内定者が気づく採用へ ロールモデルワーク開始
ベストカレンダー編集部
2026年2月12日 11:31
ロールモデルワーク開始
開催日:2月12日
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内定者の納得を生む新しい内定者フォロープログラム「ロールモデルワーク」
2026年2月12日、talentbook株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表取締役:大堀航/大堀海)とシーズアンドグロース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:河本英之)は、内定者フォローのための新サービス「ロールモデルワーク」を提供開始すると発表しました。発表時刻は10時00分です。
本プログラムは、企業が一方的に魅力を伝える従来型の説明会的アプローチではなく、内定者自身が「なぜこの会社に惹かれたのか」を自分ごととして発見し、価値観とキャリアイメージを結びつけることを狙いとしています。両社の知見を組み合わせることで、接点が少なくても深い納得感を醸成する構造を目指しています。
背景資料と課題認識
マイナビの調査(2025年度新卒採用就職戦線総括)によれば、内定辞退理由の第1位は「仕事内容・キャリアビジョンの不一致」です。一方で、学生が内定承諾時に最も重視するのは「自身の価値観に合うか」で45.5%となっています。
しかし多くの企業が提供する情報は制度・待遇(例:「福利厚生の充実」74.0%、「平均勤続年数」68.6%)に偏る傾向にあり、学生の求める「価値観・キャリアの情報」とのギャップが生じています。talentbookとシーズアンドグロースは、このギャップを「説明不足」ではなく「共感・納得不足」と定義し、その解消を目標に据えています。
ロールモデル採用の思想と両社の役割分担
talentbookが提唱する「ロールモデル採用」は、多様な社員のキャリアストーリーを通じて、候補者自身が「こうなりたい」と思える未来を見つけることを主眼に置く採用手法です。一方、シーズアンドグロースは新卒採用から入社後の定着・活躍まで支援してきた知見を持ちます。
今回の「ロールモデルワーク」は、この思想を内定者フォローに応用することで、企業が魅力を語るのではなく内定者自身が気づく体験を設計する点が特徴です。人事・採用チームのみで実施できるパッケージ設計により、少ない接点で深い納得を生むことを意図しています。
talentbookの強み
- 累計1,200社以上の採用ブランディング支援実績
- 価値観・キャリアが伝わるストーリー設計力
- 社員インタビューをAIで効率化するコンテンツ制作(with AI)
シーズアンドグロースの強み
- 16業界・累計300社以上の新卒採用・定着支援実績
- 価値観の言語化と意思決定支援を設計するノウハウ
- 企業と学生がポジティブに出会う場づくりの知見
プログラムの構成と提供内容
「ロールモデルワーク」は、企業の活躍人材分析に基づくロールモデル設計から、実際のワーク運営に必要な資料一式までを提供するパッケージサービスです。内定者が主体的に価値観とキャリアを結びつけることができるよう、個人ワークとグループワークの両面で構成されています。
提供物と特徴を下記に詳述します。AIによる取材・記事化を用いることで、社員側の協力負担を最小化し、毎年再現可能な運用を想定しています。
提供内容(詳細)
- ロールモデル設計
- 企業の活躍人材分析に基づいて、4タイプのロールモデルを設計します。
- 記事制作
- 社員インタビューAIを活用した4名分のロールモデル記事を制作(1記事約3,000字)。AI取材時間は1名あたり約30分に設定し、社員の負担を抑えます。
- ワーク設計
- 個人ワーク・グループワークの設計、進行スライド、説明スクリプト、ワークシート、タイムスケジュール等、運営資料一式を提供します。
- 当日支援
- 当日のファシリテーション支援はオプションで提供(別途費用)。
対象・特徴・費用
対象は新卒採用における内定者フォロー施策としての活用を想定しています。最大の特徴は人事・採用チームのみで完結可能な点と、社員協力の負担最小化です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 新卒採用の内定者フォロー施策 |
| ロールモデル数 | 4タイプ(4名分の記事制作) |
| 記事長 | 1記事 約3,000字 |
| AI取材時間 | 1名 30分(社員の協力負担を最小化) |
| 提供資料 | 進行スライド・説明スクリプト・ワークシート・タイムスケジュール等 |
| 費用 | 一式 150万円(税別)。当日ファシリテーション支援は別途50万円(税別)。 |
期待される効果と具体的なワークの流れ
「ロールモデルワーク」により狙う効果は主に3点です。内定者自身が価値観の一致を発見し、キャリアの投影を行い、自己理解を深めるプロセスを通じて納得感を醸成します。以下に各効果とワークのイメージを示します。
内定者が自分ごととして納得できる構造を作ることは、内定辞退や早期離職の抑止に直結すると両社は説明しています。
- 価値観の一致を発見させる
4名のロールモデル記事を読み、内定者が「誰に共感するか」「なぜ惹かれたのか」を言語化します。企業が説明するのではなく内定者が自ら気づく構造を作ります。
- キャリアの一致を投影させる
社員のキャリアストーリー(就活時から現在までの歩み)を通じて、内定者が「自分もこんな風に働けるかも」と具体的な未来をイメージできるようにします。
- 自己理解を進化させる
過去の原体験を振り返り、「なぜそう思ったのか」を掘り下げることで価値観と未来が一本の線でつながる納得感を醸成します。
当日の想定フロー(例)
- 導入(企業の簡単なイントロダクション)
- 個人ワーク(ロールモデル記事読解と気づきの言語化)
- グループワーク(共感した点の共有と討議)
- 自己理解の深化ワーク(原体験振返りシート記入)
- 振り返りとまとめ(入社後のキャリアイメージ確認)
開催予定のウェビナーと両社のコメント
両社は2026年2月27日(金)12:00〜13:00に、「内定辞退・早期離職の本質的な原因とは?ーロールモデルワークを活用したキャリア選択支援ー」というタイトルでウェビナーを開催します。参加方法はZoomで、申込み後に視聴用URLがメールで送付されます。定員は100名、参加費は無料です。
ウェビナーではロールモデルワークの詳細説明や実施事例の紹介、導入に際する運用面の留意点などが共有される見込みです。参加希望者は事前申込みが必要となります。
両社からのコメント(原文要旨)
- talentbook株式会社 執行役員 事業開発本部 本部長 白水彰一
- 「内定者フォローの本質は、時間をかけることではなく、納得の構造を作ることです。ロールモデルを通じて『自分もこうなりたい』と思える未来を見つけ、それが自分の価値観とつながる瞬間──この体験こそが、真の意思決定を生みます。シーズアンドグロースさんの内省支援の知見と、私たちのロールモデル設計力を掛け合わせることで、新しい内定者フォローの形を提案できることをうれしく思います。」
- シーズアンドグロース株式会社 代表取締役 河本英之
- 「学生が本当に求めているのは、制度の説明ではなく『ここで働く自分』と『この会社でどのようなキャリア(未来)を築けるのか』を具体的にイメージできることです。私たちの強みである内省・意思決定支援のワーク設計と組み合わせることで、内定者一人ひとりが『なぜここで働きたいのか』を自分の言葉で語れる状態を作り出せます。」
talentbookおよびtalentbook株式会社の概要
ロールモデル就活・転職サイト「talentbook」は年間300万人のZ世代が訪問し、1万件のロールモデルを掲載する国内最大級のプラットフォームです。法人向けにはwith AIで候補者体験を高める採用CXソリューションを提供しており、累計支援企業は1,200社、日経225銘柄企業の20%が利用しています。詳細はhttps://product.talent-book.jp/ を参照ください。
talentbook株式会社の会社情報は以下の通りです。資本金・資本剰余金は5億4,672万円、設立は2014年12月12日(11月決算)、代表者は大堀航・大堀海、本社所在地は東京都渋谷区渋谷2丁目6-6 COERU渋谷イースト 3Fです。
まとめ:本記事の要点整理
以下の表に、今回発表された「ロールモデルワーク」の主要な情報を整理しました。導入を検討する際や社内説明資料を作成する際の参照として活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ロールモデルワーク |
| 発表日 | 2026年2月12日 10:00 |
| 提供企業 | talentbook株式会社、シーズアンドグロース株式会社 |
| 目的 | 内定者が自身の価値観と企業の提示するキャリアを結びつけ、納得して入社決断できる状態を作る |
| 主な提供物 | ロールモデル4タイプ設計、社員インタビューAIによる4名分の記事(各約3,000字)、運営資料一式(スライド・スクリプト・ワークシート等) |
| AI取材負担 | 1名あたり約30分 |
| 想定対象 | 新卒採用における内定者フォロー施策 |
| 費用 | 一式 150万円(税別)、当日ファシリテーション支援 別途50万円(税別) |
| ウェビナー | 2026年2月27日(金)12:00〜13:00(Zoom、定員100名、無料) |
| 関連URL | https://product.talent-book.jp/ |
発表内容は内定辞退理由の背景分析から、具体的な提供物・費用、ウェビナー開催に至るまで詳細に示されています。企業側が単に情報を伝えるだけでなく、内定者自身が納得するための構造設計を重視している点が本サービスの特徴です。