サブイボマスク・シャッターを開ける日 (記念日 5月15日)
「5」と「15」を並べると、人が両側からシャッターを開けようとしている姿に見える——そんな発想から生まれたのが、5月15日の「サブイボマスク・シャッターを開ける日」です。映画『サブイボマスク』のPRを目的として、同作の製作委員会が制定しました。
映画の舞台は、日本のどこかにある架空の田舎町・道半町(みちなかばちょう)。ロケ地となったのは大分県中津市で、2016年5月15日に同市で先行上映会が開催されたことも、この日付が選ばれた理由の一つです。熱血青年団員の春雄(ファンキー加藤)は、人影まばらなシャッター商店街に活気を取り戻そうとライブを試みますが、周囲には呆れられるばかり。そこで、覆面レスラーだった父から受け継いだマスクを着け、謎のシンガー「サブイボマスク」として活動を始めます。その様子がネット上で拡散されたことで、過疎の町は大混乱に陥る——というハートフルコメディです。
主演はファンキー加藤で、映画初主演作となりました。共演には小池徹平、平愛梨、温水洋一、斉木しげる、いとうあさこ、小林龍二(DISH//)が名を連ね、監督は門馬直人が務めています。2016年(平成28年)6月11日に全国公開されました。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されましたが、その後登録は終了しており、2023年(令和5年)2月時点では同協会の認定記念日として確認できない状態となっています。映画公開から時間が経った今も、中津市日ノ出町商店街はロケ地として記録に残っており、映画が実際の地方商店街の課題と重なるリアルな内容だったことが、多くの観客の共感を呼びました。