六本木九九九でMIO HARUTAKA特別展示|菓席予約で練り切り提供
ベストカレンダー編集部
2026年2月14日 18:43
九九九×ミオハルタカ展
開催期間:2月12日〜2月19日
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六本木・茶寮「九九九」で生まれた、一週間のコラボレーション
株式会社はらぺこ(東京都港区:代表取締役CEO 見冨右衛門)が運営する茶寮九九九(くくく)にて、ジュエリーブランドMIO HARUTAKA(ミオ ハルタカ)による顧客向け限定イベントが、2026年2月12日(木)・13日(金)に開催されました。プレスリリースは2026年2月14日 16時25分に発表されています。
本イベントの開催を記念し、2026年2月19日(木)まで九九九の店舗内でMIO HARUTAKAのジュエリーが特別展示されます。期間中は、菓席をご予約のうえ来店したお客様に、コラボレーションによる練り切りが提供されるほか、店舗内の随所に作品が配され、来場者が宝探しのようにジュエリーを見つけられる仕立てになっていました。
開催の意図と展示の見どころ
展示はブランドの母体となるクラフトマンシップやサステナビリティの姿勢を尊重しつつ、茶室という伝統的な空間でジュエリーの新たな見え方を提示することを目的としています。石の調達やダイヤモンド採掘に関する問題に向き合う取り組みを続けるブランドの姿勢が、空間設計や展示の解説にも反映されています。
短期の公開ながら来場は予約制となり、OMAKASE、食べログ、Table Checkといった予約プラットフォーム経由での菓席予約により、特別展示の観覧と練り切りの提供が受けられます。予約の有無が入場条件となるため、来場者は事前の手続きが必要です。
デザイナー春高未欧が語る茶室とジュエリーの関係
春高未欧氏はブランド創始者かつクリエイティブディレクターとして、今回の展示とイベントに関する考えを述べています。氏は初めて九九九を訪れた際に、千利休の精神性と現代アートが並置された空間の魅力を強く感じたと語りました。
通常、茶室では宝石の持ち込みや着用が禁じられることが多い一方、今回の取り組みはその「禁忌」とのミスマッチを新たな可能性として受け止める試みだと説明しています。茶の伝統的な形式や躙口(にじりぐち)といった構造に敬意を払いながら、あえて自由な身なりで来訪するよう招いたことで、茶室とジュエリーが調和する光景が生まれたと述べています。
顧客との時間と反応について
春高氏は、顧客と同席して菓席を楽しむライブ感に対して好意的な反応が多かったことを挙げています。メインディスプレイに加えて空間の随所にジュエリーをさりげなく配した演出が、来場者にとって宝探しのような楽しみを生み、共有する時間から生まれる熱量が特別な価値を作ったと述べています。
また、MIO HARUTAKAのジュエリーをモチーフにした練り切りについては、形の再現に留まらずブランドの世界観を丁寧にすくい取った表現になっていたと評価しています。来場者が歓声を上げる場面もあり、和菓子とジュエリーが相互に魅力を引き出す構成になったとしています。
展示作品の詳細と和菓子による再解釈
今回九九九で特別展示された作品は、MIO HARUTAKAの代表的なコレクションを中心に構成されています。各作品はブランドのストーリーやデザイナーの私的な記憶、家族にまつわる要素を反映しており、ジュエリーとしての機能性に加えて情緒的な側面が強調されています。
作品は次のとおりです。各作品に付された説明は展示時の解説に基づいています。
- うさぎ:ブランドのアイコンであるうさぎのリング。デザイナーが幼少期に飼っていたうさぎに由来する、創立以前から存在する思い出深い逸品です。柔らかなフォルムと陽だまりのような明るさが特徴で、指にはめると隣の指にちょこんとあごを乗せるような愛らしい佇まいを見せます。
- マーガレット:花言葉は「真実の愛」「誠実な心」。花びらが一枚ずつゆらぐ構造で、身につけること自体が記念や気持ちを大切にする行為につながるデザインです。
- ツインバード:デザイナーの娘の鳥への愛情が発想源となったリング。小鳥同士がキスを交わそうとする瞬間を切り取り、愛情とあたたかさを伝える造形です。
- ペガサス:ブランドとして初めて架空の動物をモチーフにした作品。古代ギリシャ語で「泉」を意味し、自由を象徴する存在として、MIO HARUTAKAの型に捉われない思想を体現しています。
和菓子職人・藤田凱斗による練り切り
九九九の和菓子職人である藤田凱斗(ふじた かいと)は、今回のコラボレーション練り切りについて次のようにコメントしています。ジュエリーが長い時間をかけて生まれた素材と自然の生き物の姿を重ねて表現している点が印象的で、和菓子もまた自然の素材で季節の移ろいを形にする文化であることから、思想的に近いものを感じたと述べています。
藤田氏は、今回ミオ氏のジュエリーをモチーフに練り切りを制作し、和菓子という媒介を通じてジュエリーの魅力を別の角度から味わえるように意図したことを語っています。藤田氏の経歴としては、三重県の相可(おうか)高校出身でフランス菓子を志していた経験があり、地元の老舗和菓子店で修業を積んだのち、九九九オープン後わずか10か月でミシュランガイド東京2026 クリエイティブ部門のセレクテッドレストランに掲載された背景があります。
- 和菓子職人
- 藤田 凱斗(ふじた かいと)
- 経歴の要点
- 相可高校出身、フランス菓子の志望から和菓子職人に転身、夢菓子工房ことよで修業、九九九での活動を経てミシュラン掲載。
店舗情報、予約方法、展示の観覧条件
九九九は東京都港区六本木に位置する茶寮で、カウンター8席の小規模な茶室です。営業時間や定休日などの実務的な情報は来店前の確認が必要ですが、以下にプレスリリースで明示された情報を整理します。
特別展示は2026年2月19日(木)までの期間限定で、期間中は「菓席」を予約のうえ来店したお客様はどなたでも展示をご覧になれます。菓席予約の方法としては、OMAKASE、食べログ、Table Checkの各予約プラットフォームが案内されています。
- 店舗名:九九九(読み:くくく)
- 所在地:東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワ2F
- 営業時間:12:00-14:00/15:00-18:00(最終入店 16:30)
- 定休日:月曜日、火曜日
- 座席数:カウンター8席
- インスタグラム:@999_kukuku
- 予約:OMAKASE、食べログ、Table Check
関連リンクとして、運営会社のショップ情報ページが案内されています。展示期間中は画像素材のダウンロードやプレスリリース素材の提供も行われているため、詳しいビジュアル情報はそちらで確認できます。
展示観覧に関する注意点
茶室という空間の性格上、来訪の際は躙口などの構造や茶の作法に関する前提を踏まえる必要があります。今回のイベントでは、その前提を尊重しつつも来場者に自由な身なりでの来訪を促す趣向が取られました。特別展示の観覧は予約が前提のため、事前の手配を推奨します。
また、展示されるジュエリーはブランドのクラフトマンシップや素材調達の姿勢と結びついた解説が付され、来場者には作品の背景や制作思想を理解できる機会が提供されています。
今回の主旨と要点の整理
本件は、ジュエリーブランドMIO HARUTAKAと茶寮九九九が共同で行った期間限定の顧客向けイベントおよび展示に関する報告です。伝統的な茶室という文脈において、ジュエリーという現代的な工芸をどのように見せるかが試みられ、和菓子職人による練り切りとの相互作用が示されました。
以下に、本記事で触れた主要情報を表形式で整理します。内容には開催日程、展示期間、場所、代表者、作品名、予約方法などプレスリリースに記載されたすべての主要項目を含めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | 株式会社はらぺこ(代表取締役CEO 見冨右衛門) |
| プレスリリース日時 | 2026年2月14日 16時25分 |
| イベント開催日 | 2026年2月12日(木)、13日(金) |
| 特別展示期間 | 〜2026年2月19日(木) |
| 開催場所 | 茶寮「九九九」(東京都港区六本木7-5-11 カサグランデミワ2F) |
| 営業時間 | 12:00-14:00/15:00-18:00(最終入店 16:30) |
| 定休日 | 月曜日、火曜日 |
| 座席数 | カウンター8席 |
| 出展ブランド | MIO HARUTAKA(デザイナー 春高未欧) |
| 展示作品(主要) | うさぎ、マーガレット、ツインバード、ペガサス |
| 練り切り 制作 | 和菓子職人 藤田凱斗(九九九) |
| 予約方法 | OMAKASE、食べログ、Table Check |
| 関連リンク | https://www.hara-peko.co.jp/shop/999/ |
| キーワード | 九九九、ミシュラン、ミオハルタカ、MIOHARUTAKA、ジュエリー、和菓子、イベント、コラボレーション、期間限定、特別展示 |
上記により、今回の企画は茶の伝統と現代ジュエリーの対話、和菓子を介した表現の再解釈、そしてサステナブルなものづくりの視点が同居する事例として整理されます。展示は期間限定であり、特別展示の観覧には菓席の予約が条件とされています。詳細や画像素材のダウンロードは運営会社の案内ページにて確認できます。