3/19開幕 二条城で夜桜×イマーシブ舞台体験
ベストカレンダー編集部
2026年2月13日 11:50
二条城 夜の没入体験
開催期間:3月19日〜4月19日
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夜の二条城で体験する“三つの没入”──古と最新技術が重なる春の夜
世界遺産・元離宮二条城(京都市中京区)を舞台に、夜間イベント「二条城 2026 SAKURA NIGHTS Immersive Theatre & Projection Mapping」が2026年3月19日(木)から4月19日(日)まで開催されます。チケットは2026年2月13日(金)10:00から販売が開始されました。
本催しは、(1)日本アカデミー賞受賞監督・安田淳一による初のイマーシブシアター『城劇(しろげき)』、(2)国宝・二の丸御殿の夜間特別観覧、(3)桜をモチーフにしたプロジェクションマッピング──この三つの没入体験を核とし、加えて京都の食や伝統工芸を紹介する「賑わい広場」を城内に展開します。
開催の基本情報と入場時間の構成
本イベントの開催期間は2026年3月19日(木)~4月19日(日)、開場は18:00、閉場は22:00(最終入城 21:00)。二の丸御殿の最終入殿は21:10となっています。夜間という時間帯を生かし、昼とは異なる光と影の表情を見せる構成です。
主催事務局による公式サイトでは詳細なスケジュールやチケット販売に関する情報が案内されています。公式サイトURL:https://www.symunity.co.jp/nijojo_sakura_nights2026
- 開催場所
- 元離宮 二条城(京都市中京区)
- 開催期間
- 2026/3/19(木)~4/19(日) 18:00~22:00(最終入城21:00/二の丸御殿最終入殿21:10)
- チケット販売開始
- 2026年2月13日(金)10:00
安田淳一監督のイマーシブシアター「城劇」──映像と生身の演技が同一空間で交錯する
本イベントの中心演目は、安田淳一監督が手がける初のイマーシブシアター『城劇~陰陽師瑞希の時空戦記 寛永行幸を救え!~』です。高さ5m×横幅29mの巨大LEDディスプレイを用いた映像表現と、役者による生身の演技を同一空間で同時に展開することで、従来のプロジェクション表現では得られない密度と臨場感を作り出します。
演出では、京都に伝わる日舞の群舞、侍・忍者による殺陣などの伝統芸能を生の身体表現として見せる一方、映像と音響による空間演出が物語世界への没入を促します。観客は座席に座って観るだけでなく、空間の中に身を置くことで、歴史や物語を“体験”として味わう構成です。
公演日程と上演スケジュール
城劇は期間中の20日間に限定して上演されます。公演日は下記の通りで、1日あたり2回の上演が設定されています(①18:45~19:20、②20:00~20:35)。
公演日:3月19日(木)~3月22日(日)、3月27日(金)~3月30日(月)、4月1日(水)~4月6日(月)、4月10日(金)~4月12日(日)、4月17日(金)~4月19日(日)
- 上演時間:①18:45~19:20
- 上演時間:②20:00~20:35
制作発表会での監督のコメントと創作意図
2月5日に行われた制作発表会で、安田監督は二条城の場所性に触れ、「日本文化を土台に全世代・国境を超えて楽しめる新たなエンターテインメントを生み出したい」と語りました。また、映像表現と生身の熱演の融合については、「人の心は人にしか動かせない」と述べ、デジタル表現の利点を活かしつつ最終的に人の表現が観客に届くことを重視していることを明らかにしています。
監督プロフィールとして、安田淳一は1967年京都府生まれ。商業映像から自主制作映画まで幅広く手がけ、『拳銃と目玉焼』、『ごはん』、『侍タイムスリッパー』などで実績を積み、日本アカデミー賞最優秀作品賞など多数の映画賞を受賞した経歴があります。『侍タイムスリッパー』は限られた劇場から興行収入10億円を突破した実績があります。
夜間特別観覧・プロジェクションマッピング・賑わい広場の具体像
イベントは演劇だけでなく、国宝・二の丸御殿の夜間特別観覧や、城内各所を舞台にした桜と光のプロジェクションマッピング、そして飲食や工芸の「賑わい広場」を組み合わせます。夜の静けさの中で見る障壁画や建築意匠は昼とは異なる印象を与え、光と影が際立つことで空間の奥行きや緊張感が浮かび上がります。
また、プロジェクションマッピングは“寛永行幸”の記憶や寛永文化の花開きをモチーフにしており、城内の複数のポイントに映像演出を配置します。桜の花びらや自然、当時の文化を象徴する映像表現が、城内を歩きながら体験できる演出構成です。
二の丸御殿夜間特別観覧の特色
今回、国宝・二の丸御殿の通期にわたる夜間観覧は初の実施です。大広間をはじめとした各部屋では、金彩障壁画や建築意匠の「ほんものの美」が光と影により新たな表情を見せます。歴史的空間を歩くことで、二条城が刻んできた400年の記憶と向き合う機会となる設えです。
なお、昼間の観覧コースとは異なるルート・構成となる点が明記されています。御殿内は撮影禁止であることや、御殿の最終入殿時刻(21:10)に注意が必要です。
桜と光のプロジェクションマッピング配置
プロジェクションマッピングは城内各所を舞台に展開されます。二の丸御殿や南門前の壁面、桜の園、本丸櫓門、清流園の桜並木などを舞台に、桜の花びらをモチーフとした大型映像や光の演出を実施します。
具体的な演出例としては、南門前壁面での寛永行幸期に花開いた華・香・茶・能などの文化表現、重要文化財の本丸櫓門では水面のライトアップと投影の重なりによる堀と建築の融合、清流園では淡紅色に浮かび上がる桜の枝と舞う花びらの表現が挙げられています。
- 投影場所:二の丸御殿、南門前壁面、桜の園、本丸櫓門、清流園の桜並木
- テーマ:桜の花びら、寛永行幸の記憶、寛永文化の象徴的表現
賑わい広場──京都の食と伝統工芸の展示・体験
賑わい広場では、京都市内初の都市型ワイナリー「京都ワイナリー四条河原町醸造」によるワインや、西陣の手作りクラフトビール「西陣麦酒」など、京都らしい飲食を提供します。赤毛氈の床几が配された休憩空間、京の名産品展、大休憩所売店・茶店と隣接して飲食や買い物が可能です。
伝統工芸の展示・販売や体験型ワークショップも実施されます。和蝋燭の絵付け、金箔押しなど職人による指導で伝統工芸に触れられる設えが準備されています。
チケット体系・注意事項・問い合わせ先
チケットは公式サイトからの購入が基本で、期日による早割や日付指定の特定日など料金体系が設定されています。城劇は期間中20日間のみの上演で、公演日時を指定して購入する必要があります。
当日券は会場(二条城)で販売されますが、城劇が満席の場合は当日購入ができないため、前売り購入が推奨されています。前売り販売の締切や早割の期限には注意してください。
入城料金+二の丸御殿観覧料
まず、入城料金と二の丸御殿観覧料を組み合わせた料金表を掲載します。早割は3月18日(水)23:59までの販売となります。3月19日(木)からは通常料金となり、会場でも販売が開始されます。4月4日・5日・11日は特定日扱いです。
| 曜・区分 | 早割 中学生以上 | 早割 小学生 | 通常 中学生以上 | 通常 小学生 |
|---|---|---|---|---|
| 月~木 | 2400 円 | 1600 円 | 2800 円 | 2000 円 |
| 金~日・祝 | 2600 円 | 1800 円 | 3000 円 | 2200 円 |
| 特定日 | 2800 円 | 2000 円 | 3200 円 | 2400 円 |
早割チケットは2026年3月18日(水)23:59までの販売です。特定日(4月4日(土)・4月5日(日)・4月11日(土))は日付指定のチケットが必要となります。
入城料金+城劇(城劇は20日間のみ)
入城料金に城劇を組み合わせた料金は下記の通りです。城劇は公演日時を指定して購入する必要があります。
| 券種 | 前売 中学生以上 | 前売 小学生 | 当日 中学生以上 | 当日 小学生 |
|---|---|---|---|---|
| 入城+城劇(20日間) | 3400 円 | 2600 円 | 3800 円 | 3000 円 |
前売の入城+城劇チケットおよび3種セットチケットは、城劇公演日前日の23:59まで販売されます。当日チケットは会場でのみ販売されますが、城劇が満席の場合は購入できません。
入城料金+二の丸御殿観覧料+城劇(3種セットチケット)
二の丸御殿観覧と城劇を含む3種セットの料金表を示します。平日・金土日祝・特定日の区分に分かれています。
| 区分 | 中学生以上 前売 | 小学生 前売 | 中学生以上 当日 | 小学生 当日 |
|---|---|---|---|---|
| 月~木 | 3900 円 | 3100 円 | 4300 円 | 3500 円 |
| 金~日・祝 | 4100 円 | 3300 円 | 4500 円 | 3700 円 |
| 特定日 | 4300 円 | 3500 円 | 4700 円 | 3900 円 |
「入城+城劇チケット」は公演日時を指定して購入してください。「3種セットチケット」は、まず平日/金土日祝/特定日の区分を選択し、その後公演日時を指定して購入する流れとなります。
共通の注意事項
以下は各チケットに共通する注意事項です。事前に確認のうえ購入・入城してください。
- 障がい者割引あり(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、ミライロID 等をお持ちの方ご本人および介護者1名まで対象)。
- 未就学児は入城無料。ただし城劇で座席を使用する場合は小学生料金での購入が必要。
- ペット同伴不可。
- 二条城の入城証(「世界遺産・二条城一口城主募金」特典、京都市民年間パスポート等)は利用不可。
- 城内での一脚・三脚の使用は不可。二の丸御殿内は撮影禁止。
- 荒天の場合は中止となる場合あり。城劇は小雨開催。
問い合わせ先
本イベントに関する問い合わせ先は以下の通りです。連絡時間帯に注意してください。
- 二条城 2026 SAKURA NIGHTS 事務局(総合)
- 電話:080-7995-4494(平日10:00~18:00/開催期間中は土日祝含み22:00まで)
- 城劇に関するお問い合わせ
- 電話:080-7995-4482(平日10:00~18:00)
- チケットに関するお問い合わせ
- 電話:075-211-3593(平日10:00~18:00)
- メール(総合)
- ows12g148576@gmail.com
- メール(城劇)
- sirogeki@gmail.com
この記事で伝えた主な情報の要点
以下の表は、本記事で取り上げた開催概要、主要コンテンツ、チケット情報、問い合わせ先などをわかりやすく整理したものです。各項目は公式発表に基づくもので、チケット購入や来場の際は公式サイトの最新情報を併せてご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名称 | 二条城 2026 SAKURA NIGHTS Immersive Theatre & Projection Mapping |
| 開催期間 | 2026/3/19(木)~4/19(日) 18:00~22:00(最終入城 21:00/二の丸御殿最終入殿21:10) |
| チケット販売開始 | 2026/2/13(金)10:00(公式サイトにて) |
| 主な内容 | イマーシブシアター「城劇」/二の丸御殿 夜間特別観覧/桜と光のプロジェクションマッピング/賑わい広場(京都の食・伝統工芸) |
| 城劇公演日 | 3月19~22、3月27~30、4月1~6、4月10~12、4月17~19(計20日) 各日①18:45~19:20、②20:00~20:35 |
| 主要演出 | 巨大LED(5m×29m)と生身の演技、イマーシブオーディオ、日舞や殺陣の群舞を融合 |
| 監督 | 安田淳一(1967年京都府生まれ。『拳銃と目玉焼』『ごはん』『侍タイムスリッパー』等。日本アカデミー賞等受賞) |
| 入城+二の丸観覧 料金例 | 月~木(通常)中学生以上 2800円/小学生 2000円、金~日・祝(通常)中学生以上 3000円/小学生 2200円 等 |
| 入城+城劇 料金例 | 前売 中学生以上 3400円/小学生 2600円、当日 中学生以上 3800円/小学生 3000円 |
| 3種セット 料金例 | 月~木(前売)中学生以上 3900円/小学生 3100円、金~日(前売)中学生以上 4100円/小学生 3300円 等 |
| 注意事項 | 未就学児は入城無料(座席利用時は小学生料金適用)、二の丸御殿内は撮影禁止、ペット不可、障がい者割引あり、荒天時の催行判断あり |
| 公式サイト | https://www.symunity.co.jp/nijojo_sakura_nights2026 |
| 問い合わせ | 事務局 080-7995-4494(平日10:00~18:00/開催期間中は22:00まで)、チケット 075-211-3593(平日10:00~18:00)、城劇 080-7995-4482(平日10:00~18:00) メール:ows12g148576@gmail.com、sirogeki@gmail.com |
以上が、世界遺産・元離宮二条城を舞台に行われる「二条城 2026 SAKURA NIGHTS」の主な内容と実務的な情報の整理です。チケット購入や来場時の詳細な注意事項、最新の開催情報は公式サイトで随時更新されるため、事前に確認のうえ来場を検討してください。