ワンテンの日 (記念日 1月10日)

ワンテンの日

デジタルとクリエイティブの力で「1を10にする」——そのコンセプトをそのまま社名にした企業があります。京都市に本社を置く株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングスは、2009年7月に設立されたデジタルクリエイティブエージェンシーです。プロジェクションマッピングやXR(拡張現実・仮想現実)を活用した商業施設・イベントの演出、AI・ロボット技術を組み合わせた空間DXソリューションなど、デジタルマーケティングの最前線を走る企業として知られています。カンヌ国際広告祭を含む国内外のアワードで120以上の受賞実績を持ちます。

「ワンテンの日」は毎年1月10日。「ワン(1)テン(10)」の語呂合わせで、同社の社名と理念を体現した記念日です。一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されており、制定したのはワン・トゥー・テン・ホールディングス自身です。単なる社名の由来にとどまらず、「1→10」という表記は同社が掲げるアイデアの哲学そのものを指しています。

「1を10にする」とは何を意味するのか。小さなアイデアや素材を、発想の力で10倍の価値に変える。ひとつの形を多面的に展開し、伝えるものの幅と奥行きを広げる。そうした考え方を日常の中で意識し、楽しむきっかけとして制定されました。従業員約110人のクリエイティブ集団が、この日を軸に自社の理念を社会に発信しています。

デジタルクリエイティブの領域では、技術とアイデアの掛け合わせが成果物の質を大きく左右します。ワン・トゥー・テン・ホールディングスが手がけるプロジェクトは、AIや空間テクノロジーを単に導入するのではなく、クリエイティブな文脈に落とし込む点に特徴があります。「1→10」のアプローチが、受賞歴120件以上という実績につながっているといえます。