2/14公開『RETURNEES』渋谷ユーロスペースで2週間上映
ベストカレンダー編集部
2026年2月12日 16:14
RETURNEES公開
開催期間:2月14日〜2月27日
📅 カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
渋谷ユーロスペースで2週間限定公開──公開初日とチケット情報
ドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ) ~元こども兵 それぞれの再起~』が、2026年2月14日(土)より東京・渋谷のユーロスペースで初上映されます。上映は2週間のロードショーとなり、その後、全国で順次公開される予定です。
現在、オンラインチケットが販売中です。劇場公式サイトの作品ページより購入できます。各回の予約は上映3日前から可能で、席数には限りがありますので早めの手続きが推奨されています。
- 公開日:2026年2月14日(土)
- 劇場:ユーロスペース(東京都渋谷区)
- チケット購入:劇場公式オンライン予約ページ
- 映画公式ページ:https://returnees.ndn-news.co.jp/
- 上映フォーマット:DCP/5.1ch
- ©日本電波ニュース社 2026年/日本/102分
描かれる物語と取材の軸──帰還の“その後”を見つめる映像
本作は、アフリカ・ウガンダで20年以上にわたり元子ども兵の社会復帰支援に取り組んできた小川真吾(認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事)の活動を軸に据え、武装勢力から離脱して帰還した若者たちの「その後」を追ったドキュメンタリーです。2023年に141人の大規模な帰還が行われ、その後の再起と生活の難しさ、個々の選択が静かに映し出されます。
作品は「帰還」という出来事そのものを中心に扱うのではなく、帰還後に始まる長い再生のプロセスに焦点を当てています。被害者でありながら加害の経験を負う彼らが、自らの過去と向き合い、地域社会のなかで生きていく姿を淡々と記録しています。撮影・編集・監督を務めた菊地啓監督が2年間にわたり粘り強く密着取材し、現地での細やかな営みと葛藤を映像化しました。
制作クレジットと仕様
制作は日本電波ニュース社が担当し、菊地啓監督が監督・撮影・編集を兼任しています。プロデューサーは上田未生氏。作品の仕様や著作表記は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | RETURNEES(リターニーズ) ~元子ども兵 それぞれの再起~ |
| 監督・撮影・編集 | 菊地啓 |
| プロデューサー | 上田未生 |
| 製作 | 日本電波ニュース社 |
| 上映時間・仕様 | 102分/DCP/5.1ch |
| 著作 | ©日本電波ニュース社 2026年 |
記録の意味とテラ・ルネッサンスの協力体制
本作は、単なるドキュメントを超え、紛争の終結や和解に向けた草の根の実践の只中を記録しています。テラ・ルネッサンスは元子ども兵の社会復帰支援にとどまらず、武装勢力の動員解除を進める取り組みを周辺国政府と連携して進めており、本作はその歴史的局面をとらえた映像資料としての側面を持ちます。
作品内では「アフリカ流の和解」と「西洋の正義」の間に生じるひずみや、地元コミュニティと支援者の関係性が描かれます。現場での支援活動を継続してきた関係者の視点により、紛争終結と社会復帰の可能性を現実に近づけるための具体的な営みが示されています。
取材協力と現地撮影
テラ・ルネッサンスは本作の取材に全面協力しました。アフリカ・ウガンダの首都から遠く離れた活動地まで繰り返し足を運び、現地の声や日常の営みを丁寧にすくい上げている点が本作の特徴です。撮影は2年間にわたり密着取材を継続して行われました。
テラ・ルネッサンスへの取材協力および現地での支援活動を通じて得られた映像は、本作が示す「再起」の現実性と複雑性を伝える重要な資料となっています。
公開記念イベントと登壇者スケジュール
上映期間中、公開初日から連日で上映後トークイベントを実施します。前半1週間は菊地啓監督が登壇し、後半1週間はプロデューサーの上田未生氏とともにゲストを迎える予定です。各回の登壇者や登壇形式については一部オンライン参加を含みます。
以下に発表されている登壇予定を日付順に掲載します。以下はプレスリリースに記載された全ての登壇予定の情報です。
- 2月14日(土)
- 鬼丸昌也(認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事)
- 2月15日(日)
- 小川真吾(認定NPO法人テラ・ルネッサンス理事)※ウガンダよりオンライン登壇
- 2月16日(月)
- 加古紗都子氏(TBSテレビ報道局記者)
上記以外にも以下の方々の登壇が予定されています。日付は今後の劇場スケジュールでの発表を待つことになります。
- 本間正人氏(元京都芸術大学副学長)
- 堀潤氏(ジャーナリスト)
- 原貫太氏(フリーランス国際協力師)
- 田口一成氏(社会起業家/ボーダレスジャパンCEO)
- 谷津賢二氏(映画監督 『荒野に希望の灯をともす』)
各回とも座席数に限りがあり、ネット予約は各回の3日前から可能です。登壇者の都合や配席状況により内容が変更になる場合があります。
著名人からのコメントと反響、問い合わせ先
本作を先行して鑑賞した著名人からは、作品の内容を評価するコメントが寄せられています。プレスリリースで紹介されている抜粋を以下に示します。
- 石原さとみ(俳優):「命を救うだけじゃない。小川さんは、奪われた心と未来を救い続けています。」
- 堀潤(ジャーナリスト):「涙も、怒りも、希望も、この映画はすべてを隠さず映す。」
- 一青窈(歌手):「何になりたいか どう生きたいか それを子供達が希望を持って漕ぎ出せる世界にしたい。『人は変われる』し『許されない罪はない』と信じたい。」
コメント全文は映画公式ページで公開されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
問い合わせとテラ・ルネッサンスの概要
本作に関する取材・お問い合わせは認定NPO法人テラ・ルネッサンスの広報室が窓口となります。連絡先は以下の通りです。
- 問い合わせ(取材)
- 認定NPO法人テラ・ルネッサンス(広報室)
メール:public_relations@terra-r.jp
電話:075-741-8786(代表・折り返し) - 公式サイト
- https://www.terra-r.jp
テラ・ルネッサンスは2001年に鬼丸昌也により設立され、認定NPO法人として活動を続けています。主要な事業は地雷や小型武器対策、子ども兵の社会復帰支援、国内での平和教育などです。活動地域はカンボジア、ラオス、ウガンダ、コンゴ、ブルンジなど複数国に及び、近年はハンガリー・ウクライナでの避難民支援も開始しています。
受賞歴と組織情報
テラ・ルネッサンスはこれまで多数の表彰を受けており、プレスリリースで触れられている主な受賞内容は以下の通りです。
- 地球市民賞(独立行政法人国際交流基金)
- 社会貢献者表彰(公益財団法人社会貢献支援財団)
- 日経ソーシャルイニシアチブ国際 部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社)
- 第4回ジャパンSDGsアワード 副本部長(外務大臣)賞(外務省)
- 第52回毎日社会福祉顕彰(毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団)
- ほか多数の表彰・賞
組織の基本情報は以下のとおりです。
- 名称
- 特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
- 所在地
- 京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地 jimukinoueda bldg. 403号室
- 理事長
- 吉田 真衣
- 設立
- 2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
- 事業内容
- 地雷・小型武器・子ども兵の課題に対する国際支援活動、国内での平和教育など
この記事の要点を整理した一覧
以下の表は、本記事で紹介した主要項目をまとめたものです。上映情報、制作クレジット、トークイベント、問い合わせ先、テラ・ルネッサンスの概要といった要素を一目で確認できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 作品名 | RETURNEES(リターニーズ) ~元こども兵 それぞれの再起~ |
| 公開開始 | 2026年2月14日(土)より2週間のロードショー(ユーロスペース/その後全国順次公開) |
| 上映時間・仕様 | 102分/DCP/5.1ch(©日本電波ニュース社 2026年/日本) |
| 制作 | 日本電波ニュース社(監督・撮影・編集:菊地啓、プロデューサー:上田未生) |
| チケット | 劇場公式サイトでオンライン販売中:予約ページ |
| 上映後トーク(初日等) | 2/14 鬼丸昌也、2/15 小川真吾(オンライン)、2/16 加古紗都子 他(前半:菊地監督登壇/後半:上田プロデューサー登壇) |
| 協力・取材 | 認定NPO法人テラ・ルネッサンスが全面協力。ウガンダ現地への2年間の密着取材を含む。 |
| 問い合わせ(取材) | 認定NPO法人テラ・ルネッサンス(広報)メール:public_relations@terra-r.jp/電話:075-741-8786 |
| テラ・ルネッサンス公式 | https://www.terra-r.jp(関連情報・支援ページ:支援・RETURNEES関連) |
本記事は、公開情報を基に本作の意図や制作背景、上映スケジュール、登壇予定、問い合わせ先およびテラ・ルネッサンスの組織情報を整理して伝えています。詳しい情報やコメント全文、今後の登壇スケジュールの最新情報は映画公式ページおよび劇場の公式案内を参照してください。