極上の日 (記念日 5月9日)
1912年(大正元年)に「寶」の商標で発売された宝焼酎は、2012年に創業100周年を迎えた老舗ブランドです。その「極上<宝焼酎>」をより多くの人に楽しんでもらおうと、宝酒造株式会社が5月9日を「極上の日」として制定しました。日付は「ご(5)く(9)じょう」という語呂合わせに由来します。「極上<宝焼酎>」の特徴は、甲類焼酎でありながら樽貯蔵熟成酒を3%ブレンドしている点にあります。大麦とトウモロコシの樽貯蔵熟成酒を加えることで、すっきりとした口当たりはそのままに、ほのかな甘い香りと芳醇な味わいが生まれます。この「3%」という数字は、試行錯誤を重ねてたどり着いた絶妙な配合です。
宝酒造が保有する樽貯蔵熟成酒の種類は約85種類、約2万樽にのぼります。原料も大麦・トウモロコシ・サトウキビ糖蜜とさまざまで、蒸留方法や貯蔵する樽の種類・貯蔵期間・精製方法もそれぞれ異なります。これらを長年培った経験と技術でブレンドすることが、同社の焼酎づくりの核心です。
一般的に甲類焼酎はクセが少なくすっきりした味わいが特徴で、チューハイや水割りに向いているとされます。「極上<宝焼酎>」はそこに熟成酒の奥行きを加えることで、「ひとクラス上」の飲み心地を実現しました。毎日の晩酌をちょっと特別にしたいときの選択肢として、長く支持されているのも納得です。
この記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。京都府京都市伏見区に本社を置く宝酒造は、酒類だけでなく酒精・調味料の製造・販売も手がける日本を代表する酒造メーカーです。110年以上にわたって受け継がれてきたブレンド技術が、現在も「極上」の名を支えています。
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