レゴの日 (記念日 5月5日)

レゴの日

世界中で愛されているレゴブロックは、1949年に誕生しました。デンマークのおもちゃ職人オーレ・キアク・クリスチャンセンが1916年に工房を開き、1934年に「LEGO」と命名。その後、プラスチック製のブロック玩具として発売されたのが現在のレゴブロックの原点です。「LEGO」という名前はデンマーク語の「Leg Godt(よく遊べ)」に由来し、偶然にもラテン語で「組み立てる」「つなぐ」という意味も持っています。名前ひとつにも、遊びと創造への思いが込められています。

5月5日が「レゴの日」なのは、「レ(0)ゴ(5)」という語呂合わせと、こどもの日が重なることにちなんでいます。2002年(平成14年)にレゴジャパン株式会社が制定したこの記念日は、デンマークでのレゴ社設立70周年、日本での販売40周年という節目の年に合わせ、より多くの人にレゴブロックをPRする目的で生まれました。

レゴブロックの特徴は、そのシンプルな互換性にあります。1958年に現在の基本設計が固まって以来、ブロックの形状とサイズはほぼ変わっておらず、数十年前に製造されたブロックと現在のブロックを組み合わせることができます。世界では年間数百億個ものブロックが製造されており、地球上のすべての人に約80個以上が行き渡る計算になります。近年はおもちゃとしてだけでなく、教育の現場や映像作品でも存在感を発揮しています。2014年公開の映画「レゴ ムービー」は世界的にヒットし、建築家やアーティストが作品制作にレゴを活用する事例も増えています。子どもから大人まで世代を問わず楽しめる点が、70年以上にわたって支持され続けている理由のひとつといえます。