からあげクン誕生日 (記念日 4月15日)
1986年4月15日、ローソンのレジ横に並んだ小さなチキンボールが、日本のコンビニ文化を変えました。「からあげクン」です。1日に約72万食が全国のローソンで売れ、2023年には累計販売数が40億食を突破した国民的スナックの誕生日が、4月15日です。
「からあげクン」が生まれる前史として、1975年(昭和50年)にローソン1号店「桜塚店」(大阪府豊中市)が開店しました。1980年(昭和55年)には、当時まだ珍しかったレジ横でのフライドフーズ販売を開始します。「いつでもどこでもスナックが食べられる」というコンセプトのもと、ローソンとニチレイフーズが共同開発した「からあげクン」は、その6年後の1986年に誕生しました。発売当初から人気を博し、2013年(平成25年)には累計販売数が100億個を突破。定番の「レギュラー」に始まり、1988年には「レッド」、2003年には「チーズ」が定番に加わりました。さらに期間限定フレーバーは2022年末時点で325種類以上を数え、エビチリや明太子、チョコレートまで、その守備範囲の広さは他のコンビニスナックの追随を許しません。
この記念日は、からあげクンを製造する株式会社ニチレイフーズと、販売する株式会社ローソンが制定し、2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。誕生日当日を中心に、全国のローソン各店舗で数量限定の「誕生日バージョン」パッケージが販売されます。約40年で40億食という数字は、日本の人口が1億2000万人であることを考えると、国民一人当たり約33食分を食べてきた計算になります。