横浜エクセレンス、愛媛にアウェー2連敗 ハート加入の光と課題
ベストカレンダー編集部
2026年2月16日 05:58
愛媛戦アウェー2連戦
開催期間:2月15日〜2月16日
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愛媛オレンジバイキングスとの2連戦を振り返る:接戦の末に惜敗、課題と収穫が混在したアウェー遠征
横浜エクセレンスは「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」第20節で愛媛オレンジバイキングスとアウェー2連戦を戦いました。2月15日20時10分に行われたGame1と翌日のGame2はいずれも終盤まで接戦となり、最終的にGame1が愛媛100―94横浜EX、Game2が愛媛93―90横浜EXというスコアで連敗となりました。
この2連戦は3節連続のアウェー遠征のラストとなる試合であり、チームは前節・山形ワイヴァンズ戦の流れを引き継ぎつつ、直前に新加入が発表された選手も加えて戦いに臨みました。試合は終始、攻守の切り替えやリズムの取り方が結果を左右する展開となりました。
Game1(2026年2月15日)試合の流れと要点
Game1は前日の2月13日(金)に加入発表された#4 スティーブン・ハートがロスター入りして臨んだ一戦です。試合序盤から前半にかけて愛媛の高さと勢いに押される場面が多く、1Q終了時に「愛媛26-18横浜EX」とビハインドを負いました。
前半の終盤にはタイムアウト後の立て直しが奏功し、#13 大橋大空と#20 ザック遼モーアが続けて3Pシュートを成功させ、前半終了時点では「愛媛52-42横浜EX」と10点差で折り返しました。
- 1Q:永野威旺(#10)が3Pを3本すべて決めて9得点、チームの得点を牽引。
- 前半:B2得点ランキング首位の#1 トレイ・ボイドIIIは前半7得点に抑えられる。
- ハートは加入後初出場で加入後初得点を3Pで記録。
後半、#1 トレイ・ボイドIIIが後半最初の得点でB2個人通算1,000得点を突破し、チームは「愛媛52-44横浜EX」と1桁差まで詰めます。その後は終盤にかけて何度も2点差まで迫る場面を作るものの、最後の一撃を奪えず「愛媛100-94横浜EX」でGame1は敗戦に終わりました。
試合中の流れを示す主な時間帯:
- 2Q残り5:04で「愛媛43-25横浜EX」と18点差に広がるが、タイムアウト後に反撃。
- 3Q終盤で「愛媛75-70横浜EX」と5点差で折り返す。
- 4Q終盤、残り1:05で「愛媛94-92横浜EX」と2点差まで詰めるも最終的に届かず。
Game2(2026年2月16日)— スターティング5の一部を入れ替え、序盤リードから追い上げられる展開
Game2ではスターティング5を4名変更して臨み、加入2日目の#4 スティーブン・ハートが先発出場。1Qを「愛媛12-16横浜EX」とリードして終えるなど序盤は優位に試合を進めました。前半はディフェンスの強度を高め、前半終了時は「愛媛38-51横浜EX」と13点リードで折り返します。
しかし後半立ち上がりにリズムを崩し、3Q終了時には「愛媛68-67横浜EX」と逆転を許します。最終4Qでは幾度も追い上げて2点差まで詰める場面もありましたが、最後のオフェンスで3Pが決まらず「愛媛93-90横浜EX」で試合終了。わずかに及ばずGame2も敗れ、同一カード4連敗となりました。
- ハート(#4)は1Qだけでオフェンスリバウンド3を含む7リバウンド、9得点を記録し存在感を発揮。
- Game2通算ではハートが3Pを3本中3本成功させ、20得点9アシストというスタッツを残す。
- 試合終盤、#1 トレイ・ボイドIIIが連続得点で追い上げるも及ばず。
新加入・#4 スティーブン・ハートの合流がもたらした影響
2月13日(金)に加入が発表された#4 スティーブン・ハート(身長210cm)は、Bリーグ経験が豊富なビッグマンとして即戦力の期待がかかっていました。Game1はロスター入りし、Game2では先発に名を連ねるなど短期間でチームへの適応を進めています。
ハートのプレーは高さを活かしたリバウンドやインサイドプレーだけでなく、3Pシュートの成功もあり、オフェンスの幅を広げています。Game2では3Pを3本中3本成功させ20得点9アシストと高い貢献を残しました。
- ハート 試合後コメント
- 「戦うという部分についてはちゃんと戦えていたと思います。前半はリードされましたが、そこから立て直し、オープンショットも生まれました。試合の中で、良い時も悪い時もチームで結束できていましたし、明日(Game2)の試合が楽しみです。」
短い期間での加入・合流でありながら、Game2でのスタッツは今後の戦いに向けた収穫と言えます。一方でチームとしては連戦の中での連敗を早急に改善する必要があります。
試合の技術的ポイントと関係者のコメント
この2連戦を通して浮かび上がったポイントは、リバウンドやセカンドチャンスポイントの差、フリースローの与えすぎ、そして流れを渡した際の踏ん張りの部分でした。特にGame2で相手のセカンドチャンスポイントが22点、自軍が11点に抑えられた点は試合の帰趨を左右する要因となっています。
攻守の切り替えで優位に立てた時間帯もある一方、3Qの入りなど流れを渡した時間帯での失点が試合結果に直接影響しました。これらは映像を基に修正することで改善が期待されます。
- 河合竜児 HC コメント(抜粋)
- 配信などに加えて、アウェーにも関わらずEXsの皆さんがたくさん駆けつけてくださって感謝しています。#34 ベンジャミン・ローソンのケガで#4 スティーブン・ハートが加入し、調整時間は限られていましたが、選手たちはリズムを掴もうと最後までクロスゲームをしてくれました。前半のエラーは勿体なく、あそこで対応がもう少しできていれば違った結果になったかもしれないと感じています。敗戦から学ぶことをフィードバックしてGame2で勝利を目指します。
- #5 ディクソンジュニア・タリキ コメント(抜粋)
- 立ち上がりから高いインテンシティでプレーできたが、3Qの入りで相手へ流れを渡してしまった点は反省です。セカンドチャンスポイントやフリースローでの差が響きました。同一カード4連敗については受け止め、次のホームゲームに向けて修正していきたい。
また、個人成績面では#1 トレイ・ボイドIIIが後半の得点でB2個人通算1,000得点を突破したことが記録として残りました。個人の到達はチームの士気につながる一方で、チーム全体としてはまだ克服すべき局面があることが明確になりました。
次節情報と観戦案内、クラブ概要
横浜エクセレンスの次節はホーム・横浜武道館で岩手ビッグブルズと対戦します。今回の試合は今シーズン最後の「OCEAN TOKYO監修オリジナルユニフォーム」着用試合であり、「トリコロール」を纏うラストゲームとなります。
試合日程・会場・視聴情報は以下の通りです。アクセスや配信情報もあわせて記載します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦 第21節 |
| 日程 | 2026年2月20日(金) 19:05、2026年2月21日(土) 14:05 |
| 対戦相手 | 岩手ビッグブルズ |
| アリーナ | 横浜武道館(〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10) |
| 最寄り | JR京浜東北線/根岸線 関内駅南口下車 徒歩6分、横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅下車 徒歩4分 |
| 配信 | 「バスケットLIVE」で視聴可能(https://basketball.mb.softbank.jp/service/?utm_source=club&utm_medium=YE&utm_campaign=club_YE_003) |
クラブの基本情報も改めて整理します。横浜エクセレンスは横浜を拠点に活動するプロバスケットボールクラブで、かつては「東京エクセレンス」として活動していましたが、2021年に本拠地を横浜へ移し、クラブ名称を「横浜エクセレンス / YOKOHAMA EXCELLENCE」へ改称しています。クラブ理念は「Strive for Excellence」であり、心技体すべてにおいて向上を目指す姿勢を表しています。
公式SNSや配信情報は以下のとおりです。
- X(旧Twitter):https://x.com/yokohamaex_
- Instagram:https://www.instagram.com/yokohamaexcellence_official/
- YouTube:https://www.youtube.com/@yokohamaexcellence
- LINE:https://page.line.me/934bncen?openQrModal=true
- TikTok:https://www.tiktok.com/@yokohamaex_
- マスコットSNS:https://x.com/45pick80roll
重要な数値と事実の整理
今回の記事で取り上げた重要な数字や事実を箇条書きで整理します。試合や選手の記録、日程などを正確に伝えます。
- Game1 結果:愛媛 100―94 横浜EX(敗戦)
- Game2 結果:愛媛 93―90 横浜EX(敗戦)
- スティーブン・ハート加入発表:2026年2月13日(金)
- ハートの身長:210cm
- トレイ・ボイドIII(#1)のB2個人通算1,000得点突破:Game1後半で到達
- 次節:2026年2月20日(金)・2月21日(土)、対戦:岩手ビッグブルズ、会場:横浜武道館
- 配信:バスケットLIVE(外部リンク)
今回のまとめ(要点を表形式で整理)
以下はこの記事で取り上げた主要事項を表にまとめたものです。試合結果、選手の動向、次節情報などを一覧で確認できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 試合(第20節) | 愛媛オレンジバイキングス vs 横浜エクセレンス(アウェー) |
| Game1 結果 | 愛媛 100―94 横浜EX(2026年2月15日) |
| Game1 主な出来事 | 永野威旺(#10)3P×3成功/#4 スティーブン・ハートが加入後初得点/#1 トレイ・ボイドIII は前半7得点、後半に個人通算1,000得点達成 |
| Game2 結果 | 愛媛 93―90 横浜EX(2026年2月16日) |
| Game2 主な出来事 | #4 スティーブン・ハートが先発で20得点9アシスト(3Pは3/3)/前半は「愛媛38-51横浜EX」でリードするも逆転を許し僅差で敗戦 |
| 連敗状況 | 愛媛戦は今シーズン同一カード4連敗 |
| 次節 | 2026年2月20日(金)19:05、2月21日(土)14:05 vs 岩手ビッグブルズ(横浜武道館)/今シーズン最後のOCEAN TOKYO監修オリジナルユニフォーム着用試合 |
| 観戦・配信 | バスケットLIVE(https://basketball.mb.softbank.jp/service/?utm_source=club&utm_medium=YE&utm_campaign=club_YE_003) |
| クラブ概要 | 横浜を拠点とするプロバスケットボールクラブ。旧名は東京エクセレンス。2021年に本拠地を横浜に移転し現名称へ。理念は「Strive for Excellence」。 |
今回の愛媛戦2試合は終盤まで紙一重の接戦が続き、チームとして得た収穫(新加入選手の即戦力化や選手個々の到達点)と、修正すべき課題(セカンドチャンスポイント差、フリースローの管理、3Qの入り方など)が明確になりました。これらを整理し、次節の横浜武道館での試合に向けた具体的な準備が求められます。
以上が第20節のレポートと次節情報の整理です。