生パスタの日 (記念日 7月8日、毎月7日、毎月8日)
生パスタと乾燥パスタ、見た目は似ていてもその正体はかなり異なります。乾燥パスタがデュラム小麦のセモリナ粉と水だけで作られるのに対し、生パスタは薄力粉などの軟質小麦に卵を加えて作るのが基本。乾燥工程を経ないため水分をたっぷり含んでいて、モチモチとした食感と小麦・卵の豊かな風味が特徴です。調理時間も乾燥パスタの7〜9分に対して2〜4分と短く、ソースも絡みやすい。まさに「別の食べ物」と呼んでも過言ではないほどの個性を持っています。
「生パスタの日」は、全国製麺協同組合連合会(全麺連)が制定した記念日です。全麺連は東京都江東区森下に事務局を置く、生めん類の製造業者による団体。日付は「な(7)まパ(8)スタ」という語呂合わせから毎年7月8日とされており、さらに毎月7日と8日も「生パスタの日」として制定されています。生パスタの素材の風味・味・コシの魅力を広く知ってもらうことを目的とし、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
パスタ(pasta)はイタリア語で、日本語の「麺類」とほぼ同義の意味を持ちます。スパゲッティやマカロニ、ペンネ、ラザニア、ラビオリといった馴染み深いものから、各地方固有のものまで含めると、本場イタリアには650種類ものパスタが存在すると言われています。しかも毎年のように新しい種類が生まれているというのだから驚きです。生パスタはその多様なパスタの中でも、フレッシュさと手作り感を最も感じられる形態と言えます。
毎月7・8日に生パスタを食べてみることで、乾燥タイプとは違う味わいの豊かさを発見できます。