バーバパパの日 (記念日 4月22日)
1970年、フランス・パリのリュクサンブール公園を散歩中に生まれたアイデアが、世界40ヵ国以上で愛される絵本キャラクター「バーバパパ」の原点です。アメリカ人絵本作家タラス・テイラーが公園で子供の言葉を耳にし、フランス語が分からないまま妻のアネット・チゾンに意味を尋ねたところ、その言葉からインスピレーションを受けました。二人はパリのカフェでいたずら書きした手紙からキャラクターを生み出し、フランス語で制作した作品はその後多くの言語に翻訳され、同題名で3度アニメ化もされました。
キャラクター名は、フランス語で「綿菓子」を意味する「Barbe à papa」と「パパ」をかけ合わせた造語です。自在に形を変えるキャラクターの特性が、この名前の成り立ちと重なっています。
4月22日が記念日に選ばれたのは、バーバパパが春生まれのキャラクターであることに加え、国連が提唱する「アースデー」(4月22日)の理念と絵本のメッセージが重なるためです。自然保護や動物愛護を訴えるアースデーと、バーバパパの絵本が長年伝えてきた世界観は多くの点で一致しています。日本では1972年(昭和47年)、児童文学作家・翻訳家の山下明生による翻訳絵本「おばけのバーバパパ」(偕成社)として初めて紹介され、それから半世紀を経た今も世代を超えて読み継がれています。
制定したのは、東京都新宿区北新宿に本社を置く株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーです。同社はバーバパパの日本におけるエージェントで、2020年(令和2年)に迎えた誕生50周年を機に記念日申請を行いました。2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
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