鴻上尚史演出『トランス』北海道公演、6月9日から全3会場で上演
ベストカレンダー編集部
2026年2月4日 17:28
トランス北海道公演
開催期間:6月9日〜6月11日
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鴻上尚史が再び演出する『トランス』、KOKAMI@network vol.22として全国10都市13会場で上演
鴻上尚史がプロデュースするユニットKOKAMI@networkの第22弾作品として、戯曲『トランス』が2026年4月の東京公演を皮切りに全国10都市13会場で上演されることが発表された。北海道では札幌、帯広、北見の3会場での上演が予定されている。
『トランス』は1993年の初演以来、国内外で上演を重ねてきた鴻上の代表作のひとつであり、今回鴻上自身が演出を手掛けるのはロンドン公演以来19年ぶり、国内演出としては21年ぶりの機会となる。公演は物語のスピード感と僅かな登場人物による緊張感ある展開が特徴で、妄想と現実が交錯するラストへと至る構成が評価されてきた。
作品の成り立ちと上演の意義
この戯曲は3人の登場人物による緊密な会話劇で構成される。短い客演時間で劇的な変化を生み出す脚本力と俳優の演技力を問う作品で、国内外の劇団による上演実績が豊富である。
今回の上演は、鴻上自身による舞台演出が再び注目される機会であり、1993年の初演から数えて33年目にあたる節目の上演でもある。国内での直接演出は21年ぶりであることが明記されている点から、従来ファンだけでなく新たな観客層への訴求も意図されていると考えられる。
作・演出:鴻上尚史
撮影:©TOWA
登場人物とキャスト──立原雅人、紅谷礼子、後藤参三
今回の北海道公演では、3人の主要キャストに実力派俳優が揃った。各キャストは鴻上作品への出演経験があり、役と作品の相性が期待される起用となっている。
配役は次の通りである。役名とキャスト名を明確にし、各俳優の代表的な経歴や直近の受賞歴なども合わせて紹介する。
- 立原雅人(フリーライター)役:風間俊介。ドラマ『3年B組金八先生』での個性的な役で注目され、その後もドラマ・映画・舞台で幅広く活躍している俳優。どのような役でも適応する演技力が評価されている。
- 紅谷礼子(精神科医)役:岡本玲。2003年のファッション誌オーディションを機にデビューし、舞台をはじめ映像でも活動を続けている。2024年には高崎映画祭で最優秀主演俳優賞を受賞し、今後複数の公開作を控えている実力派。
- 後藤参三(ゲイ・バーに勤める)役:伊礼彼方。中学時代から音楽活動を始め、ミュージカル『テニスの王子様』でデビュー。『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』などのグランドミュージカルで存在感を示す俳優で、舞台表現における力量が高い。
3人のキャストは、それぞれ鴻上作品への出演経験があり、鴻上と再びタッグを組むことで作品の意図を深めることが期待される。作品自体が俳優の演技で大きく印象を変えるタイプであるため、今回の配役は上演の大きな見どころとなる。
物語の概略
物語は「私は他人である」という妄想をきっかけに、かつての高校時代の同級生3人が再会することから始まる。フリーライターの立原雅人は時折自身が自分でないような錯覚に陥り、精神科医の紅谷礼子の勤める病院を訪れる。
偶然雅人と再会した後藤参三は雅人の看護にあたることになり、3人は高校卒業以来初めて顔を揃える。作品は「孤独な愛と救済」を巡る心理劇として進行し、妄想と現実の境界が次第に曖昧になっていく構造をもつ。
北海道公演 日程・会場・上演時間
北海道での上演は下記の3公演が予定されている。いずれも開場は18:15、開演は19:00となる。曜日と日付が明記されているため、来場予定者は注意して確認する必要がある。
各会場の上演日は次のとおり。
| 会場 | 日時 | 開場/開演 |
|---|---|---|
| 札幌(カナモトホール/札幌市民ホール) | 2026年6月9日(火) | 開場 18:15 / 開演 19:00 |
| 帯広(帯広市民文化ホール 大ホール) | 2026年6月10日(水) | 開場 18:15 / 開演 19:00 |
| 北見(北ガス市民ホール/北見市民会館 大ホール) | 2026年6月11日(木) | 開場 18:15 / 開演 19:00 |
上演時間の詳細はプレスリリースに明記がないため、来場前に公式HPで確認することが推奨される。各会場のアクセス情報や座席表、当日の注意事項などは各公演の案内ページにて案内される。
会場別の詳細ページは次のリンクから確認できる。
- 札幌公演:https://www.stv.jp/event/trans/sapporo.html
- 帯広公演:https://www.stv.jp/event/trans/obihiro.html
- 北見公演:https://www.stv.jp/event/trans/kitami.html
チケット販売・料金・主催・問い合わせ先
チケットの先行販売は抽選方式で、2026年2月7日(土)10:00〜2月16日(月)23:59の期間で受付が行われる。一般販売開始日は公演ごとに異なり、札幌・帯広は2026年2月25日(水)10:00から、北見は2026年4月15日(水)10:00から開始する。
チケット料金は会場ごとに設定されている。すべて税込・全席指定で、未就学児の入場は不可とされている。ペア券は予定枚数に達し次第販売終了となり、当日販売は行われない点に注意が必要である。
| 公演 | 一般料金 | ペア券 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 札幌公演 | 8,800円 | 17,000円 | 税込・全席指定/未就学児入場不可 |
| 帯広・北見公演 | 7,800円 | 15,000円 | 税込・全席指定/未就学児入場不可 |
チケット販売スケジュールの要点は以下のとおりである。
- 先行販売(抽選):2026年2月7日(土)10:00〜2月16日(月)23:59
- 一般販売(札幌・帯広):2026年2月25日(水)10:00〜
- 一般販売(北見):2026年4月15日(水)10:00〜
チケット購入や公演に関する問い合わせ先は下記のとおりである。各窓口の受付時間や休業日はそれぞれ表記があるため、問い合わせ時は時間帯に注意すること。
- キョードー札幌(問い合わせ)
- TEL:011-221-0144(平日 10:00〜15:00)
- 帯広公演 問い合わせ/帯広市民文化ホール
- TEL:0155-23-8111(9:00〜22:00 ※毎週火曜を除く)
主催・後援・制作協力などの体制も公表されている。札幌公演は主催がSTV札幌テレビ放送で、後援に札幌市・札幌市教育委員会、特別協力にSTVラジオ、制作協力にキョードー札幌およびトップシーン札幌が入る。
帯広公演は主催がSTV札幌テレビ放送、一般財団法人帯広市文化スポーツ振興財団、帯広市教育委員会で、特別協賛は十勝大福本舗、特別協力にSTVラジオ、制作協力にキョードー札幌とトップシーン札幌が入る。北見公演は主催がSTV札幌テレビ放送で、特別協力にSTVラジオ、制作協力にキョードー札幌とトップシーン札幌が入る。
公式情報とSNS
詳細情報や最新の案内、販売状況、会場アクセスの変更などは公式ページおよびSTVイベントのSNSで案内される。リンクが公開されているため、該当ページでの確認が推奨される。
- STVイベント(公演総合ページ):https://stv.jp/event/trans/
- STVイベント(X):https://x.com/stv_event/
- STVイベント(Instagram):https://instagram.com/stv_event/
- イベント一覧:https://stv.jp/event/
要点の整理(公演概要の確認用表)
以下に、本記事で触れた公演の主要情報を表にまとめる。各項目を一覧で確認することで、スケジュールやチケット情報、問い合わせ先などを簡潔に把握できる構成にしている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | KOKAMI@network vol.22『トランス』 |
| 作・演出 | 鴻上尚史 |
| 出演 | 風間俊介(立原雅人)/岡本玲(紅谷礼子)/伊礼彼方(後藤参三) |
| 北海道公演日程 | 札幌:2026年6月9日(火)/帯広:6月10日(水)/北見:6月11日(木) 各公演とも開場 18:15/開演 19:00 |
| チケット先行(抽選) | 2026年2月7日(土)10:00〜2月16日(月)23:59 |
| 一般販売開始 | 札幌・帯広:2026年2月25日(水)10:00〜/北見:2026年4月15日(水)10:00〜 |
| 料金 | 札幌:一般 8,800円、ペア 17,000円/帯広・北見:一般 7,800円、ペア 15,000円(いずれも税込・全席指定) |
| 注意事項 | 未就学児の入場不可。ペア券は予定枚数終了次第販売終了、当日販売なし。 |
| 問い合わせ | キョードー札幌:011-221-0144(平日10:00〜15:00)/帯広市民文化ホール:0155-23-8111(9:00〜22:00 ※毎週火曜除く) |
| 公式情報 | https://stv.jp/event/trans/(STVイベント)および各会場ページ |
上記は発表されたプレスリリースに基づく公演概要の一覧である。来場を検討する場合は、チケット販売期間や各会場の詳細、最新の案内を公式ページおよび問い合わせ先で確認することが重要である。