UNO(ウノ)の日 (記念日 1月11日)
「UNO(ウノ)!」の掛け声とともに世界中で遊ばれているカードゲームUNOは、1971年にアメリカ・オハイオ州の理髪店主マール・ロビンスが考案しました。家族や友人と楽しめる手軽なゲームを作りたいと考えたロビンスは、妻とともに開発資金を工面するため自宅を売却し、息子のレイとともに最初の5000個を製造したといいます。手作り感あふれる出発点から、現在では1億5000万個以上が販売される世界的な定番ゲームに成長しました。
1979年に本格的な販売が始まると人気は急拡大し、後にインターナショナル・ゲームズを設立したロバート・テザックがブランドを買い取って海外展開を推進しました。1992年にはアメリカ・カリフォルニア州エル・セグンドに本拠を置く世界最大規模の玩具メーカー、マテル社がUNOを継承。バービー人形でも知られるマテル社は世界約80カ国でUNOを販売しており、日本には1979年に当時のトミー(現:タカラトミー)から発売されました。ゲームの名前はスペイン語・イタリア語で「1」を意味する「uno」が由来で、配られた手札をいち早く0枚にした人が勝者となるシンプルなルールながら、ドロー2やドロー4、スキップといった妨害カードが試合の流れを一変させます。残り1枚になったときに「UNO!」と宣言し忘れると手札を2枚引かされるペナルティも、緊張感を高める仕掛けのひとつです。
「UNO(ウノ)の日」は1月11日。「1」が並ぶ日付がUNOの名前と重なることから選ばれました。2016年に誕生45周年を迎えたUNOをさらに広める目的でマテル・インターナショナル株式会社が制定し、2017年に日本記念日協会に認定・登録されています。