アガる日 (記念日 1月23日)
「1月23日」に、こんな仕掛けがあったとは。
1→2→3と数字がアガっていく流れを、肌と気分の上向きに重ねた遊び心のある記念日、それが「アガる日」です。制定したのは、株式会社ファンケルの子会社・株式会社ファンケル化粧品。女性のお肌も気分も「アガる日」にしてほしいという願いが込められており、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。
そもそもファンケルとはどんな会社なのか。神奈川県横浜市中区に本社を置くこの会社、創業は1980年(昭和55年)にさかのぼります。創業者・池森賢二が化粧品の添加物による肌荒れに悩む妻を見て、「防腐剤や香料が入っていない本物の化粧品を届けたい」という強い思いを持ったのがはじまりでした。当時、化粧品業界では添加物は「品質を守るための常識」とされており、無添加を打ち出すことは業界にとっての非常識でもありました。池森は横浜の団地でチラシを手配りするところから個人で通信販売を開始し、防腐剤を使わないと日持ちしないという課題に対しては、5mlの使い切りミニボトルに詰めるというアイデアで乗り越えました。化粧品業界初の試みでした。
「ファインケミカル(混じりけのない化学製品)」の略から生まれた社名「ファンケル」は、その理念をそのまま体現しています。無添加へのこだわりは今も変わらず、スキンケアからサプリメントまで幅広い製品に脈々と受け継がれています。
「アガる日」は、肌も気分も前向きにという願いを込めて作られた記念日です。毎年1月23日には、日々のスキンケアや使っている化粧品の成分表示を改めて見直してみるのも悪くないかもしれません。肌がアガれば、気分もきっとアガります。