インターホンの日 (記念日 4月28日)

インターホンの日

毎年4月28日は「インターホンの日」です。日付は「よ(4)いつう(2)わ(8)」、すなわち「良い通話」の語呂合わせに由来します。インターホン工業会(JIIA)が2016年(平成28年)の設立50周年を機に制定し、翌2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

インターホン工業会の前身は、1966年(昭和41年)に設立されたインターホン工業振興会です。東京都品川区大崎に事務局を置き、インターホンおよび関連する通信・情報機器工業の健全な発展を推進してきました。設立から半世紀を経て、インターホンは住宅や集合住宅、商業施設など幅広い場所に普及し、日常生活に欠かせないインフラとなっています。

インターホンは24時間365日電源が入り続けて稼働しており、意識して使う機会が少ない分、劣化や不具合が見過ごされやすい傾向があります。近年はカメラ付きやスマートフォン連携型など多機能モデルが増えてシステムが複雑化しており、性能を維持するためのメンテナンスがこれまで以上に重要になっています。インターホン工業会は記念日に合わせて毎年4月1日から30日を「インターホン点検月間」と定め、設置から10年程度を目安に点検・更新を行うよう呼びかけています。古くなったインターホンは通話品質の低下だけでなく、セキュリティ面での問題にもつながりかねないため、定期的な確認が求められます。

インターホンの日の目的は、より安全に、より安心に、よりつながりのある社会の実現に必要な円滑なコミュニケーションを支えるインターホンの普及と、適切な点検・更新の促進にあります。自宅や職場のインターホンがいつ設置されたものかを一度確認することが、安全・安心な生活環境の維持につながります。