つなぐ日 (記念日 4月27日)

つなぐ日

4月27日は「つなぐ日」です。「資産(4)をつな(27)ぐ」「幸せ(4)をつな(27)ぐ」という語呂合わせを日付の由来とし、愛知県名古屋市東区に本社を置く株式会社ローズパートナーの代表で相続専門税理士の久野綾子氏が制定しました。2015年(平成27年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

ローズパートナーは遺産相続や遺言書作成をはじめとする終活関連業務を専門とする税理士事務所です。経営指針として掲げているのは、相続争いをなくし心温まる相続のお手伝いをすること、そして生前から相続について家族で話し合う文化を社会に根付かせることです。「つなぐ日」の制定には、そうした活動の理念が直接反映されています。

相続争いの原因の一つとされるのが、家族間のコミュニケーション不足です。財産の規模に関わらず、誰が何をどう受け継ぐのかを事前に話し合っておかない家庭では、当事者が亡くなった後に初めて意見の相違が表面化するケースが少なくありません。「つなぐ日」はそうした問題意識から生まれた記念日であり、相続に関する正しい知識を広め、家族の対話を促すことを目的としています。人の想いと財産を孫の世代へつなぐためには、建物・不動産を適切に整理しておくことや、早い段階から相続の準備を進めることが重要とされています。久野氏はこうした考えを著書でも発信しており、『相続貧乏になりたくなければ親子でこまめに贈与しましょう』(2014年)、『相続貧乏になりたくなければ親の家を賢く片づけましょう』(2015年)を通じて、終活・相続対策の具体的な知識を広く伝えています。