チョコチップクッキーの日 (記念日 5月23日)
ホテルにチェックインした瞬間、温かく焼きたてのチョコチップクッキーが手渡される。ダブルツリー・バイ・ヒルトンが世界200ヵ所以上のホテルで続けているこのウェルカムサービスは、いまや同ブランドの象徴となっています。5月23日の「チョコチップクッキーの日」は、そのおもてなしの精神を広く伝えるためにダブルツリー・バイ・ヒルトンが制定した記念日です。
日付の由来は、ダブルツリーブランドとして日本初進出となった「ダブルツリー by ヒルトン那覇」のオープン日、2012年(平成24年)5月23日にちなんでいます。そのヒルトンの歴史は、1919年(大正8年)にアメリカの実業家コンラッド・ヒルトン(Conrad Hilton、1887〜1979年)がテキサス州シスコのわずか40室のホテル「ザ・モブリー」を買収したことに始まり、1925年(大正14年)には「ダラス・ヒルトン」をオープン。その後100ヵ国以上に展開される世界的なホテルチェーンへと成長していきました。
コンラッド・ヒルトンの曾孫にあたるのが、実業家・モデル・女優として知られるパリス・ヒルトン(Paris Hilton)です。祖先が小さな宿から築き上げたブランドを、現代では別の形で世界に知らしめているのは興味深いところです。
ダブルツリーのクッキーは、バタースコッチとオーツ麦入りのチョコチップクッキーで、レシピは長年にわたり門外不出とされてきました。宿泊客への手渡しにこだわるのは、単なるサービスではなく「温かさを直接届ける」という意図があるためです。5月23日は、チョコチップクッキーをひとつ手にとりながら、そんなおもてなしの心に思いをはせてみてください。