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4月1日開始:AOI Pro.がドワーフ参画、こま撮りIP強化へ

ドワーフのAOI参画

開催日:4月1日

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ドワーフのAOI参画
ドワーフっていつからAOI Pro.のグループになるの?
2026年4月1日付で参画します。FMXからの会社分割によりドワーフの事業権利義務がAOI Pro.に承継され、以降グループ体制で運営されます。
この参画で作品や制作現場はどう変わるの?
AOI Pro.の大規模な制作リソースとドワーフのこま撮り・IP育成力を統合し、企画から出資・制作まで一貫体制を構築。制作効率や海外展開の加速が見込まれます。

AOI Pro.がドワーフ スタジオをグループに迎え入れる背景と日程

株式会社AOI Pro.は、コンテンツビジネスの強化を目的として、キャラクター開発とこま撮りアニメーションを手がけるドワーフ スタジオを2026年4月1日付でグループに迎え入れることを発表しました。今回の発表は、2026年2月26日12時00分に公表されたプレスリリースによるものです。

本件は、株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND(以下、FMX)からの会社分割により、ドワーフの事業に関する権利義務がFMXよりAOI Pro.に承継される形で実施されます。承継日となる2026年4月1日をもってドワーフはAOI Pro.へ参画します。

ドワーフ スタジオのAOI Pro.への参画について 画像 2

実施の法的手続きと対象

発表文では、会社分割手続きによりドワーフの事業を構成する権利義務がFMXからAOI Pro.へ移転することが明記されています。これにより、ドワーフが保有・運営してきたIPや制作案件、契約上の地位などがAOI Pro.のグループ体制内で一体的に管理されることになります。

法的・運用面では、移管に伴う契約関係や制作パイプラインの調整が必要となるものの、発表ではこれらを組織的に承継する旨が示されており、当該日以降はAOI Pro.の下でドワーフの事業運営が行われる計画です。

ドワーフ スタジオのAOI Pro.への参画について 画像 3

ドワーフ スタジオの経歴と主要な制作実績

ドワーフは2003年9月設立のアニメーションスタジオで、こま撮り(ストップモーション)を中心にキャラクター開発や映像制作を手がけてきました。国内外で評価されるオリジナル作品と、人気キャラクターとのコラボレーションを多数手がけている点が特徴です。

代表的な制作実績として、NHKキャラクターの「どーもくん」のキャラクター開発、Netflixシリーズの「ポケモンコンシェルジュ」「リラックマとカオルさん」、そして国内外の映画祭で高い評価を得たオリジナル作品「こまねこ」などが挙げられます。これらにより、技術力とストーリーテリングの両面で確固たる評価を得ています。

代表的な受賞・評価
米国エミー賞ノミネートを含む複数の国際的な賞の受賞や、海外の映画祭で高評価を獲得。
近年の制作例
Netflixシリーズ「リラックマとカオルさん」「ポケモンコンシェルジュ」、西野亮廣氏×堤大介氏コラボ短編「ボトルジョージ」など。
公式サイト
https://dw-f.jp/
  • Netflixシリーズ「ポケモンコンシェルジュ」
  • Netflixシリーズ「リラックマとカオルさん」© SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
  • ドワーフスタジオ オリジナル作品「こまねこ」©dwarf・こまねこフィルムパートナーズ
  • NHKキャラクター「どーもくん」©NHK・dwarf

ドワーフは、オリジナルIPの創出と既存IPとの協業、国内外展開の双方で実績を有しており、こま撮りに特化したクラフトマンシップが強みです。

ドワーフ スタジオのAOI Pro.への参画について 画像 4

AOI Pro.の事業基盤と統合の意図

AOI Pro.は1963年に設立された映像プロダクションで、テレビCM制作を中心に成長してきました。発表によれば、年間約1,000本を超える広告映像制作の実績を持ち、映画やドラマ、舞台・イベント、キャスティングなど多岐にわたる映像制作リソースを備えています。

グループ内には企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションがあり、海外にも制作拠点を有しています。今回のドワーフ参画により、AOI Pro.が保有する“映像制作の量と設備・人的リソース”と、ドワーフが有する“IP創出・育成のノウハウ”を統合することが目指されています。

ドワーフ スタジオのAOI Pro.への参画について 画像 5

統合後の具体的な取り組み

発表では、広告およびエンタテインメント領域におけるプロデュース体制の強化が明記されています。具体的には、企画開発から出資、制作までを一貫して手がける体制を構築し、AOI Pro.のグローバルネットワークを活用して世界市場への展開を加速させる方針です。

これにより、IPビジネスにおけるスピードとスケールの向上、制作効率の改善、そしてグローバル展開のためのルート確保が期待されます。既にAOI Pro.とドワーフは広告制作を中心に協力関係を築いており、今回の統合は長年の協業を制度的に強化するものと位置づけられます。

ドワーフ スタジオのAOI Pro.への参画について 画像 6

会社概要・関係者情報と今回の影響

発表資料にはAOI Pro.の基本情報が含まれています。代表者は代表取締役社長 田中優策、本社所在地は東京都港区海岸3-18-12、設立は1963年10月25日、資本金は1億円と記載されています。これらの情報は、組織体制や財務基盤の信頼性を示すものです。

一方、FMXは今回ドワーフが承継される側の元親会社であり、会社分割によりドワーフの事業権利義務をAOI Pro.へ移転する手続きを行います。分割に伴う具体的な契約や従業員の異動、既存案件の引継ぎについては、個別案件ごとに調整が行われることになりますが、発表段階では基本的な承継方針が示されています。

  1. AOI Pro.:映像制作の総合プロデュース、グローバルネットワーク保有
  2. ドワーフ:こま撮り技術、IP創出・育成、国際的評価のある作品群
  3. FMX:今回の会社分割によりドワーフの事業権利義務をAOI Pro.へ承継

統合により、AOI Pro.の既存クライアントや海外拠点を活かしたドワーフIPの海外展開、並びに制作体制のスケールアップが想定されます。発表文は、今後クリエイターとコンテンツを結びつけ、多様なIP開発を通じて新たな価値を提供することを目標に掲げていますが、具体的施策については今後の発表が待たれます。

制作・ビジネス面での期待される効果

短期的には、既往の広告制作での協業経験を生かしてプロジェクトの連携がスムーズに進むことが見込まれます。長期的には、企画段階から出資・制作まで一貫したプロデュース体制が整備されることで、オリジナルIPの創出とグローバル展開が加速する可能性があります。

技術面では、ドワーフのこま撮りノウハウとAOI Pro.の映像制作設備・人材が組み合わさることで、ハイブリッドな表現や新たな制作手法の開発にもつながることが期待されます。

本件の要点まとめ

以下の

項目 内容
発表日 2026年2月26日 12時00分(プレスリリース発表)
効力発生日 2026年4月1日(ドワーフのAOI Pro.参画)
関係会社 株式会社AOI Pro.(受け入れ先)、株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND(FMX、承継元)、ドワーフ スタジオ(参画対象)
ドワーフの主な実績 NHK「どーもくん」キャラクター開発、Netflix「ポケモンコンシェルジュ」「リラックマとカオルさん」、「こまねこ」等。米国エミー賞ノミネート等の国際評価。
AOI Pro.の強み 年間約1,000本超の広告映像制作、映画・ドラマ制作、企画からポストプロダクションまでの総合リソース、海外制作拠点。
目的 IP創出・育成ノウハウと映像制作リソースの統合によるプロデュース体制強化、世界市場への展開加速。
代表者(AOI Pro.) 代表取締役社長 田中優策
AOI Pro.本社所在地 東京都港区海岸3-18-12
AOI Pro.設立 1963年10月25日
資本金(AOI Pro.) 1億円
ドワーフ公式サイト https://dw-f.jp/

今回の組織再編は、AOI Pro.の映像制作インフラと、ドワーフのキャラクター開発・こま撮り技術およびIP育成能力を結びつけ、企画開発から出資、制作までを一貫して行う体制を目指すものです。公表された日時・企業情報・主要作品・目的といった点は、本件の事実関係を把握するための主要な要素として整理しました。