2/21開幕|東京駅で海とお茶のSDGs展—江戸前茶漬け提供
ベストカレンダー編集部
2026年2月13日 13:14
つなぐステーション
開催期間:2月21日〜3月13日
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東京駅で始まる「つなぐステーション〜海とお茶のSDGs〜」の全体像
株式会社JR東日本クロスステーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西野史尚)が主催し、全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:桑田義文)および農林中央金庫(本店:東京都千代田区、代表理事理事長:北林太郎)と共催するSDGsイベント「つなぐステーション〜海とお茶のSDGs〜」が、東京駅のJAPAN RAIL CAFE TOKYOで開催されます。
開催期間は2026年2月21日(土)から3月13日(金)までで、会期中はカフェでの期間限定メニュー提供や大型サイネージでのドキュメンタリー放映、店頭ディスプレイやパネル展示を通じて海洋資源や茶業の課題とその解決に向けた取り組みを伝えます。物販マルシェは2月21日(土)・22日(日)の2日間限定の出店となります。
開催の趣旨と取り組みの方向性
本イベントは、海の未利用魚の活用や茶業における後継者不足など、地域が抱える課題に向き合いながら、食や物販、映像を通して「食べる」「買う」「知る」という体験を提供することで、日常の選択を環境配慮型へと導くきっかけを作ることを目的としています。
JR東日本クロスステーションのSDGsプロジェクトとして、フードロス削減と地域活性化を組み合わせた社会貢献活動を広く発信することが位置付けられています。出店・協力する企業や団体と連携し、資源循環やアップサイクル、地産地消など多角的な取り組みを展開します。
| 開催期間 | 2026年2月21日(土)〜3月13日(金) |
|---|---|
| 物販マルシェ開催日 | 2026年2月21日(土)・22日(日) |
| 開催時間 | 8:00〜21:00(全日) ※物販マルシェは11:00〜18:00 |
| 開催場所 | JAPAN RAIL CAFE TOKYO(JR東京駅八重洲中央口改札外) |
| 主催 | 株式会社JR東日本クロスステーション |
| 共催 | 全国農業協同組合連合会、農林中央金庫 |
| 協力 | 株式会社ベンナーズ、一般社団法人日本茶アンバサダー協会、amu株式会社、瀬戸内かきがらアグリ(JA全農おかやま)、株式会社豊光 |
カフェの期間限定メニューと使われる食材の詳細
カフェでは期間限定メニューとして「江戸前クロダイ茶漬け」を2月21日(土)〜3月13日(金)の予定で販売します。メニュー監修は一般社団法人日本茶アンバサダー協会が担当し、食材の背景にあるSDGsストーリーや生産者の想いをメニューカードやテーブルPOPで伝えます。
提供される「江戸前クロダイ茶漬け」は、未利用魚であるクロダイと製造過程で出る「はしっこ茶」を掛け合わせたサステナブルなメニューです。海鮮丼として楽しんだ後、お茶を注いでお茶漬けとして二度楽しめる構成になっています。
- 江戸前クロダイ茶漬け(メニュー)
- ドリンクセット:1,980円(税込)
- 単品:1,580円(税込)
- 提供方法と訴求
- メニューカード・テーブルPOPで食材のSDGsストーリーや生産者の想いを紹介
- 食を通じて未利用魚活用やフードロス削減に関する理解を深める仕組み
使用する主な食材と提供者
メニューは複数の生産者や加工者の協力を得て構成されています。個々の食材の特徴や生産背景を確認すると、単なる料理以上に地域や循環の価値が伝わる設計です。
以下はメニュー構成と食材の出所・特徴です。
- クロダイの梅生姜漬け海鮮丼(フィシュル!)
- 東京湾で獲れた新鮮な江戸前クロダイを特製梅生姜ダレで漬け込んだ海鮮丼。未利用魚の美味しさを引き出すため、水揚げ直後の迅速な下処理を行う「フィシュル!」の加工品を使用しています。
- 茶がゆの茶(嘉兵衛本舗)
- 製造過程で出る「お茶のはしっこ」を香ばしく仕上げたお茶。まずはお茶として楽しみ、海鮮丼に注いでお茶漬けとして味わうのが推奨されます。嘉兵衛本舗は奈良県大淀町で200年以上続く製茶所です。
- 昆布茶(尾道の昆布問屋)
- 製造過程で出る昆布茶の端材を活用したアクセント。旨味成分が豊富で味の変化を楽しめます。
- 里海米「きぬむすめ」(JA全農おかやま)
- 瀬戸内海で育てられた牡蠣殻を土壌改良材として使用した循環型農業「瀬戸内かきがらアグリ」による環境配慮型の良質米。白くつややかな炊き上がりが特徴です。
東京湾のクロダイと未利用魚の背景
かつて高級魚とされたクロダイは、近年では食性の変化による磯臭さや調理の難しさから未利用魚とされる例が増えています。とはいえ本来の身質は優れており、適切な下処理により風味を損なわずに加工・提供することが可能です。
今回使用する「フィシュル!」は水揚げ直後の下処理を徹底することで臭みを抑え、クロダイ本来の味わいを引き出すことを目指しています。こうした加工・流通の工夫が未利用魚を食材として再評価する鍵になります。
物販マルシェの出店商品と出店者の取り組み
物販マルシェは2月21日(土)・22日(日)の2日間限定で開催され、本イベントの趣旨に賛同する5つの企業・団体が出店します。出店者は海や農業に配慮した商品を持ち寄り、未利用魚加工品、廃棄ロスゼロの茶製品、アップサイクル製品、循環型農業の特産品などを販売します。
出品商品の価格や特徴は以下のとおりです。会場での販売商品は画像がイメージである旨、商品内容や価格が変更になる可能性がある旨の表示があります。
- 株式会社ベンナーズ(出店・食材提供・物販)
- フィシュル! 梅生姜漬け:700円(税込) — 大分県日田市・大山町の森食品の梅干しを使用したクロダイの梅生姜漬け。
- フィシュル! ハーブオイルマリネ:700円(税込) — 福岡県八女市「中村園」の国産ハーブを使用。
- amu株式会社(物販)
- Buddy 2face Tote:6,270円(税込) — 気仙沼の廃漁網を再生した大容量トートバッグ。
- Buddy T-shirt(WHITE/BLACK):9,790円(税込) — オーガニックコットン製、気仙沼の廃漁網由来テキスタイルのデザイン。
- 瀬戸内かきがらアグリ(JA全農おかやま)
- 里海米「きぬむすめ」無洗米2kg:1,980円(税込) — 牡蠣殻を土壌改良材に利用した環境配慮型のお米。
- 株式会社豊光/第七十八天勇丸(物販)
- 岩手県大船渡市産 新鮮活ムール貝約500g:1,000円(税込) — かつて廃棄されていたムール貝をSDGs食材として商品化。
- 一般社団法人日本茶アンバサダー協会(メニュー監修・物販)
- <嘉兵衛本舗> 茶粥の茶20P:540円(税込) — 奈良県大淀町、伝統製法の天日干し番茶を利用した端材アップサイクル製品。試飲あり。
- <木下園製茶工場> 東京紅茶パウダー:648円(税込) — 東京産の紅茶パウダーで地産地消を実現。
- <マルシゲ清水製茶> ウールで育てたお茶:864円(税込) — 廃ウールを肥料に用いたかぶせ茶とほうじ茶。
- <eterble> エターブルファブリックコースター:1,100円(税込) — 廃棄されるレンタルクロスを再生した生地を活用したアイテム。
※ 商品は一例です。画像はすべてイメージです。商品内容・価格は変更になる場合があります。
出店団体と協力組織の役割
出店および協力する企業・団体は、それぞれ異なる角度から海洋資源や農業資源の課題解決に取り組んでいます。加工・流通・アップサイクル・生産支援といった役割が組み合わさり、イベント全体として多面的なメッセージを発信します。
以下に主要な協力団体の概要を整理します。
- 株式会社ベンナーズ
- 未利用魚の有効活用を推進する水産加工ベンチャー。未利用魚を目利き・加工・商品化し、サブスクリプションサービス「フィシュル!」で流通を創出。
- 一般社団法人日本茶アンバサダー協会
- 日本茶の魅力を伝えるための担い手育成や、茶産地と消費者をつなぐ活動を行い、メニュー監修や物販で構成を支援。
- amu株式会社
- 全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルして製品化するベンチャー。気仙沼発で製品価値の創出に取り組む。
- 株式会社豊光(第七十八天勇丸)
- 岩手県大船渡市の生産者・加工者。三陸の海産物、特にムール貝の加工・販売で地域の活性化に貢献。
- JA全農おかやま(瀬戸内かきがらアグリ)
- 牡蠣殻を土壌改良材に再利用する循環型農業「瀬戸内かきがらアグリ」を推進し、里海米などを提供。
展示・映像・情報発信の仕組みと注意事項
会場内では大型サイネージを中心に、未利用魚の活用に挑む漁師のドキュメンタリーを放映します。これにより、加工や流通の現場の声、課題、取り組みの過程が映像で伝えられます。
また、店頭ディスプレイやパネル展示を通じて各地の生産者が取り組む「ものづくりの背景」やイベントに込めた想いを多角的に紹介します。メニューカードやテーブルPOPも活用し、来訪者に食材の出自やサステナブルな選択について理解を促します。
- 大型サイネージでのドキュメンタリー放映
- 店頭ディスプレイ・パネル展示による生産者紹介
- メニューカード・テーブルPOPでのSDGsストーリー訴求
なお、会場で表示される画像はすべてイメージであり、商品内容・価格は変更になる場合がある旨の注記があります。来場前に最新情報を確認する場合は、主催者の公式サイト(https://www.jr-cross.co.jp/)を参照してください。
開催情報の要点整理
ここまでの内容を表形式で整理します。日時、場所、主なメニュー、出店団体や協力企業、価格など、イベント参加にあたって重要な情報を見やすくまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名称 | つなぐステーション〜海とお茶のSDGs〜 |
| 開催期間 | 2026年2月21日(土)〜3月13日(金) |
| 物販マルシェ | 2026年2月21日(土)・22日(日) 11:00〜18:00(2日間限定) |
| 開催時間(会期中) | 8:00〜21:00(全日) |
| 開催場所 | JAPAN RAIL CAFE TOKYO(JR東京駅八重洲中央口改札外) |
| 主催/共催 | 主催:株式会社JR東日本クロスステーション/共催:全国農業協同組合連合会、農林中央金庫 |
| 協力 | 株式会社ベンナーズ、一般社団法人日本茶アンバサダー協会、amu株式会社、瀬戸内かきがらアグリ(JA全農おかやま)、株式会社豊光 |
| 期間限定メニュー | 江戸前クロダイ茶漬け(ドリンクセット:1,980円/単品:1,580円) |
| 物販主な出品 | フィシュル! 梅生姜漬け700円、ハーブオイルマリネ700円、Buddy 2face Tote 6,270円、Buddy T-shirt 9,790円、里海米きぬむすめ 2kg 1,980円、新鮮活ムール貝約500g 1,000円、茶粥の茶20P 540円、東京紅茶パウダー648円、ウールで育てたお茶864円、エターブルコースター1,100円 |
| 映像・展示 | 大型サイネージで漁師のドキュメンタリー放映、店頭ディスプレイ・パネル展示 |
| 注意事項 | 画像はイメージ。商品内容・価格は変更になる場合があります。詳細は公式サイト https://www.jr-cross.co.jp/ を参照。 |
以上がイベントの要点整理です。本イベントは未利用資源の価値化や廃棄ロスの削減、地域の産業と文化を次世代へつなぐ取り組みを複合的に伝える場として企画されています。展示・販売・飲食を通じて、具体的な取り組みの現状と各出店者の実践が確認できる構成になっています。