良いきゅうりの日 (記念日 4月19日)

良いきゅうりの日

キュウリの旬といえば夏のイメージが強いですが、愛知県西三河地域では11月から翌7月にかけてハウスキュウリを出荷しています。ピークは4月。その時期に合わせて生まれたのが、毎年4月19日の「良いきゅうりの日」です。「よ(4)い(1)きゅう(9)り」という語呂合わせで、JAあいち経済連のキュウリ生産者で組織された「西三河冬春きゅうり部会」が制定し、日本記念日協会に認定・登録されました。

この地域のブランドキュウリ「三河みどり」は、冬でも温暖な気候と豊富な日射量、そして生産者たちが長年磨いてきた栽培技術の三拍子がそろった逸品です。JA西三河のキュウリ部門は全国トップクラスの生産量を誇り、部会員の生産者約40名が年間約3,000トンを出荷しています。旬の夏を外れた時期にもかかわらず、安定した品質と量で市場に届けられています。

部会には「きゅりん。」というマスコットキャラクターがいます。三河弁をしゃべるというキモかわいい設定で、部会員の名刺やポロシャツ、出荷袋など日常のあちこちに顔を出しています。2015年10月にはLINEスタンプとしてデビューし、キャラクターのデザインは生産者の織田和弘さんが手がけました。名前の由来は三河弁で「きゅうりたべりん。」(きゅうりを食べてみて)という意味です。「良いきゅうりの日」の4月19日は、ちょうど「三河みどり」の収穫シーズンがピークを迎える時期と重なります。一般的なキュウリの旬は6月〜8月ですが、ハウス栽培の「三河みどり」はその時期より早く店頭に並びはじめ、春先から初夏にかけて最も美味しい状態で味わえます。スーパーで見かけたとき、産地を確認してみると、愛知・西三河産のキュウリに出会えるかもしれません。