9月予定:東京建物がTOFROM YAESUへ本社移転
ベストカレンダー編集部
2026年2月6日 15:28
本社機能移転(TOFROM)
開催日:9月1日
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東京建物、本社機能をTOFROM YAESU TOWERへ移転――2026年秋予定の再編成
東京建物株式会社は2026年2月6日付で、本社機能を東京駅前の再開発プロジェクト「TOFROM YAESU TOWER」へ移転することを発表しました。移転は2026年秋の予定で、移転時点の就業者数は約1,000人と見込まれています。
今回の移転は東京建物が再開発組合の一員として参画する「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」に伴うもので、TOFROM YAESU内の14階〜19階に本社機能を集約します。以下では移転の具体的な情報、目的、そして新本社のコンセプトや再開発の全体像を整理してお伝えします。
移転の基本事項と現所在地・移転先
移転先や移転元は住所と階層が明確に示されています。移転に伴い、本社機能は従来の複数拠点からTOFROM YAESU TOWERに集約されます。
下記はプレスリリースに記載された移転の概要です。
- 移転先(新本社)
- 東京都中央区八重洲一丁目6番1号(住居表示) TOFROM YAESU TOWER 14階~19階
- 移転時期
- 2026年秋(予定)
- 就業者数(移転時)
- 約1,000人
- 移転前(移転元)
-
- 東京都中央区八重洲一丁目4番16号(住居表示) 東京建物八重洲ビル
- 東京都中央区日本橋一丁目3番13号(住居表示) 東京建物日本橋ビル
- 東京都中央区日本橋室町四丁目3番18号(住居表示) 東京建物室町ビル
移転の背景――長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」と経営基盤の強化
東京建物は2030年をターゲットイヤーとする長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げています。今回の本社移転はそのビジョン実現に向けた一環であり、社会課題の解決と企業成長の両立を高い次元で実現するための施策として位置づけられています。
プレスリリースでは、成長をさらに加速させるためには経営基盤の強化とインフラの高度化が不可欠であると説明しています。移転により、従業員の働きやすさを高め、多様な人材が活躍できる環境を整備することが狙いです。
企業文化・働き方の設計とキーワード
新本社では企業風土や文化を大切にしつつ、従業員一人ひとりが自分らしく働ける場をつくることを重視します。これによりチームの力を最大限に発揮し、企業としての成長を目指すとしています。
具体的に掲げられたキーワードは以下の通りです。
- Teamwork:チームの協働を促進する設計と運営
- Diversity:多様な人材が活躍できる環境整備
- Openness:社内外との交流や情報の開放性の確保
これらに加え、八重洲の歴史性と東京建物らしさを反映したデザインコンセプト「粋-sui-(生粋・純粋・精粋)」を掛け合わせた新本社のコンセプト名は「sTuDiO」と命名されています。
TOFROM YAESUプロジェクトの全体像と施設構成
「TOFROM YAESU」はA地区とB地区の2棟で構成される大規模複合再開発プロジェクトです。東京建物はこのプロジェクトの一員としてTOFROM YAESU TOWER(B地区)に本社を置くことになります。
プロジェクトは国家戦略特区に指定された大規模複合再開発で、オフィスや商業、劇場・カンファレンス施設、バスターミナル、医療施設など多様な機能を備え、2026年の竣工を予定しています。
| 棟名 | 事業名 | 延床面積(約) | 備考 |
|---|---|---|---|
| TOFROM YAESU THE FRONT(A地区) | 東京駅前八重洲一丁目東A地区第一種市街地再開発事業 | 約12,000㎡ | 商業施設中心の低層棟 |
| TOFROM YAESU TOWER(B地区) | 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 | 約225,000㎡ | オフィス、劇場・カンファレンス、バスターミナル等を整備 |
プロジェクトの詳細は東京建物の公式ニュースページにも掲載されています(https://tatemono.com/news/20250303.html)。TOFROM YAESUは交通結節機能や文化施設、医療機能を組み合わせることで、地域に新たな拠点を形成する計画です。
東京建物が入居するTOFROM YAESU TOWERは、オフィスの他に商業・劇場・カンファレンス機能などを含む複合施設として設計されています。これにより企業活動と地域機能の接点が強まり、外部との連携や交流がさらに進む見込みです。
地域への影響と移転後の整理
東京建物は1896年(明治29年)創業の総合不動産会社であり、創業以来、東京駅東側の八重洲・日本橋・京橋エリア(以下、YNKエリア)に本社を置いてきました。今回の移転もYNKエリア内での再配置に当たり、エリアの更なる発展への貢献を明言しています。
移転により、複数拠点に分かれていた本社機能が一か所に集約されることで、業務効率やコミュニケーションの強化、インフラ整備の合理化が期待されます。また、約1,000人規模の就業者が移動することにより、周辺の商業や交通利用の変化も見込まれます。
移転で想定される効果と取り組み
プレスリリースでは、移転を通じて「従業員一人ひとりが自分らしく働き、チームの力を最大限発揮する」ことを掲げています。これに関連してウェルビーイングやエンゲージメント向上を目指す取り組みも重要な要素として挙げられています。
また、新本社コンセプト「sTuDiO」は社内外の交流を想定した空間づくりを意図しており、外部パートナーや地域コミュニティとの接点を深めるデザインが期待されます。これらは企業の社会的な役割と経済的成長を両立する施策として位置づけられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年2月6日 13時00分(東京建物株式会社発表) |
| 移転先 | 東京都中央区八重洲一丁目6番1号 TOFROM YAESU TOWER 14階~19階 |
| 移転時期 | 2026年秋(予定) |
| 就業者数(移転時) | 約1,000人 |
| 移転元(現拠点) | 東京建物八重洲ビル、日本橋ビル、室町ビル(東京都中央区内の各拠点) |
| 新本社コンセプト | 「sTuDiO」 ― キーワード: Teamwork, Diversity, Openness / デザイン: 粋-sui- |
| TOFROM YAESU 概要 | A地区: TOFROM YAESU THE FRONT(延床約12,000㎡)、B地区: TOFROM YAESU TOWER(延床約225,000㎡)/ オフィス・商業・劇場・バスターミナル等 / 2026年竣工予定 |
| 出典 | 東京建物株式会社 プレスリリース(2026年2月6日)および公式ニュース(https://tatemono.com/news/20250303.html) |
以上が東京建物による本社機能移転に関する発表の要点と考えられる影響整理です。移転は既存のYNKエリア内での再配置であり、企業の長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」に沿った経営基盤の強化とインフラ高度化の一環として位置づけられています。移転後は、新本社コンセプト「sTuDiO」を軸に、働き方の刷新や地域連携の深化が進む見込みです。