ごちポの日 (記念日 毎月第3日曜日、5月第3日曜日)

ごちポの日

「ごちポ」とは「ごちそうポーク」を縮めた愛称で、アメリカン・ポークの魅力を日本に広めるために米国食肉輸出連合会(USMEF)が生み出したキャッチフレーズです。軟らかくてジューシー、旨み成分が豊富というアメリカン・ポークの特長を、親しみやすい言葉に凝縮しています。アメリカン・ポークの産地は主に中西部のコーンベルト地帯です。広大な農地で生産者自らが育てた大豆やとうもろこしを飼料として与えられ、栄養価の高い肉質に育ちます。日本へはチルド状態で船便(約2週間)で輸送されるため、その間に低温熟成が進み、フローズン品と比べてより軟らかく、ジューシーな仕上がりになります。

栄養面でも注目すべき点があります。アメリカン・ポークの肩ロースに含まれるビタミンB1は、鶏モモ肉の約7倍、和牛の肩ロースの約8倍とされています。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する働きを助ける栄養素で、夏場の疲労回復にも効果が期待されます。タンパク質のほか、亜鉛やセレン、リンなど10種類の重要栄養素を含む点も特長のひとつです。

ごちポの日が5月の第3日曜日に設定されているのは、本格的な梅雨が始まる前の週末にアメリカン・ポークを食べて、夏を元気に乗り切ってほしいという思いからです。梅雨から真夏にかけて食欲が落ちやすい時期を前に、栄養価の高い豚肉を意識的に取り入れてほしいというメッセージが込められています。

日本の輸入豚肉市場において、米国産は冷蔵品輸入のなかで高いシェアを占める主要な供給国のひとつです。この日を中心に、対象商品を購入して応募できるキャンペーンが実施されることも多く、スーパーマーケットの店頭でアメリカン・ポークの販促活動が展開されます。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。