たまご料理の日 (記念日 5月22日)
5月22日は「たまご料理の日」です。5月を「たま(0)ご(5)」、22日を「ニワトリ(2) ニワトリ(2)」と読む語呂合わせから生まれた記念日です。
この記念日を制定したのは、埼玉県さいたま市浦和区に事務局を置く一般社団法人・全日本うまいもん推進協議会です。全国の飲食店向けに「うまいもん認定」事業を展開しており、審査を通過した飲食店には「うまいもん認定マーク」という認定証を発行しています。現在、全国300店以上の飲食店がこの認定を取得しています。また、飲食店経営に関する勉強会の開催など、食の現場を支援する活動も行っています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。目玉焼き、卵焼き、だし巻き、スクランブルエッグなど、料理の基本と言われるたまご料理を通じて、食の衛生と安全を改めて見つめ直す日として位置づけられています。
たまごは日本人にとって最も身近な食材のひとつです。1人あたりの年間鶏卵消費量は約329個(世界第3位)とされており、メキシコ・マレーシアに次ぐ世界トップクラスの消費量を誇ります。その背景には、たまごかけごはんやすき焼きのように生で食べる文化が根付いていることが挙げられます。こうした生食文化が成立するのは、日本の養鶏場における衛生管理や殺菌処理のレベルが世界でも際立って高いからです。
たまごが「完全栄養食品」と呼ばれるのには明確な理由があります。卵1個(Mサイズ・約50g)には約6gのタンパク質が含まれており、アミノ酸スコアは満点の100です。体内で合成できない必須アミノ酸をすべて含む、質・量ともに優れたタンパク質源といえます。さらにビタミンCと食物繊維を除くほぼすべてのビタミン・ミネラルを含んでおり、栄養面のバランスは他の食品と比べても突出しています。たまご料理の日は、こうした優れた食材と向き合い、食の安全・衛生への意識を高めるきっかけの日でもあります。