3月1日開始 京急百貨店が横須賀施設運営を受託
ベストカレンダー編集部
2026年2月28日 09:50
よこすかPM受託開始
開催日:3月1日
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京急百貨店が初めて京急グループ外の商業施設でプロパティマネジメントを受託
京急グループの株式会社京急百貨店は、いちご株式会社が運営する商業施設「いちご よこすかポートマーケット」の運営・管理(プロパティマネジメント:PM)業務を受託し、2026年3月1日から業務を開始します。プレスリリースは2026年2月27日15時30分に配布されました。
本件は京急百貨店にとって、京急グループ外の商業施設を対象とした初のPM受託案件であり、同社が保有する店舗運営ノウハウや地域連携力を外部施設運営に展開する意味合いを持ちます。配布先は横浜経済記者クラブ、横須賀市政記者クラブとなっています。
受託開始日と連絡先
業務開始日は2026年3月1日(日)です。関連する問い合わせ先は以下の通り公開されています。
- 京急百貨店 広報・CSR部(柳川・井ノ上)TEL:045-848-7010 Mail: kd-kouhou_k8c@keikyu-group.jp
- いちご 広報担当 TEL:03-4485-5515
「いちご よこすかポートマーケット」の立地と施設概要
いちご よこすかポートマーケットは神奈川県横須賀市新港町6番地に位置する商業施設で、横須賀の港エリアに立地しています。施設は観光客だけでなく地域住民の日常利用にも親しまれており、周辺エリアとの親和性が高く、横須賀らしい魅力を発信する拠点の一つと位置づけられています。
営業時間は基本的に午前10時〜午後7時(店舗により異なる)です。施設は猿島航路、三笠公園、東京九州フェリー 横須賀フェリーターミナルに隣接するエリアという立地特性を持ち、横須賀市が「観光立市」と位置付ける中心エリアの中核施設として期待されています。
- 施設名称
- いちご よこすかポートマーケット
- 所在地
- 神奈川県横須賀市新港町6番地
- 営業時間
- 午前10時〜午後7時(※店舗により異なる)
施設の機能と役割
同施設は地域の食文化や海の資源を活かした店舗構成を備え、観光拠点としての役割と地域住民の生活拠点としての両面を併せ持ちます。周辺の観光資源と連動することで滞在時間の延伸や回遊性の向上を図ることが期待されています。
京急百貨店はこの立地を踏まえ、交通との連動や催事企画を通して来館者満足度の向上を目指す方針です。
運営方針:三浦半島フードエクスペリエンスと交通連動の集客モデル
京急百貨店は本施設の運営にあたり、同施設が掲げる「三浦半島フードエクスペリエンスの強化」を中核に据えます。具体的には地元の農水産物や食文化を活かした催事、テナント誘致、情報発信を強化し、観光客と地域住民双方に訴求する施策を展開します。
また、京急グループが長年築いてきた鉄道・バスの交通ネットワークを活用し、交通と商業を連動させた集客モデルを導入します。京急電鉄の企画乗車券である「よこすか満喫きっぷ」の利用対象店舗が施設内にある点を活かし、きっぷ利用者を取り込む環境整備を進める計画です。
施策の具体例
- 三浦半島の農水産物を活用した催事企画の実施
- 地域特性を踏まえたテナント誘致と編集力を活かした商品構成
- 京急グループの交通網と連動した送客施策(乗車券連携、アクセス案内強化など)
- 情報発信による回遊性向上とエリア全体の来訪促進
これらの施策は、施設単体での活性化に留まらず、周辺エリア・横須賀市全体の観光価値向上を視野に入れています。
京急百貨店のノウハウ導入と両社のコメント
京急百貨店は百貨店と「ウィング」系列のショッピングセンター運営を通じ、テナントリーシング、催事企画、地域連携、効率的な運営体制構築などのノウハウを蓄積してきました。本件でもこれらの知見を活かし、施設運営の効率化と持続可能な運営体制の構築を目指します。
具体的な取組としては、京急百貨店が持つテナントネットワークの活用、催事や情報発信による相互送客、エリア回遊性の向上などが挙げられます。これにより施設周辺の価値最大化を図る方針です。
代表者コメント
- 京急百貨店 取締役社長 金子 新司
- 京急百貨店はエリアマネジメントの考え方を取り入れ、来館者視点に立った快適な施設運営と、テナントや地域事業者、関係団体との連携を通じたにぎわい創出に取り組む。運営を通じて得られる知見や実績を活かし、商業施設の一括運営・管理、新規開業支援、既存施設の活性化など幅広い地域で事業を展開していく。
- いちご 執行役副社長兼COO 石原 実
- 「いちご よこすかポートマーケット」は横須賀市の「観光立市」の中核拠点であり、三笠公園のリニューアルや猿島航路の活性化と合わせ、三浦半島全体の持続的成長に寄与するポイントと考えている。京急グループとの協業は、いちごにとって初めての交通・生活グループとの連携であり、地域と一体となった活性化に取り組む旨が述べられている。
両社のコメントは、地域連携による持続可能な活性化と、交通網を活用した送客・回遊促進の両立を目指す姿勢を示しています。
関係企業の概要と運営実績、まとめ表
ここでは京急百貨店といちごの事業概要、および京急百貨店が運営・管理している主な商業施設群を整理します。京急百貨店は百貨店ブランドに加え、駅前・駅直結型の「ウィング」シリーズを展開しており、地域密着の商業施設運営を行っています。
いちご株式会社は不動産の有効活用とクリーンエネルギーなどをコア事業とし、サステナブルな社会実現を目指す企業です。今回の案件は、いちごにとって交通・生活グループとの初の協業事例となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受託主体(PM) | 株式会社京急百貨店 |
| 施設名 | いちご よこすかポートマーケット |
| 受託開始日 | 2026年3月1日(日) |
| プレスリリース日 | 2026年2月27日 15:30 |
| 所在地 | 神奈川県横須賀市新港町6番地 |
| 営業時間 | 午前10時〜午後7時(店舗により異なる) |
| 主な運営方針 | 三浦半島フードエクスペリエンス強化、交通網連動による集客、京急百貨店の運営ノウハウ導入 |
| 京急百貨店の強み | 商品編集力・集客企画力・地域連携力・テナントリーシング力・効率的運営体制 |
| いちごの事業領域 | 既存不動産の再価値化(心築)、クリーンエネルギー、アセットマネジメント |
| 配布先/問い合わせ | 横浜経済記者クラブ、横須賀市政記者クラブ/京急百貨店 広報・CSR部、いちご 広報担当 |
| 関連リンク | https://www.ichigo.gr.jp / 京急百貨店: https://www.keikyu-depart.com/kqdep/company/index.html |
上表は本記事で取り上げた主要事項を整理したものである。京急百貨店といちごは、それぞれの強みを持ち寄り、施設運営を通じて横須賀・三浦半島エリア全体の活性化に寄与することを目指す点が今回の案件の要点である。
資料配布先は横浜経済記者クラブ、横須賀市政記者クラブであり、問い合わせ窓口として京急百貨店の広報・CSR部といちごの広報担当の連絡先が公開されている。以上が今回の発表内容の全体像と主要情報の整理である。