豊橋発T-GUP4人、競輪養成所に合格、2027年デビューへ
ベストカレンダー編集部
2026年2月19日 05:47
T-GUP合格者発表
開催日:2月18日
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豊橋発:T-GUP訓練生4人が競輪選手養成所に合格
愛知県豊橋競輪が実施する「豊橋グランプリレーサー育成プロジェクト(T-GUP)」から、訓練生の男女4人が日本競輪選手養成所の入所試験に合格しました。合格発表に関する公式の発表は、豊橋市を拠点にした情報として2026年2月18日10時30分に行われています。
合格者は2026年4月1日現在の年齢が記載されており、いずれも愛知県内在住者です。合格後は2027年5月のデビューを目指す予定で、試験・選考の難易度も高い中での合格となりました。
合格者の氏名と基本情報
ここでは合格した4名の氏名、年齢、在住市町村など、試験合格に係る基本事項を整理します。公表された情報をもれなく記載しています。
合格者の一覧は下表のとおりです。年齢は報道発表に従い2026年4月1日現在の表記です。
| 氏名 | 年齢(2026年4月1日現在) | 在住市町村 | 合格後の目標 |
|---|---|---|---|
| 神谷 遥人 | 22 | 西尾市 | 2027年5月デビューを目指す |
| 中山 竜一 | 21 | 岡崎市 | 2027年5月デビューを目指す |
| 中森 亮 | 26 | 豊川市 | 2027年5月デビューを目指す |
| 山下 喬華 | 22 | 岡崎市 | 2027年5月デビューを目指す |
合格者らは2026年2月3日、練習を指導した現役選手らとともに豊橋市役所を訪れ、長坂尚登市長に合格の報告を行っています。合格報告の場にはコーチを務めた現役選手らも同行しました。
今回の合格は、地域の育成プロジェクトから養成所へ直接つながった成果の一例として位置づけられますが、関係者は個々の成長や今後の競技生活に対する期待も示しています。
合格者の決意と指導・行政からのコメント
合格した4人はそれぞれ晴れやかな表情で自転車競技との出合い、T-GUP参加のいきさつ、そして養成所入所に向けた抱負を述べています。発言は合格者本人の言葉として公表されました。
以下に合格者の主な発言を示します。発言は原文を尊重して記載しています。
合格者の声
合格者は口をそろえて今回の合格を「スタートライン」と位置づけ、さらなる向上心と地域への貢献意識を語っています。各自の具体的な抱負が示されています。
合格者の発言は次のとおりです。
- 神谷 遥人「スタートラインに立てました。高みを目指し、豊橋に恩返しできる選手に」
- 中山 竜一「ここがスタートライン。さらにレベルアップし、中部地区を引っ張っていくような選手を目指します」
- 中森 亮「技術を磨き、フィジカルを鍛え、ファンから信頼される選手を目指します」
- 山下 喬華「(養成所で)強い人たちと切磋琢磨できる1年が楽しみ。車券に貢献できる選手に」
合格者の発言は、個々の目標設定と競技者としての覚悟を示す内容となっています。いずれも「スタートライン」という表現で合格後の第一歩を明確にしており、地域やファンへの貢献も意識しています。
コーチ陣と行政のコメントもあわせて公表されています。練習プログラムを作り指導してきた現役選手を代表して、白井一機選手が合格についてコメントしました。
- 白井 一機(コーチを務めた現役競輪選手)
- 「本人の頑張りはもちろん、競輪場の協力もありました。今後も若い人材を育成したい」と述べ、選手育成の継続的な取り組みを強調しています。
- 長坂 尚登(豊橋市長)
- 「息の長い選手になることを期待しています」と述べるとともに、「車券に貢献できるスター選手になってください。競輪場の収益の一部は学校建設に役立っていますので、ぜひ活躍してください」とエールを送りました。
T-GUPの狙いとこれまでの成果
T-GUP(豊橋グランプリレーサー育成プロジェクト)は、豊橋競輪が立ち上げた育成プログラムで、主な目的は競輪選手の発掘・育成、豊橋競輪場をホームバンクにする選手層の底上げ、さらに自転車競技の普及・発展にあります。
プログラム名の由来は、年末に行われる競輪界最高峰のレース「KEIRINグランプリ・ガールズグランプリ」での優勝を目標に据えたことから「豊橋グランプリレーサー育成」と名付けられています。現役選手による実践的な指導が特徴です。
取り組みの特徴と成績
T-GUPは現役選手がコーチとなり、実戦に近い練習プログラムを組んで訓練生を育てる方式を採っています。地元競輪場との連携により、技術面だけでなく競輪場運営側の協力も得て育成を進めています。
これまでの主な実績と今回の試験結果は次のとおりです。
- これまでに14人のガールズケイリン選手を輩出している実績がある。
- 2024年度にT-GUPが本格始動して以降、2024年度は男女それぞれ1人が日本競輪選手養成所に合格している。
- 今回の試験は難関で、男子の倍率が約5.8倍、女子が約3.2倍であったが、T-GUPから4人の合格者が出た。
育成プロジェクトは単に合格者を輩出するだけでなく、地域の選手層を厚くすること、そして自転車競技自体の普及や競輪の魅力を伝える役割も担っています。現役選手の実践的指導が、合格という形で結果を出している点が評価されています。
また、長坂市長の発言にもあるとおり、競輪場の収益は地域や教育に還元される仕組みの一端を担っており、選手が活躍することは地域支援の循環にもつながるとされます。
要点の整理
この記事で取り上げた合格者、スケジュール、T-GUPの趣旨や実績などを表形式で整理します。表は読者が全体像を一目で確認できるように構成しています。
下表は本件に関する主要事項の要約です。すべて本プレスリリースの公表情報に基づいています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日時 | 2026年2月18日 10時30分(豊橋市発表) |
| 合格者(氏名・年齢・在住) | 神谷 遥人 22歳(西尾市)、中山 竜一 21歳(岡崎市)、中森 亮 26歳(豊川市)、山下 喬華 22歳(岡崎市) |
| 訪問報告 | 2026年2月3日、訓練生とコーチらが豊橋市役所を訪れ、長坂尚登市長に合格を報告 |
| 養成所入所後の目標 | 2027年5月デビューを目指す |
| 試験の倍率 | 男子 約5.8倍、女子 約3.2倍(今回の試験) |
| T-GUPの目的 | 選手発掘・育成、豊橋競輪場をホームバンクにする選手層の底上げ、自転車競技の普及・発展 |
| 指導体制 | 現役競輪選手による実践的指導。練習プログラムを現役選手が作成・実施 |
| これまでの成果 | 14人のガールズケイリン選手を輩出、2024年度は男女各1人が養成所に合格 |
| 関係者の主なコメント | 白井一機(コーチ)「本人の頑張りと競輪場の協力があった」/長坂尚登市長は選手の長期活躍を期待し、競輪場収益の一部が学校建設に役立っている旨を言及 |
以上が本件の要点整理です。T-GUPを通じた人材育成の取り組み、合格者の具体的な氏名・年齢・在住、市長やコーチの言葉、養成所入所後の目標時期や試験の倍率など、発表された内容を網羅的にまとめました。
今後は合格者が養成所での研鑽を経て、競輪選手としてデビューする予定であることが公表されており、地域における育成の仕組みと成果が具体的な形で示された事例として位置づけられます。