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2/21-22 東京駅で廃漁網が衣料に再生する物販マルシェ

amuca物販マルシェ出店

開催期間:2月21日〜2月22日

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amuca物販マルシェ出店
いつどこでやってるの?
2月21日〜22日の2日間、東京駅のJAPAN RAIL CAFE TOKYOで開催。JR東日本クロスステーション主催のSDGsイベント内の物販マルシェにamucaが出店し、製品販売と漁網の実物展示を行う。
どんな商品が買えるの?
廃漁網由来のテキスタイルを使ったBuddyトート(6,270円)やTシャツ(9,790円)、amuca®サングラス(27,500円)、海プラ由来のカラビナ(2,200円)などが並び、QRで回収地域や工程が確認できる。

東京駅で廃漁具が衣料品に再生される現場を公開──2日間の物販マルシェ出店

宮城県気仙沼市発のアップサイクルベンチャー、amu株式会社(代表取締役CEO:加藤広大)は、廃漁具由来素材〈amuca®(アムカ)〉を用いたアパレル製品や関連プロダクトを、2026年2月21日(金)~22日(土)の2日間、東京駅の「JAPAN RAIL CAFE TOKYO」にて販売します。出店はJR東日本クロスステーション主催のSDGsイベント「つなぐステーション~海とお茶のSDGs~」内の物販マルシェブースで行われます(プレス発表日:2026年2月15日 16:00)。

同ブースでは、実際に漁業現場で使用された漁網の実物展示や、漁網を再資源化して生まれたプラスチック原料の展示が行われ、来場者は触れてプロセスを体感できます。amuは、地域の廃棄物を素材に変える取り組みを通じて、地域産業の資源循環の重要性を来場者に伝えることを目的としています。

漁師を救うアパレルを東京駅で販売。地域のゴミを布地にアップサイクル 画像 2

開催概要と出店の目的

イベントは「食べる」「買う」「知る」という体験を通じて、海と茶に関わる地域課題への理解を深めることを目指すSDGsプロジェクトの一環です。東京駅という交通の要衝での開催により、国内外の幅広い来場者に日常の選択が地域課題解決につながることを認識してもらうことを意図しています。

出店内容は販売に加え、テキスタイルやブランドタグに読み取れるトレーサビリティ情報の提示と、実物を触れる展示です。これにより、廃棄予定であった漁具がどのように製品へと変わるかを来場者に見せる構成になっています。

開催日時
2026年2月21日(金)~22日(土)
会場
JAPAN RAIL CAFE TOKYO(東京駅)
主催
JR東日本クロスステーション(SDGsプロジェクト「つなぐステーション~海とお茶のSDGs~」)
出店者
amu株式会社(廃漁網アップサイクルベンチャー)
漁師を救うアパレルを東京駅で販売。地域のゴミを布地にアップサイクル 画像 3

amuca®の素材と再生プロセス:漁師の負担軽減と環境負荷低減を両立

amuca®は、役目を終えた漁網を漁師から買い取り、再資源化して生地やプラスチック原料に再生したリサイクル素材です。使用済み漁具は塩分や汚れを含み、分別や処理が必要であること、焼却やリサイクルが容易ではない点から、多くが埋め立てられ環境負荷を生むという課題が存在します。

amuは回収によって漁業者の廃棄コストを低減すると同時に、廃棄物を価値ある素材へと転換することで環境負荷の低減を図ることを目的としています。ブースでは実際に使用された漁網や再生したプラスチック原料の展示を通じて、原料の状態や処理の難しさ、再生工程を具体的に示します。

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回収・再生の流れ(概要)

amuが実施する回収・再生のプロセスは、漁港での回収からプロダクト化までを一貫して管理する点が特徴です。回収時点での塩分や汚れへの対応、分別、洗浄、再加工といった工程により、廃棄物から安定した素材を生み出します。

  • 漁港での廃漁網回収(漁師からの買い取り)
  • 選別・洗浄・脱塩処理
  • 素材化(プラスチック原料化、糸・繊維化)
  • テキスタイル製品・アクセサリ等への加工・製品化
  • 製品へのトレーサビリティ付与(amuca®タグのQRコード等)
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製品ラインナップと地域性を映すテキスタイルデザイン

今回の物販マルシェで販売されるamuca®製品は、宮城県気仙沼市や沖縄県(石垣島)など、回収地域の特性を反映した原料を使用しています。製品には地域の物語を伝えるテキスタイルデザインが採用され、タグに付与されたQRコードから回収地域や製品化プロセスを確認できます。

以下に全製品のラインナップ、特徴、価格などを具体的に示します。製品ごとに原料の回収地域やデザインの由来が明記され、消費者が日常の選択を通じて地域資源の循環に参加できる仕組みになっています。

製品名 デザイン/モデル サイズ・カラー等 価格(税込) 備考
Buddy 2face Tote MURONEOROSHI(黒)/DEFUNEOKURI(白) 2色展開 6,270円 廃漁網由来のテキスタイル使用
ホヤぼーやコラボ Buddy Tote コラボデザイン 6,270円 キャラクターコラボアイテム
Buddy T-shirt MURONEOROSHI(黒)/DEFUNEOKURI(白) M / L / XL 9,790円 テキスタイルは廃漁網由来
amuca® サングラス Ishigakijima model(石垣島回収)/Kesennuma model(気仙沼回収) レンズ:Blue / Black / Brown 27,500円 フレームに回収漁具由来素材使用
海プラ生まれのカラビナ Black / Blue / Orange 2,200円 小物として日常使いに適合
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テキスタイルデザインの背景

今回採用された2種類のオリジナルテキスタイルは、いずれも気仙沼の地域文化や漁師町の風景をモチーフにしています。デザインは製品を通じて地域の物語を日常に取り込むことを意図しており、消費行動と地域文化の接続を図る役割を担います。

各デザインは製品に付けられた「amuca®タグ」のQRコードから回収地域や製品化の工程を追跡できるようになっており、透明性のあるトレーサビリティを提供します。

  • DEFUNEOKURI:気仙沼の伝統行事「出船おくり」を切り取り、出航を見送る色鮮やかなテープや大漁旗の景色を表現。
  • MURONEOROSHI:フカヒレの天日干しに影響を与える冬の室根おろしの冷たい風と、その環境がもたらす力強さをモチーフにしたデザイン。
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会社情報、出資連携先、今後の取り組み

amu株式会社は2023年5月設立、宮城県気仙沼市を本拠とする廃漁網アップサイクルベンチャーです。ビジョンは「いらないものはない世界をつくる。」であり、漁港から回収した廃漁網を素材化して価値ある製品を生み出すことを事業の柱としています。

同社は廃漁網の回収、プロダクト開発・販売を主要事業とし、地域に根差した資源循環のモデル構築を進めています。今後はアパレルブランドとのコラボレーションや企業向けノベルティの開発などを通じて、製品ラインナップの拡大と回収網の全国展開を図る計画です。

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会社概要と出資・連携先

以下に会社の基本情報と出資・連携先を示します。出資元には複数の企業・団体が名を連ねており、地域産業や投資家との連携により事業を推進しています。

社名 amu株式会社
本社所在地 〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2丁目2-25
代表取締役CEO 加藤広大
設立 2023年5月
事業内容 廃漁網の回収、プロダクト開発販売
出資元・連携
  • ANRI株式会社
  • UBE株式会社
  • 株式会社ANOBAKA
  • 一般社団法人AgVenture Lab
  • 株式会社TeamMake Capital
  • フィッシャーマンジャパン・ブルーファンド(匿名組合出資)
  • 連携:一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン
  • 取扱者:ミュージックセキュリティーズ株式会社
関連リンク https://amuca.world/(ブランドサイト・日本語) / https://amuca.world/en(英語)
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要点の整理

以下の表は、この記事で触れた主要な情報を整理したものです。出店日時・場所、素材の特徴、製品ラインナップ、会社情報を一目で確認できます。

項目 内容
出店期間 2026年2月21日~22日(2日間)
会場 JAPAN RAIL CAFE TOKYO(東京駅)
主催 JR東日本クロスステーション(「つなぐステーション~海とお茶のSDGs~」)
出展者 amu株式会社(廃漁網アップサイクル)
素材 廃漁網を回収・洗浄・再生したリサイクル素材(amuca®)
目的 漁業者の廃棄コスト軽減と環境負荷低減、地域産業の文化的価値の可視化
主な製品 Buddy 2face Tote(6,270円)、Buddy T-shirt(9,790円)、amuca®サングラス(27,500円)、海プラ生まれのカラビナ(2,200円)等
デザイン原点 気仙沼の伝統行事「出船おくり」を表すDEFUNEOKURIと、室根おろしの風を表すMURONEOROSHI
会社概要(要点) 社名:amu株式会社/本社:宮城県気仙沼市/代表:加藤広大/設立:2023年5月/事業:廃漁網回収・製品化
関連リンク https://amuca.world/

以上が本出店とamuの取り組みに関する要点です。展示と販売を通じて、回収地域固有の文化や素材の再生プロセスが可視化される構成となっており、製品にはトレーサビリティを示すQRコードが付与されています。これにより、消費者は購入を通じて漁業に関する課題解消や地域資源の循環に関与することが可能です。