S'YTE『アンチモード』3月5日発売 春夏レイヤード提案
ベストカレンダー編集部
2026年2月25日 18:24
S'YTE 2026春夏展開
開催日:3月5日
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アンチモードを着る──S’YTE 2026春夏が示す新たなレイヤードのかたち
株式会社ヨウジヤマモトが展開するブランドS’YTEの2026年春夏コレクションが、2026年3月5日(木)より順次店頭および公式オンラインストアにて公開・販売される。本リリースは株式会社ヨウジヤマモトより2026年2月25日15時00分に発表された。
コレクションのテーマは「アンチモード」。同社に連なるカッティングやシルエットの系譜を受け継ぎつつ、春夏らしい軽やかな素材やアクセサリーの使い方でレイヤードの可能性を広げる設計が特徴となっている。黒を基調とした表現を軸にしながら、爽やかな色味も織り交ぜた全体構成が示されている。
代表ルックの詳細解説:素材、作り、ディテールに見る思想
コレクションは、素材の軽さと構築的なシルエット操作を両立させるアイテム群で構成されている。ベルトやドローコードによるシルエットアレンジが多用され、着用時に形が変化することでレイヤード表現を深める意図が読み取れる。
以下に挙げる各ルックの記述は、プレスリリースに記載された全てのルック情報を忠実に含める。各ルックは異なる素材感や加工を用い、コレクション全体の幅を広げている。
Look1:ケープのようなトレンチと玉虫色のテキスタイル
ケープのような柔らかなシルエットにアレンジしたトレンチコートとラップスカートのクラシカルなセットアップは、角度により色彩が変化する玉虫色テキスタイルを採用している。光の当たり具合で移ろう色味が、静的な黒基調の中に動きを与える設計だ。
インナーにはストールシャツを合わせ、装いにもう一段の華やかさを付与している。素材は春夏向けに軽さを追求しており、レイヤードしても重く見えない点が特徴である。
Look3:実用性と柄の遊びを両立するカジュアルスタイル
アウターとして用いられるマウンテンパーカーは随所にポケットを配置し、実用性とファッション性の両立を図っている。ポケット配置は収納性のみならず、視覚的なディテールとして機能する。
フラワーモチーフの総柄デニムブルゾンはEDWINとのコラボレーション作品で、胸ポケットにはEDWINの象徴である赤タブがあしらわれている。S’YTEらしい総柄使いをメインに据えたカジュアルな表現が目立つルックである。
Look4:ドレープを活かしたワントーンブルー
深みのあるブルーで統一したワントーンコーディネートは、軽やかな素材を用いることで重力を感じさせない着心地を目指す。着る人の動きに合わせて流れるドレープが、身体に寄り添うような佇まいを作り出す。
色調は深みを持たせつつも、素材の落ち感や仕立てにより動的な表情を演出している点が注目される。ワントーンでありながらレイヤード感を損なわないバランスが取られている。
Look5:パンクの要素を取り込んだポンチョと可変パンツ
ベルト付きフードポンチョと、シルエットが変幻自在のパンツを組み合わせたルックは、インナーのパッチシャツに刺繍糸が垂れるディテールを採用している。こうした要素によりS’YTEが提示するパンク的な匂いが表現されている。
ポンチョのベルトやパンツの調整機構は、着用者がスタイルを能動的に変えることを想定した仕様であり、モード性と機能性を同居させている。
Look7:オールブラックのコントラストと素材遊び
ウエストマークされたコンチョベルト、ファスナーモチーフのアクセサリーを配したオールブラックコーディネートは、ウールギャバジンのセットアップを基軸にしている。立体的なプリーツやデザイン処理によって視覚的な違和感を楽しめる作りだ。
黒の単色で統一する一方、素材の質感やプリーツの形状で変化を与えることで単調さを排しているのが特徴である。アクセサリーの金属的な要素が全体を引き締めている。
Look12:春夏らしい綿麻ポプリンの軽やかなセットアップ
綿麻ポプリンのベージュトーンセットアップはムラ感のある色味と風合いが魅力で、フード付きシャツと組み合わせることでレイヤードしていても重さを感じさせない仕上がりになっている。
素材選定により、見た目のボリュームを抑えつつ立体的なフォルムを実現しており、春夏の気候に適した実用的なコーディネートとして提示されている。
Look15:ヴィンテージテイストのカレッジグラフィック
カラフルなカレッジ調グラフィックをプリントしたセットアップは、クラック加工(ひび割れ加工)を施すことでヴィンテージの風合いを生ませる設計だ。使い込むほどに味わいが増すことを前提とした表情が与えられている。
こうした加工表現は、単に見た目の古さを模すだけでなく、時間経過と着用者による変化を想定したプロダクト設計につながっている。
展開店舗と販売スケジュールの詳細
S’YTE 2026 Spring / Summer Collectionの展開は、下記の通り2026年3月5日(木)から行われる。オンラインと実店舗での発売タイミングに差異がある点、ならびに一部商品で展開時期が異なる点については注意が必要である。
THE SHOP YOHJI YAMAMOTOにおけるオンライン発売は日本時間で12:00から開始される。これは公式オンラインにおける一斉販売時間を示しており、現地の店舗展開時間とは異なる。
- 展開開始日:2026年3月5日(木)
- オンライン発売開始時間:THE SHOP YOHJI YAMAMOTO 日本時間 12:00より
- 展開店舗一覧:
- THE SHOP YOHJI YAMAMOTO(オンライン)
- SʼYTE 渋谷PARCO
- WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA
- WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO HARAJUKU
- Ground Y 名古屋PARCO
- Ground Y+S’YTE 札幌PARCO
なお、プレスリリースには明記されている通り、THE SHOP YOHJI YAMAMOTOと各実店舗(SʼYTE 渋谷PARCO、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO、Ground Y 名古屋PARCO、Ground Y+S’YTE 札幌PARCO)において、一部商品の展開時期が異なる場合があるため、特定商品の発売日を確認する場合は各店舗の案内を参照する必要がある。
関連する公式情報は下記のリンクおよびS’YTEの公式Instagramで確認できる。Instagram:@syte_yohjiyamamoto。公式オンラインストアの該当ページはリリースに記載されたリンクにて確認可能である。
参考URL:https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/c/c10/
コラボレーション、アクセサリー、素材とキーワードの整理
本コレクションはEDWINとのコラボレーションアイテムを含み、デニムブルゾンにフラワーモチーフを配した総柄の一枚にはEDWINの赤タブが付与されている。コラボレーションにより、S’YTEの持つ文脈とデニムブランド固有のアイデンティティが接続されている。
アクセサリー面ではコンチョベルト、ファスナーモチーフの装飾、刺繍糸を垂らしたパッチシャツなど、多様な要素が取り入れられている。これらはスタイリング上のアクセントとしてだけでなく、モードとパンク、ヴィンテージ的な表情をつなぐ役割を果たす。
- 主なコラボレーション
- EDWIN(フラワーモチーフの総柄デニムブルゾン/赤タブ)
- 代表的な素材
- 玉虫色テキスタイル、ウールギャバジン、綿麻ポプリン、デニム(加工あり)
- 加工・ディテール
- クラック加工(ヴィンテージ風合い)、刺繍糸の垂れ、ドローコード・ベルトによる可変シルエット
- カテゴリー
- メンズファッション、レディースファッション(両カテゴリを対象)
- キーワード
- S’YTE、サイト、Yohji Yamamoto、ヨウジヤマモト、春夏、26SS、EDWIN、コラボ、ヴィンテージ、新作
上記の要素はコレクション全体の設計思想を読み解くための手がかりであり、各ルックやアイテムにおける細部の共通言語となっている。アクセサリーや加工による時間経過の表現も、本コレクションの重要なテーマの一つである。
コレクション要点の一覧表と締めくくり
以下の表は、本記事で触れたS’YTE 2026 Spring / Summer Collectionの主要情報を項目別に整理したものである。発売日、展開店舗、代表ルック、コラボレーション、公式情報などを明記している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表者 | 株式会社ヨウジヤマモト(プレスリリース発表:2026年2月25日 15:00) |
| コレクション名 | S’YTE 2026 Spring / Summer Collection |
| テーマ | アンチモード |
| 展開開始日 | 2026年3月5日(木) |
| オンライン販売開始時間 | THE SHOP YOHJI YAMAMOTO:日本時間12:00より |
| 展開店舗 | THE SHOP YOHJI YAMAMOTO(オンライン)、SʼYTE 渋谷PARCO、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO OSAKA、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO HARAJUKU、Ground Y 名古屋PARCO、Ground Y+S’YTE 札幌PARCO |
| 注意事項 | 一部商品はTHE SHOP YOHJI YAMAMOTOと各実店舗で展開時期が異なる場合あり |
| 代表ルック | Look1(玉虫色トレンチ+ラップスカート)、Look3(EDWINコラボ総柄デニム)、Look4(ワントーンブルー)、Look5(ベルト付きポンチョ+可変パンツ)、Look7(オールブラック/ウールギャバジン)、Look12(綿麻ポプリンセットアップ)、Look15(カレッジグラフィックのクラック加工) |
| コラボレーション | EDWIN(デニムブルゾン:赤タブ) |
| 公式SNS | S’YTE Official Instagram:@syte_yohjiyamamoto |
| 参考リンク | https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/c/c10/ |
この記事ではプレスリリースに記載されたS’YTE 2026春夏コレクションの全要素を整理して提示した。各ルックの素材感、ディテール、展開スケジュールを網羅しているため、関心のある読者は上表と本文を参照のうえ、公式オンラインストアおよび各店頭の発表を確認することができる。