LIFULL HOME'Sが音声接客AI導入、相談の不安を解消
ベストカレンダー編集部
2026年2月27日 14:25
音声接客AI導入
開催日:2月27日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
家づくりの「相談前の不安」を解く—LIFULL HOME’S 住まいの窓口が音声接客AIを導入
株式会社LIFULL(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊東祐司、東証プライム:2120)は、住まい選び・家づくりの無料相談窓口「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」に、音声接客AIエージェント「Omakase AI」を導入したと発表しました。発表日時は2026年2月27日 10時18分、導入は2026年2月から開始されています。
導入の狙いは、サイト来訪者が抱えがちな「何から相談してよいかわからない」「いきなり人に相談するのは不安」といった心理的ハードルを下げ、予約前の疑問や不安を解消して相談予約へとつなげることにあります。LIFULL HOME’S 住まいの窓口のサービスページは以下のURLで案内されています:https://counter.homes.co.jp/
Omakase AIが提供する三つの新しい体験
今回導入された音声接客AI「Omakase AI」は、音声とテキストの両チャネルを融合した接客を実現するエージェントです。従来の選択肢提示型の対話とは異なり、発話意図や文脈を深く理解する点が特徴です。
以下に、LIFULL HOME’S 住まいの窓口で想定される具体的な体験と、それぞれが解決する課題を示します。各体験は、相談への導線やその後のアドバイザー接客の質に直接影響します。
1. 音声とテキストによる自然な対話で疑問を解消
「Omakase AI」は、ユーザーが移動中や自宅など、さまざまなシーンで気兼ねなく利用できるように音声入力とテキスト入力の両方をサポートします。ユーザーは話しかけるだけで、サービス内容や予約方法に関する説明を受けられます。
この形式により、サイト上の文章だけでは伝わりにくいニュアンスや、ユーザー固有の事情に応じた案内が可能になります。対話はユーザーの文脈を踏まえた応答を行うため、単純なFAQよりも深い理解を得られることが期待されます。
2. 予約前の心理的ハードルを軽減
ユーザーはAIとのやり取りを通じて「何を相談すればよいか」「相談の大まかな流れ」「予約の方法」などを一つずつ解消できます。気軽に話せる相手がいることにより、相談そのものへの抵抗が減り、予約への移行がスムーズになります。
このプロセスは、サイト来訪者が抱える離脱リスクを低減し、結果として相談予約率の向上を狙います。AIが先にユーザーの疑問を解きほぐすことで、アドバイザーとの対面・オンライン相談は、より深く実りあるものになります。
3. ハウジングアドバイザーとの相談を効率化
AIとの会話を経て、ユーザー自身の検討状況や悩みが言語化・整理されます。これにより、実際のアドバイザー相談は、前提情報が共有された状態から始められ、時間を有効に使った密度の高い相談が可能になります。
ユーザーのニーズや優先事項を事前に把握することで、アドバイザーはより的確な提案や具体的な次のステップを提示できます。結果として、相談の質が向上し、ユーザーの納得感が高まることを目指しています。
- 音声/テキスト融合:シーンに応じた入力手段を選べる。
- 自然言語理解:曖昧な表現や複雑な文脈を捉える。
- 予約前の疑問解消:サービス理解を促し予約へ導く。
ZEALSとOmakase AIの技術・実績
「Omakase AI」は株式会社ZEALS(ジールス)が提供する音声×テキスト融合の次世代接客AIエージェントです。ZEALSは生成AIを活用した会話体験の設計・開発を行うスタートアップで、日本の「おもてなし」をAIで再現することを目標としています。
同プロダクトは米国先行でローンチされ、これまでに世界で15,000体以上のAIエージェントを生成しています。プロダクト投稿サイト「Product Hunt」ではデイリーランキング世界1位を獲得するなど、グローバルで高い評価を受けています。日本国内での本格展開は2025年10月から開始され、多くの企業で導入が進んでいます。詳細はZEALSのサイトで確認できます:https://zeals.ai/jp/
- 製品名
- Omakase AI(音声接客AIエージェント)
- 提供会社
- 株式会社ZEALS(生成AI・会話体験設計)
- 導入実績
- 世界で15,000体以上のエージェント生成、Product Huntでの評価
ZEALSの技術は、単に自動応答するだけでなく、ユーザーの曖昧な意図や複雑な背景を理解し、マーケティングからカスタマーサポートまで幅広い用途で企業の成果最大化を支援する点が評価されています。
サービス運用の変化と全体像のまとめ
LIFULL HOME’S 住まいの窓口は、今回の導入により「相談予約前の受け皿」をデジタル上で強化します。目指すのは、初期段階での心理的ハードルを下げ、ユーザーが次に取るべき行動を明確にすることです。これにより「相談すること自体が価値になる体験」の創出を目指します。
LIFULLはコーポレートメッセージとして「あらゆるLIFEを、FULLに。」を掲げ、生活に関わるさまざまな課題解決を事業で目指すソーシャルエンタープライズです。LIFULL HOME’Sは賃貸、購入、注文住宅、売却まで幅広い不動産・住宅情報サービスを提供しています。関連リンクは以下の通りです:
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年2月27日 10:18 |
| 導入開始 | 2026年2月(LIFULL HOME’S 住まいの窓口) |
| 導入企業 | 株式会社LIFULL(代表:伊東祐司、東証プライム:2120) |
| 提供技術 | 株式会社ZEALSが提供する音声×テキスト融合の接客AI「Omakase AI」 |
| 主な効果 | ・相談前の心理的ハードル低減、・疑問解消による予約促進、・アドバイザー相談の高度化 |
| Omakase AIの実績 | 世界で15,000体以上のAIエージェント生成、Product Huntデイリーランキング1位 |
| 関連URL | https://counter.homes.co.jp/、https://zeals.ai/jp/、https://www.homes.co.jp/ |
以上がLIFULL HOME’S 住まいの窓口における音声接客AI導入の詳細です。今回の取り組みは、Webサイト訪問者が抱える初期的不安をデジタルで補完し、より実りある相談体験へとつなげる点に特徴があります。LIFULLとZEALSの技術連携により、住まい探しや家づくりの相談プロセスがどのように変化していくか、引き続き注目されます。