮影使用 マンダロリアン・ヘルメット
このヘルメットは『マンダロリアン』シーズン1の接写撮影用に使用されたオリジナル仕様のヘルメットです。素材はファイバーグラスレジン製、マンダロアの希少金属ベスカー鋼を想起させる仕上げを再現するため、精巧なメタリック塗装が施されています。
外観は滑らかな金属的表面を持ち、経年変化を表現する加工が施されているほか、内側にはブラックのパッドフォームが張られ、右下付近には「Legacy Effects」のパッチが縫い付けられています。サイズは約26×20×27センチです。
『フォースの覚醒』 レイ使用 アクション用ジャクー・クォータースタッフ
ディズニー三部作第1作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)でデイジー・リドリー演じるレイが使用したオリジナルのアクション用クォータースタッフです。本品は撮影の大部分で実際に使用された軽量アクション仕様で、硬質ポリフォームおよびポリウレタン製です。
サイズは約182×6センチ。多様な色や質感の布巻き装飾、レザー製カフ、ロブスタークラスプで固定されたストラップ等を備え、撮影による軽微な擦れや経年劣化表現が見られます。レイの原点であるスカベンジャー性や、その後の成長を象徴する重要な小道具です。
『フォースの覚醒』 チューバッカ使用 スタント用ボウキャスター
『フォースの覚醒』においてチューバッカが使用したオリジナルのスタント用ボウキャスターです。材質は高密度ラバー製で、メタリック塗装仕上げ。弓の両端には鋳造ラバー製の球状パーツが装着され、前面構造部には金属パーツが組み込まれています。
全体のサイズは約78×81×24センチで、金属クリップで本体に固定されたグリーンのキャンバス製ストラップが付属します。ミレニアム・ファルコン内、タコダナでの襲撃、スターキラー基地でのクライマックスなど、劇中の重要シーンで使用されています。制作由来の軽微な擦れや位置ずれが確認できます。
『フォースの覚醒』 ハン・ソロ使用 アクション用DL-44ブラスター
ハリソン・フォード演じるハン・ソロが『フォースの覚醒』で使用したオリジナルのアクション撮影用スタティック・プロップ・ブラスターです。鋳造レジン製で、銃身本体はメタリック塗装、グリップはメタリック調および木目調の塗装仕上げが施されています。サイズは約31×17×7センチです。
本作では銃口先端がブラック仕上げになっている点がオリジナル三部作版との顕著な相違点です。意図的なエイジング加工が施され、軽微な擦れや小傷が確認されるほか、物語上の重要な場面(ベン・ソロとの対面など)で用いられた経緯があります。
『フォースの覚醒』 ファースト・オーダー ストームトルーパー・ヘルメット
J・J・エイブラムス監督作『フォースの覚醒』に登場した、実際に着用されたオリジナルのファースト・オーダー ストームトルーパー用ヘルメットです。旧銀河帝国軍の伝統的デザインを踏襲しつつ、マイケル・カプランによる再解釈で洗練された外観を持ちます。
素材は鋳造ポリウレタンで、3Dデザイン、3Dプリント、インジェクション成形など近年の制作技術が使用されています。特徴として、通気孔付きサイド、左側メタリック・エアレーター、上部マウントクリップ、ブラックアクリルレンズ、ブラックストライプ、ブラックメッシュ製マウスグリルなどを備えます。ヘルメット本体サイズは約34×29×31センチ、内装パッド付きキャリングケース(約35×34×34センチ)付きです。
展示の実務情報とオークション出品について
展示会の実務情報は以下の通りです。会場は銀座三越 本館1階、開催期間は2026年3月11日(水)~3月17日(火)、開場時間は10:00~20:00、入場料は無料です。展示物は映画小道具、シリーズゆかりの品、コミック等が含まれます。
展示終了後に公開されたコレクションは、5月4日に米国で行われるヘリテージ・オークションズ主催の「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」に出品されます。オークション参加は世界中から可能であり、日本からの参加もサポートされます。
ヘリテージ・オークションズについての基本情報もリリースで明記されています。米国発祥の最大級の美術品・収集品オークションハウスで、同社はニューヨーク、ダラス、ビバリーヒルズ、シカゴ、パームビーチ、ロンドン、パリ、ジュネーブ、アムステルダム、ミュンヘン、香港、東京にオフィスを構え、公式ウェブサイトでは200万人以上のオンライン入札会員を擁しています。東京オフィスは2024年に開設され、日本語でのオークション参加・出品・査定・輸送手配等のサポートを提供しています。
関連リンクと資料ダウンロードについては、以下URLが案内されています。公式サイト(https://www.ha.com/tokyo)およびプレスキット(https://x.gd/MwGEK)に掲載されている画像や資料は、メディア用途に関してクレジット表記等の条件の下で複製権が付与される場合があります。
出展内容の整理と要点一覧
以下の表は本記事で紹介した展示会の主な情報と出展アイテムを整理したものです。展示の基本情報、代表的な出品物の名称と仕様、そしてオークション関連の要点を網羅しています。最後の段落では本記事の内容をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示名 | 『スター・ウォーズ』展 in 銀座三越 |
| 主催 | Heritage Auctions Japan株式会社(ヘリテージ・オークションズ) |
| 開催期間 | 2026年3月11日(水)~3月17日(火) 10:00~20:00 |
| 会場 | 銀座三越 本館1階(東京都中央区銀座4丁目6-16) |
| 入場料 | 無料 |
| 展示物(代表) |
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| オークション出品日 | 2026年5月4日(スター・ウォーズの日) ヘリテージ・オークションズ主催「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」 |
| オークション参加 | 世界中の参加者が入札可能。日本からの参加もサポートあり。 |
| 公式情報 |
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本展は、映画制作や視覚効果の歴史的資料としての価値が高い撮影用プロップと、ILMの手法を再現した高精度レプリカを同時に提示する企画です。展示される各品は、サイズ・素材・制作工程・撮影での使用状況まで詳細に明記されており、展示終了後に国内外のオークションで流通する予定となっています。
プレスリリースに含まれる連絡先情報やダウンロード可能なプレスキットは、メディアやコレクターが追加情報を確認するための一次資料となります。展示とその後のオークション出品に関しては、上記の公式サイトおよびプレスキットにて最新情報が入手できます。