歯肉炎予防デー (記念日 4月29日)
歯磨きのとき、ふと血が出たことはありませんか。その状態が歯肉炎のサインです。痛みがほとんどないため見過ごされがちですが、成人の約8割が歯周病またはその入り口である歯肉炎の状態にあると言われており、歯の健康を守るうえで早めのケアが重要な課題となっています。
4月29日は「歯肉炎予防デー」です。花王株式会社が制定した記念日で、日付は「し(4)に(2)く(9)」と読む語呂合わせに由来します。花王が展開するハミガキブランド「クリアクリーン」が商品リニューアルにより歯肉炎の予防にも対応するようになったことをアピールするために設けられました。2010年(平成22年)は「クリアクリーン」の発売20周年にあたる年で、この節目に合わせて認定を受けたものです。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
歯肉炎は歯周病の初期段階で、歯ぐきに炎症が起きている状態を指します。歯ぐきの腫れや出血が主な症状ですが、痛みをほとんど伴わないため、日常生活の中では気づきにくい点が厄介です。放置すると炎症が歯を支える骨にまで及ぶ「歯周炎」へと進行し、最終的には歯を失うリスクにもつながります。厚生労働省の令和4年「歯科疾患実態調査」によると、歯周ポケットが4mm以上の進行した歯周病を抱える人の割合は47.9%にのぼります。
「クリアクリーン」のラインナップには、くすみを除去して白く美しい歯を目指す「クリアクリーン プレミアム 美白」や、顆粒による歯垢除去とフッ素によるむし歯予防の両方に対応した「クリアクリーン EX」などがあります。日々の歯磨きで使う商品が歯肉炎予防の機能を持つことで、特別な手間をかけずにセルフケアに取り組みやすくなっています。