子連れの日 (記念日 5月20日)
「子連れ」を社会インフラとして考える動きが、民間から生まれています。一般社団法人「ぷちでガチ」が5月20日を「子連れの日」と制定し、子どもを連れてどこへでも行ける社会の実現を呼びかけています。日付は「子(5)連れ(20)」の語呂合わせで、様々な場所へ子どもを連れて行けるような思いやりあふれる寛容な社会を築きたいとの思いが込められています。
「ぷちでガチ」は、2015年(平成27年)に育休中のママ数人が関西で立ち上げた赤ちゃん連れのビジネス講座「ぷちでガチ!育休MBA」が出発点です。「仕事も育児も楽しみたい」という思いから始まり、大学教授や実務家を招いた月1回の講座を大阪・京都で開催しました。その後オンラインで全国へ拡大し、のべ参加者は2000人以上に達しています。2017年(平成29年)に法人化し、2021年(令和3年)4月からは「子連れMBA」としてリニューアルしました。
法人名の「ぷちでガチ」には、子ども(ぷち)と一緒に本気(ガチ)で日本を元気にするという意味が込められています。講座では子育て中の親が研究者や実務家と同じ場で学ぶ機会を確保しており、現在は育休中・前後の支援、子育て世代向け教育サービス、セミナー企画運営、講師派遣など幅広い事業を展開しています。本部は京都府京都市に置かれています。この記念日は、子どもを連れて行ける機会や場所を増やすことをきっかけとして、障がいのある人や高齢の人にも暮らしやすいバリアフリーな社会を目指すという広い視野を持っています。子連れへの寛容さが社会全体のユニバーサルデザインにつながるという考え方のもと、2021年(令和3年)に一般社団法人「日本記念日協会」により認定・登録されました。
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