ワンクの日 (記念日 1月19日)
「ワンク」という名前には、「ワン(1)ク(9)」という語呂合わせが隠れています。西日本シティ銀行のイメージキャラクターであるこの小さな黒い犬は、2006年1月19日に名前が決まったことから、毎年1月19日が「ワンクの日」として記念日に制定されています。キャラクターが生まれたのは2005年のこと。西日本シティ銀行が「ALL IN ONE」カードを展開するにあたり、「どこに行くにも、これ1枚で」というコンセプトと人間の信頼できるパートナーである犬のイメージが合致し、さらに「ONE」という語が犬の鳴き声「ワン」を連想させることも重なって、この黒い犬のキャラクターが誕生しました。当初は名前のないキャラクターでしたが、翌2006年が戌年であることを機に、一般公募で名前を募集することになりました。
応募総数は3,000通以上。その中から選ばれたのが「ワンク」だった。語呂合わせの妙もさることながら、短くて覚えやすく、犬らしさも感じられるこの名前は、銀行のキャラクターとしては異例のネーミングセンスとも言える。名前が正式決定したのが2006年1月19日で、この日付がそのまま記念日になった。
その後ワンクは着実に存在感を広げ、2015年には「ALL IN ONE」カードの専用キャラクターから、西日本シティ銀行全体のイメージキャラクターへと昇格。同時に、お母さんにあたる「シロワンク」と子どもの「ブチワンク」が加わり、ワンクファミリーとして展開されるようになった。デザイン・アートディレクションはデザイン集団「GROOVISIONS」が手がけており、カレンダーやLINEスタンプ、グッズ販売など、銀行の枠を超えた展開が続いている。
2025年にはワンク誕生から20周年を迎え、特設サイトが開設された。九州を活動エリアとするワンクは、毎年発行されるカレンダーでも九州各地の四季の風景の中を旅するビジュアルで展開されており、地域に密着したキャラクターとして定着している。銀行キャラクターがここまで長くファン層を獲得するケースは珍しく、語呂合わせから生まれた名前が20年近く愛され続けているのは、地元・博多の金融機関ならではの親近感によるものだろう。