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アイサンテクノロジー、増収増益発表 株主優待は3/31開始

第3四半期決算と株主優待

開催日:3月31日

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増収増益ってどれくらい改善したの?
第3四半期連結累計で売上高は約48億円、営業利益は約3.2億円と前年同期比で増収増益を達成。受注残高も増加しており、通期目標(売上72億円、営業利益6億円)に向けて概ね順調です。
株主優待は誰がいつからもらえるの?
対象は毎年3月31日現在で100株以上保有の株主で、原則1年以上継続保有が条件。ただし初回(2026年3月末)は保有期間問わず100株以上が対象。優待は「選べるe-GIFT」で基準日から概ね3か月以内に発送されます。

四半期決算の要点:増収増益で通期目標へ概ね順調な進捗

アイサンテクノロジー株式会社は、2026年2月12日16時00分付で、2026年3月期 第3四半期(連結累計期間)の決算を公表しました。本リリースによると、当該期間の売上高は約48億円、営業利益は約3.2億円となり、前年同期比で増収増益を達成しています。

決算発表資料は2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)および決算補足説明資料として開示されており、売上高・営業利益とも通期目標の達成に向けて概ね順調に推移していることが示されています。会社は通期目標として売上高72億円、営業利益6億円を掲げています。

四半期数値と受注状況

第3四半期連結累計の主要数値は以下の通りです。売上高は約48億円、営業利益は約3.2億円で、いずれも前年同期を上回りました。また、今期計上予定の受注残高が前年同期を上回っている点が注記されています。

受注残高の増加は通期目標達成に向けた重要な指標となるため、会社は引き続き受注の取り込みや案件進捗に注力していることが示されています。詳細は開示資料にて確認できます。

  • 売上高:約48億円(第3四半期連結累計)
  • 営業利益:約3.2億円(第3四半期連結累計)
  • 通期目標:売上高72億円、営業利益6億円

事業セグメント別の動向と寄与度

アイサンテクノロジーの事業は大きく「公共セグメント」と「モビリティ・DXセグメント」に分かれており、それぞれが業績に対して異なる寄与を示しています。第3四半期までの実績から、双方で増収や利益確保が確認されています。

以下では各セグメントの売上・利益の数値や背景となる事業活動、今期の特徴について整理します。

公共セグメントの状況

公共セグメントの売上高は約25億円、セグメント利益は約5.3億円となり、前年同期比で増加しています。公共向けソフトウェアや周辺製品の需要が堅調に推移したことが主因です。

とくに前期にリリースした自社ソフトウェア「ANISTⓇ」の販売が好調で、ハンディスキャナとのセット提案が奏功し収益に大きく貢献しています。自治体向けや公共工事関連の案件で採用が進み、継続的な収益基盤を支えています。

公共セグメント:主なドライバー
・自社ソフトウェア「ANISTⓇ」の販売伸長
・ハンディスキャナとのセット提案による付加価値提供
・自治体や公共事業における採用拡大

モビリティ・DXセグメントの状況

モビリティ・DXセグメントの売上高は約22億円、セグメント利益は約5千万円(0.05億円)となり、売上高は前期同期比で増加しました。事業は堅調に拡大しており、年度末に収益計上が集中する傾向があるものの、第3四半期累計でも黒字を確保しています。

自動運転の実用化を見据えた高精度三次元地図整備や新規顧客開拓、社会実装推進事業の採択などにより、受注・需要は拡大傾向です。全国各地の案件参画やパートナー企業・自治体との連携強化も進められています。

  1. 高精度三次元地図整備による受注増
  2. 社会実装推進事業の採択による事業機会
  3. パートナー・自治体との連携強化による案件拡大

株主優待制度の導入内容と適用基準

同社は2026年2月12日開催の取締役会で、株主優待制度の導入を決議しました。本制度は株主への感謝を示すとともに、当社株式の投資魅力向上と長期保有の促進を目的としています。対象となる株主や優待内容、開始時期などの詳細が公表されています。

以下に、株主優待制度の具体的な要件と優待内容を整理します。初回適用や継続保有の定義についても明確に示されています。

対象となる株主と保有継続条件

本優待制度の対象は、毎年3月31日現在の当社株主名簿に記載または記録された、100株(1単元)以上の当社株式を1年以上継続して保有している株主です。ただし、初回(2026年3月末)は保有期間を問わず100株以上保有する株主が対象となります。

「1年以上継続して保有」の定義は次のとおりです。基準日を3月31日とし、9月30日および3月31日の同一株主番号で連続して3回以上、かつ100株以上の保有が記録されていることが条件です。これにより、名簿での継続性が確認できる株主が対象となります。

優待内容の詳細

優待は保有株式数および継続保有期間に応じて、デジタルギフトカード「選べるe-GIFT」を進呈する方式です。「選べるe-GIFT」は全日空商事株式会社が提供するデジタルギフトサービスです。

保有株式数 継続保有期間 優待内容
1,000株以上 3年以上 「選べるe-GIFT」5,000円分
100株以上 2年以上 「選べるe-GIFT」1,000円分
100株以上 1年以上2年未満 「選べるe-GIFT」500円分

開始時期は2026年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された株主から適用されます。優待品の贈呈時期は各基準日(毎年3月31日)から3か月以内を目途に発送されますが、発送時期は変更となる場合がある旨の注記があります。

IRイベント情報・会社概要・開示資料への案内

IR関連のスケジュールとしては、3月13日(金)に「名証IRセミナーin大阪(大阪市)」への参加が予定されています。関西エリアのIRイベントへの参加は今回が初めてとのことで、申込締切は2月26日(木)となっています。詳細および申し込みは名古屋証券取引所のウェブサイトで案内されています。

決算や株主優待に関する開示資料は下記リンクより参照可能です。投資判断や詳細確認の際は各資料を参照してください。

  • 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結): https://ssl4.eir-parts.net/doc/4667/tdnet/2756688/00.pdf
  • 2026年3月期第3四半期決算補足説明資料: https://ssl4.eir-parts.net/doc/4667/tdnet/2756788/00.pdf
  • 株主優待制度の導入に関するお知らせ: https://ssl4.eir-parts.net/doc/4667/tdnet/2757175/00.pdf
  • 名古屋証券取引所のIRセミナー案内: https://www.nse.or.jp/news/2025/0819_10901.html

会社概要(要点)

アイサンテクノロジーの本社は愛知県名古屋市中区錦三丁目7番14号 ATビルに所在します。1970年8月に設立され、代表取締役社長は加藤 淳氏です。資本金は19億2,251万円(2025年4月1日現在)となっています。

事業内容は公共測量・登記測量・土木建設業向けCADシステムの設計・開発・販売及びサポート、計測機器・モービルマッピングシステム・自動運転システムの販売、三次元地図データベース整備のためのソフトウェア研究開発、三次元データ計測業務および高精度三次元地図データベース作成の請負、自動運転に係るコンサルティング事業など多岐にわたります。会社の詳細は会社ホームページ(https://www.aisantec.co.jp/)で確認できます。

まとめ(本稿の要点と整理)

ここまでに示した決算、セグメント別の状況、株主優待制度の導入要件、IRイベントおよび会社概要を表に整理します。以下の表は本リリースに含まれる主要情報を簡潔にまとめたものです。

項目 内容
発表日 2026年2月12日 16:00(アイサンテクノロジー発表)
第3四半期累計 売上高 約48億円
第3四半期累計 営業利益 約3.2億円
通期目標 売上高72億円、営業利益6億円
公共セグメント 売上高 約25億円、セグメント利益 約5.3億円(ANISTⓇ販売好調)
モビリティ・DXセグメント 売上高 約22億円、セグメント利益 約5千万円(高精度三次元地図等で受注拡大)
株主優待の対象 2026年3月31日基準の名簿に記載、100株以上を1年以上継続保有(初回は保有期間問わず100株以上)
優待の内容 「選べるe-GIFT」 100株以上(1年~2年未満:500円、2年以上:1,000円)、1,000株以上3年以上:5,000円
優待開始時期・発送時期 2026年3月末基準の株主から適用、各基準日から3か月以内を目途に発送(変更の可能性あり)
IRイベント 3月13日(金) 名証IRセミナーin大阪(申込締切:2月26日)
会社所在地・資本金等 本社:愛知県名古屋市中区錦3-7-14 ATビル、設立:1970年8月、資本金:19億2,251万円、代表:加藤 淳

本稿では、同社が公表した2026年3月期第3四半期の決算数字、事業セグメント別の状況、株主優待制度の導入条件と内容、IRイベントおよび会社の基本情報を網羅的に整理しました。詳細や最新の情報は、開示資料や会社の公式発表を参照してください。