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携帯性と高速充電を両立、DJI Power 1000 Mini登場

Power1000Mini発売

開催日:2月10日

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Power1000Mini発売
持ち運んでどれくらい使えるの?
容量は1008Whで最大連続出力は1000W。機器や負荷で駆動時間は変わるが、スマホやノートPCなら複数回充電、低負荷家電なら数時間〜一晩程度の運用が可能。ラボ値のため実使用で差が出る点に注意。
車やソーラーで充電できるの?
家庭用・車載・ソーラーに対応。家庭用急速で58分で80%、75分で満充電。車載は内蔵400Wで別売ケーブル使用時に約160分でフル、400W MPPT内蔵でソーラー直結も可能。

携帯性を最優先にした1kWh──DJI Power 1000 Miniの全貌

民生用ドローンとクリエイティブなカメラ技術で知られるDJIは、2026年2月10日20時に日本向けに「DJI Power 1000 Mini」を発表しました。DJI JAPAN株式会社からのリリースによれば、本機は従来モデルDJI Power 1000の半分のサイズでありながら、1kWhクラス(正確には1008Wh)の容量を持つポータブル電源です。

本製品はキャンプやドライブ、コンテンツ制作といった利用シーンを想定して設計され、携帯性と効率性を両立させた点が特徴です。発表は2026年2月10日に行われ、製品情報や販売、プロモーションについて同日に詳細が公開されています。

DJI、ポータブル電源の新基準を打ち立てるDJI Power 1000 Miniを発表 画像 2

開発の背景とDJIのバッテリー技術

DJIは15年以上にわたりバッテリーの研究開発を継続し、700件以上のバッテリー関連特許を取得してきました。ドローンやカメラ、ジンバル、マイク、ポータブル電源などで累計数百億回に及ぶ充放電サイクルを実現しており、その知見がPower 1000 Miniにも反映されています。

ラボ環境で測定されたデータに基づく設計がなされており、実際の使用条件では数値が変動する可能性がある点についても明記されています(出典:[1])。

DJI、ポータブル電源の新基準を打ち立てるDJI Power 1000 Miniを発表 画像 3

仕様と給電・充電機能の詳細

Power 1000 Miniは1008Whのバッテリー容量をもち、ボディはより正方形に近いコンパクト設計となっています。外形寸法は314 × 212 × 216 mm、重量は11.5 kgです。最大連続出力は1000Wで、SDCポート経由で一部の1200W家電にも給電可能とされています[1]。

搭載ポートは多彩で、2つのUSB-A、4つのACコンセント、SDCポート、さらに本体上に100W巻き取り式USB-Cケーブルを内蔵しています。巻き取り式ケーブルは絡まりにくく、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの小型電子機器の充電に適しています。

DJI、ポータブル電源の新基準を打ち立てるDJI Power 1000 Miniを発表 画像 4

充電方式と所要時間

充電は家庭用電源、ソーラー、カーチャージャーに対応しています。急速充電モードを使用した場合、家庭用電源接続で58分で80%75分で100%まで充電可能としています[1]。本体には400Wカーチャージャーが内蔵されており、別売のDJI Power車内バッテリー充電ケーブルを使用すれば、走行中に約160分で1kWhをフル充電できます[1]。

また、本機は400WのMPPTモジュールを内蔵しているため、別途アダプターを用意することなく、別売りのDJI Power MC4ソーラー充電ケーブルを使ってソーラーパネルに直接接続できます。これにより屋外での長時間運用やパススルー充電運用が可能となります。

DJI、ポータブル電源の新基準を打ち立てるDJI Power 1000 Miniを発表 画像 5

安全性・耐環境性と運用面の機能

Power 1000 Miniは安全性設計に注力しており、LFP(リン酸鉄リチウム)セルを採用しています。LFPセルは釘刺し試験に合格しており、信頼性の高いセル技術が用いられています。

バッテリーは4000回の充放電サイクル後でも約80%の容量維持が確認されており、長期使用を見据えた耐久性が確保されています[1]。さらに、難燃性素材の使用や最大1トンの静的耐荷重性能、最大5000 mまでの高度での動作確認といった環境耐性も備えています。

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BMSと温度管理、UPS機能

インテリジェント バッテリー管理システム(BMS)には温度監視のための10個の内蔵温度センサーが配置されており、リアルタイムの温度や動作状況はDJI Homeアプリで確認できます。加えて新しいポッティング工程によりインバーターを保護し、雨や結露、塩水噴霧のある環境でも安全に動作するよう設計されています。

UPS(無停電電源装置)機能は自動で作動し、家庭用電源とPower 1000 Miniが接続されている状態で電源断が発生した場合、0.01秒以内に接続機器への給電を開始します。これにより接続デバイスは電源断の影響をほとんど受けずに継続稼働できます。また、緊急時に便利な内蔵LEDライトを新たに搭載し、柔らかな光から明るい光まで明るさ調整が可能です。

DJIエコシステムとの連携と対応アクセサリー

Power 1000 MiniはDJIエコシステムとの連携を想定した設計がなされています。SDCポートにより各種DJIアクセサリーへの柔軟な給電や充電が可能です。

たとえば、DJI Power MC4ソーラー充電ケーブル(別売)とIBCPOWER 100W折りたたみ式ソーラーパネルを組み合わせればパススルー充電に対応し、より長時間の電力供給が可能になります。また別売のDJI Power急速充電ケーブル(ドローン用)を使用することで、対応ドローンバッテリーに対してSDC急速充電機能が利用可能です。

ドローン充電の一例

具体例として、DJI Air 3シリーズのバッテリーは本機を用いることで30分で10%から95%まで充電できるとされています[1]。これはフィールドワークや現場での短時間リチャージに有効です。

DJI Homeアプリを使えば、Power 1000 Miniの各ポートをリモート操作したり、温度やステータスをリアルタイムで監視・調整することができます。なお、すべてのアクセサリーは別売です。

価格・販売・プロモーションと問い合わせ先

メーカー希望小売価格(税込)は53,460円です。販売はDJI公式オンラインストア(store.dji.com)および正規販売代理店を通じて行われます。発売に合わせて一部販売店では期間限定のプロモーションセールが実施されます。

公式および主なプロモーションの内容は以下の通りです。詳細は各販売チャネルの案内を参照してください。

  • DJI公式オンラインストア
    • 特典1:発売日当日にPower 1000 Miniを注文した方の中から抽選でNeo 2を3名、Osmo Pocket 3を3名にプレゼント。
    • 特典2:購入者先着限定でソーラーパネルをプレゼント。
    • 特典3:発売月に購入した場合、DJIクレジットの獲得数が8倍。
    • 詳細:store.dji.com を参照。
  • DJI公式Amazonストア
    • 特典:プロモーションコードで20%OFF(対象製品:DJI Power 1000 Mini)。
    • プロモーション期間:2026年2月10日(火)20:00 〜 2月17日(火)21:00。
    • プロモーションコード:DJIP7HHC。
    • Amazon商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0GGB12B3S

製品詳細ページ:https://www.dji.com/power-1000-mini

問い合わせ先:pr.jp@dji.com

注意事項

文中の注記([1])は、すべてのデータがラボ環境下で測定されたものであり、実際の使用状況では異なる可能性があることを示しています。付属品はなく、アクセサリー類は別売である点にも留意が必要です。

また、製品の仕様やプロモーションの詳細は販売店や公式ページの案内に従い、最新情報は公式サイトで確認することが推奨されています。

要点の整理(仕様・販売・サポートの一覧)

以下の表は、本記事で紹介したDJI Power 1000 Miniの主要な仕様、充電・出力情報、販売・プロモーション情報および問い合わせ先を整理したものです。必要な情報を一目で確認できるように構成しています。

項目 内容
製品名 DJI Power 1000 Mini
発表日 2026年2月10日(20:00 リリース)
容量 1008Wh(ラボ計測値)
寸法 314 × 212 × 216 mm
重量 11.5 kg
最大連続出力 1000W(SDC経由で一部1200W家電への給電可)
ポート類 2×USB-A、4×AC、SDC、100W巻き取り式USB-C内蔵ケーブル
充電時間 家庭用急速充電:58分で80%、75分で100%;車載(400W内蔵):約160分でフル充電(車内ケーブル別売)
ソーラー対応 400W MPPT内蔵、DJI Power MC4ソーラー充電ケーブル(別売)で直接接続可
安全性・耐久 LFPセル(釘刺し試験合格)、4000回使用後で約80%維持、難燃素材、最大1トン静的耐荷重、5000m動作確認
UPS機能 電源断時に0.01秒以内で給電開始(自動UPSモード)
価格(希望小売) 53,460円(税込)
販売場所 DJI公式オンラインストア(store.dji.com)、正規販売代理店、公式Amazonストアほか
公式プロモーション(主な内容) 公式ストア:抽選プレゼント(Neo 2・Osmo Pocket 3 各3名)、先着ソーラーパネル、発売月のDJIクレジット8倍。Amazon:2/10 20:00〜2/17 21:00で20%OFFコード「DJIP7HHC」
製品ページ https://www.dji.com/power-1000-mini
問い合わせ pr.jp@dji.com
備考 全てのデータはラボ環境での測定値。アクセサリーは別売。

上記表は本記事で示した情報を整理したものである。製品の仕様やプロモーションは変更される可能性があるため、詳細は公式サイトおよび販売店の案内を確認することが望ましい。

DJIは2006年創業以降、民生用ドローン分野を中心に事業を拡大し、再生可能エネルギー、農業、公共安全、測量・マッピング、インフラ点検など多岐にわたる分野で製品とサービスを提供している点にも触れておく。公式チャンネルやSNSは以下の通りである:公式ポータブル電源サイト(https://www.dji.com/jp/portable-power-station)、公式オンラインストア(https://store.dji.com/jp/list/power)、Instagram(https://www.instagram.com/djipower_japan/)、YouTube(https://www.youtube.com/@djipower_japan)、X(https://twitter.com/djipowerjapan)、Facebook(https://www.facebook.com/djipowerglobal)。