月化粧の日 (記念日 5月21日)

月化粧の日

北海道産バターと練乳をたっぷり使ったみるく饅頭「月化粧」(つきげしょう)は、2010年の発売から15年で累計1億5000万個以上を売り上げた大阪を代表するお土産です。年間販売個数は2000万個を超え、約2秒に1個のペースで売れている計算になります。5月21日は「月化粧の日」。大阪府泉南郡岬町に本部・工場を構える株式会社青木松風庵が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日です。日付は「月化粧」の販売を開始した2010年(平成22年)5月21日にちなんでいます。これまで「月化粧」を購入してくれた人への感謝と、さらに多くの人に美味しさを知ってもらうことを目的としています。

「月化粧」の生地と餡には、こだわりの素材が使われています。餡は北海道産いんげん豆「大手亡(おおてぼう)」と「白金時(しろきんとき)」の2種類をオリジナルブレンドした白餡。そこに北海道産バターと練乳を合わせることで、和菓子の上品な甘さと洋菓子のミルキーな風味を融合させています。しっとりと焼き上げた皮との組み合わせが、「なめらかな優しい味わい」を生み出しています。

品質評価も高く、ベルギーに本部を置く国際的な品質審査機関「モンドセレクション」では最高金賞を11年連続で受賞。2013年には広島で開催された第26回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞を受賞しています。2023年12月には「ジャパン・フード・セレクション」においてグランプリを獲得するなど、国内外で評価を得ています。

「月化粧」という名前は、満月のように丸く白い外見と、化粧を施したような上品な佇まいからイメージされています。大阪・関西国際空港や新大阪駅など交通の要所でも販売されており、大阪土産の定番として広く知られています。岬町の工場では製造工程を見学できる「月化粧ファクトリー」も設けられており、お菓子づくりへの理解を深める場にもなっています。