ごっつの日 (記念日 5月2日)
「ごっつ旨いお好み焼」が冷凍食品売り場に初めて登場したのは1999年のことです。テーブルマーク株式会社(当時:株式会社加ト吉)が手がけたこの商品は、発売以来、冷凍お好み焼カテゴリーで売り上げNo.1の座を守り続ける、まさに「ごっつ旨い」看板商品に育ちました。その名前の強さそのままに、シリーズは今も進化を続けています。
毎年5月2日は「ごっつの日」。「ごっ(5)つ(2)」という語呂合わせで制定された記念日で、2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。制定したのは、東京都中央区築地に本社を置くテーブルマーク株式会社。冷凍食品やパックごはんなど幅広い加工食品を手がける同社にとって、「ごっつ旨い」シリーズはブランドの顔ともいえる存在です。
「ごっつの日」が生まれた背景には、ファンへの感謝と新たな出会いを作りたいという思いがあります。記念日の制定に合わせ、シリーズ商品を食べて応募すると「お好み焼き 羽毛ふとん」や「たこ焼き 抱き枕」などユニークなグッズが当たるキャンペーンも実施されました。商品名をそのままプリントしたグッズのセンスは、ブランドの遊び心を感じさせます。
「ごっつ旨い」シリーズのラインナップは、1999年の発売初年度から「お好み焼」「ねぎ焼」「豚モダン」の3品が揃い、2008年に「ぶた玉」が加わりました。現在は「たこ焼」も展開され、バリエーションは充実しています。定番の「ごっつ旨い お好み焼」は、シャキシャキ食感の国産キャベツと海鮮の旨みが特徴で、外はカリっと香ばしく、中はふっくらとした仕上がり。冷凍食品らしからぬ本格感が25年以上支持され続けている理由です。2023年には内袋フィルムが廃止され、「ごっつ優しいお好み焼」と銘打った環境対応の取り組みも話題になりました。おいしさとサステナビリティを両立しようとする姿勢は、ロングセラー商品がただ売れ続けるだけでなく、時代に合わせてアップデートを重ねていることを示しています。