テルマエ・ロマエ よい風呂の日 (記念日 4月26日)
「ローマの浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップする」——そんなぶっ飛んだ設定でありながら、映画『テルマエ・ロマエ』は2012年に興行収入59億円を超える大ヒットを記録しました。古代ローマ人が日本の温水洗浄便座やシャワーに真剣な顔で感動するシーンは、笑いと驚きを同時にもたらす唯一無二のコメディです。
4月26日は「よ(4)い風呂(26)」の語呂合わせから、続編『テルマエ・ロマエⅡ』の公開日(2014年4月26日)を記念して制定されました。「テルマエ・ロマエⅡ」製作委員会が申請し、日本記念日協会に認定・登録されています。
原作は、女性漫画家・随筆家のヤマザキマリさんによる漫画作品です。KADOKAWA(エンターブレインブランド)発行の月刊漫画雑誌『コミックビーム』にて、2008年2月号から2013年4月号まで連載されました。主人公は古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥス。彼が現代日本の風呂文化にカルチャーショックを受け、大真面目なリアクションを返すことで笑いが生まれるコメディです。題名「テルマエ・ロマエ」はラテン語で「ローマの浴場」を意味し、入浴文化という普遍的なテーマが古代と現代をつなぐ物語の軸となっています。
映画版では武内英樹監督のもと、主演の阿部寛さんをはじめ日本人屈指の「濃い顔」俳優たちがローマ人を熱演。国内の銭湯や温泉地でのロケに加え、イタリアやブルガリアでは1,000人以上のエキストラを動員したオープンセット撮影も行われました。続編『テルマエ・ロマエⅡ』は「風呂映画史上最高傑作」とも称され、SFを「すごい風呂」と読み替えたキャッチコピーも話題を呼びました。
4月26日は、お気に入りの銭湯でルシウスを思い浮かべながら入浴してみてください。
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