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3月9日開催:田口昂哉の重版記念トーク〜核融合の社会意義

重版記念トークイベント

開催日:3月9日

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重版記念トークイベント
この本って核融合のことわかりやすく解説してるの?
田口昂哉が研究者との対話や起業経験を交えて綴る224頁の入門書で、技術解説だけでなく社会的影響や産業化の可能性まで平易に示しています。
トークイベントってどうやって申し込むの?参加費は?
参加は無料だが事前申込制で定員あり。開催は2026年3月9日18:00〜(開場17:30)、会場はTSUTAYABookstore MARUNOUCHI。運営委託先の申込フォームから申し込んでください。

核融合をめぐる議論を一般読者へ橋渡しする一冊の重版決定

2026年1月22日に刊行された田口昂哉氏の著書『だから僕らは太陽をつくる』が、発売から1ヶ月を待たずして重版されることが決まりました。田口氏は株式会社Helical Fusionの共同創業者であり代表取締役CEOとして、ヘリカル型核融合炉の実用化を目指す「ヘリックス計画(Helix Program)」を推進しています。

本書はフュージョンエネルギー(核融合)に関する平易な解説にとどまらず、核融合がもたらす社会的インパクトや産業としての可能性を、国家や人類という視点から提示していることが特徴です。発売以降、テクノロジーに関心のあるビジネス層を中心に幅広い読者層に支持され、増刷の判断につながりました。

フュージョンエネルギーの社会的意義と異分野融合のキャリアをHelical Fusion代表 田口昂哉と元ゴールドマン・サックスの投資家 田中渓氏が語る – 出版記念トークイベント開催のお知らせ 画像 2

書籍の特徴と刊行背景

本書では、田口氏が核融合研究者と出会い議論を重ねる過程、特に宮澤順一(現 Helical Fusion CTO)や後藤拓也(現 Helical Fusion 副CTO)ら研究者との対話を通じて核融合に魅せられ、Helical Fusionを共同で立ち上げるまでの歩みが綴られています。技術的な解説だけでなく、起業の決断や研究者との協働、社会実装への視点が読みやすくまとめられています。

書籍情報は以下の通りです。ページ数や価格、ISBNなど具体的な出版データも公表されていますので、関心のある読者は書誌情報を参照できます。

著者
田口 昂哉
判型・頁数
四六判・224頁
定価
本体1,500円+税(1,650円税込)
発売日
2026年1月22日
ISBN
978-4-06-542467-4
発行
日刊現代

書籍の購入や詳細情報への導線として、関連リンク(出版社等のページ)も案内されています。関連リンクとしては出版社や書店の案内が用意されています。

関連リンク: 出版社の案内ページ

フュージョンエネルギーの社会的意義と異分野融合のキャリアをHelical Fusion代表 田口昂哉と元ゴールドマン・サックスの投資家 田中渓氏が語る – 出版記念トークイベント開催のお知らせ 画像 3

増刷を記念したトークイベントの全容と申込方法

重版決定を受け、Helical Fusionは2026年3月9日に都内大型書店で著者によるトークイベントを開催します。本イベントでは、田口氏に加えて元ゴールドマン・サックスの投資家である田中渓氏を迎え、核融合が持つエネルギー革命としての本質や社会的意義、さらに異分野を掛け合わせるキャリアのあり方について語り合います。

イベントは無料ですが事前申込制です。定員に達し次第受付終了となるため、参加を希望する場合は早めの申し込みが案内されています。申込フォームはイベント運営委託先が提供するページに遷移します。

開催概要(日時・会場・参加方法)

  • 日時:2026年3月9日(月)18:00〜19:00(開場17:30)
  • 会場:TSUTAYABookstore MARUNOUCHI(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸の内ビルディング 3・4F)
  • 参加費:無料(事前申込制)
  • 申込:定員に達し次第受付終了。イベント運営を委託する株式会社ブランクエストが提供するフォームに遷移します。

イベントの構成は対談形式を中心に、核融合産業がもたらす影響と、多様な専門性を掛け合わせるキャリア形成についての議論が予定されています。トーク終了後に質疑応答の時間が設けられる可能性がありますが、進行は登壇者と運営側の裁量で調整されます。

当日は会場規模に応じた入場制限があるため、申し込みの際は利用規約や注意事項を確認することが推奨されます。

対談の主役たち:田口昂哉と田中渓、それぞれの経歴と視座

トークイベントの登壇者は、Helical Fusion代表の田口昂哉氏と投資家の田中渓氏です。両者は異なるキャリアを歩みつつも、技術と資本、研究と実装をつなげる視点をそれぞれの立場から提示します。

ここでは両者の経歴を詳細に整理し、それが対談でどのような視点や議論につながるのかを示します。

田口昂哉(株式会社Helical Fusion 代表取締役CEO)

主な経歴
みずほ銀行での法人営業、国際協力銀行(JBIC)での発電プラント輸出ファイナンス(北アフリカ、ロシア担当)、PwCアドバイザリー、第一生命での新規事業・M&Aなどを経験。金融系スタートアップのCOOを経て、2021年10月に株式会社Helical Fusionを共同創業。
学歴
京都大学大学院文学研究科(倫理学)修了。京都大学修士(文学)。
組織での役割
Helical Fusion代表取締役CEO。一般社団法人フュージョンエネルギー産業協議会(J-Fusion)副会長。

田口氏のキャリアは金融、アドバイザリー、新事業開発といった多様な実務経験を経て、研究成果を産業化する起業へとつながっています。本書には、研究者との出会いから起業に至るプロセスが具体的に描かれており、技術と社会実装を結び付ける視点が一貫して示されています。

田中渓(投資家)

出身・学歴
1982年横浜生まれ。上智大学理工学部物理学科を学科首席で修了、その後大学院に進学。渡米しビジネスセミナー「CVS Leadership Institute」で個人優勝・チーム優勝を達成。
金融キャリア
大学院中退後、53回の面接を経て2007年にゴールドマン・サックス証券に新卒入社。投資部門で500件以上の案件に携わり、うち60件以上の投資を実行。投資規模は投資金額ベースで約4,000億円、企業価値・資産価値ベースで1.2兆円を超える。マネージング・ディレクターとして投資部門の日本共同統括を務め、2024年に退社。
現在の活動・私生活
現在は少数精鋭の投資会社で不動産投資責任者を務める。私生活では365日朝3時45分起床を6年以上継続し、日々25kmランニング、60kmサイクリング、7000mスイムのいずれかを実施。ナミブ砂漠250kmマラソンのチーム戦で世界一、トレイルランニングのUTMB完走、アイアンマンでの世界大会ノミネートなどの実績がある。著書として2024年11月に『億までの人 億からの人』(徳間書店)を出版。

田中氏は物理学のバックグラウンドと長年の投資実務を融合させた視点を持ちます。投資家として技術の商用化可能性や資本配分の観点から、核融合という大規模技術の社会実装に関する洞察を提供する立場にあります。

Helical Fusionの事業内容とヘリックス計画の具体的スケジュール

Helical Fusionは2021年に創業し、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構の核融合科学研究所における研究成果を活用して、ヘリカル型核融合炉の実用化を目指すスタートアップです。本社は東京都中央区に置かれています。

日本独自のヘリカル方式は、約70年にわたる国立大学や公的研究機関での研究開発の成果を踏まえ、商用発電所に適した性質を備えているとされています。Helical Fusionはこの知見を基に、世界で唯一ヘリカル方式の商用化を目指す企業としてヘリックス計画を推進しています。

ヘリックス計画(Helix Program)の開発工程と目標

ヘリックス計画では二大開発要素の個別実証と統合実証を段階的に進めるスケジュールが設定されています。具体的には以下の工程が示されています。

  1. 2020年代中:高温超伝導マグネットとブランケット兼ダイバータの個別実証を完了することを目標とする。
  2. 2030年代中:最終実証装置「Helix HARUKA」による統合実証、および発電初号機「Helix KANATA」による世界初の実用発電を達成する計画。

同社はこれらの目標達成に向け、研究成果の実装と開発体制の整備を並行して進めています。ヘリカル方式の特性を活かした設計と、各要素技術の実証が重要なマイルストーンとなります。

ヘリックス計画に関するイメージやビジュアル資料も用意されており、将来の発電機イメージとして「Helix KANATA」の想定図が示されています。

締めのまとめ(要点整理)

以下の表に、本記事で取り上げた主要情報を整理します。イベント情報、書籍データ、登壇者の要点、Helical Fusionの事業計画など、関係情報を一目で確認できるようにまとめました。

項目 内容
プレスリリース配信日時 2026年2月20日 14:10
書籍名 『だから僕らは太陽をつくる』
著者 田口 昂哉(Helical Fusion代表取締役CEO)
発売日 2026年1月22日
重版決定 発売から1ヶ月を待たずに重版決定
判型/頁数/価格 四六判・224頁/本体1,500円+税(1,650円税込)
ISBN/発行 ISBN 978-4-06-542467-4/発行:日刊現代
重版記念トークイベント 日時 2026年3月9日(月)18:00〜19:00(開場17:30)
会場 TSUTAYABookstore MARUNOUCHI(丸の内ビルディング 3・4F)
参加方法 無料・事前申込制(定員に達し次第受付終了)。申込フォームは運営委託先のフォームへ遷移
登壇者 田口 昂哉(Helical Fusion代表取締役CEO)/田中 渓(元ゴールドマン・サックス投資部門日本共同統括、現投資会社 不動産投資責任者)
Helical Fusion 概要 2021年創業。ヘリカル型核融合炉の実用化を目指す企業。本社:東京都中央区。Helix Programによる開発推進。
ヘリックス計画の主なマイルストーン 2020年代中に高温超伝導マグネットとブランケット兼ダイバータの個別実証を完了。2030年代中に統合実証(Helix HARUKA)および発電初号機(Helix KANATA)で実用発電を目指す。
関連リンク 出版社(書籍案内)

上記の表はトークイベントや書籍、企業プロジェクトの要点を整理したものであり、それぞれの詳細は書籍本文やイベントの対談でさらに深掘りされる予定です。今回の重版とトークイベントは、核融合が持つ技術的・社会的意義を広く伝える機会として位置づけられています。